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Yamareco

記録ID: 4592934
全員に公開
沢登り
磐梯・吾妻・安達太良

東鴉川 (ヒガシカラスカワ)

2022年08月15日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:58
距離
8.0km
登り
719m
下り
718m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:57
休憩
0:02
合計
4:59
8:31
14
スタート地点
8:45
8:46
270
13:16
13:17
13
13:30
ゴール地点
帰りのヤブコギ部分は、間違えて途中で登り返している為、GPSログを利用される場合はご注意を。
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道?の横にある駐車スペース(3台でギリ)に停めた。駐車スペースからすぐに入渓できる。
コース状況/
危険箇所等
F1を巻いて遡行すると危険な箇所は特にはなく、ガチャ類使用せず。
(F1の巻きは、出口設定が力を問われるところ。気持ち大きめ長めが良いみたい。)
帰りのヤブは薄く楽しく下れる。(ルートミス注意^^;)
その他周辺情報 脱渓してすぐ温泉入るなら、土湯温泉か、横向温泉が一番近い。
細長いスペースに停めて出発。
2022年08月15日 08:31撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/15 8:31
細長いスペースに停めて出発。
県道?を歩いてすぐ入渓。この後辛抱のゴーロ歩き。
2022年08月15日 08:31撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/15 8:31
県道?を歩いてすぐ入渓。この後辛抱のゴーロ歩き。
国道115号線をくぐる。帰りはここから沢下降の予定。ゴーロ歩きが続き、結構斜度があるので、大汗をかく。
2022年08月15日 08:44撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/15 8:44
国道115号線をくぐる。帰りはここから沢下降の予定。ゴーロ歩きが続き、結構斜度があるので、大汗をかく。
30分のゴーロ歩きを経て、やっとF1が見えてきた。いきなりドーンと見えるので疲れが吹き飛ぶ。
2022年08月15日 09:05撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/15 9:05
30分のゴーロ歩きを経て、やっとF1が見えてきた。いきなりドーンと見えるので疲れが吹き飛ぶ。
うわぁ、かっこいい滝だなぁ!
2022年08月15日 09:09撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/15 9:09
うわぁ、かっこいい滝だなぁ!
滝を見ながら休憩。左から滝を登るんだと思ってたのだけど、巻くらしい。私がいなければこの2人ならロープ無しでスタコラ行けてしまいそうなのに、申し訳ない^^;
2022年08月15日 09:11撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/15 9:11
滝を見ながら休憩。左から滝を登るんだと思ってたのだけど、巻くらしい。私がいなければこの2人ならロープ無しでスタコラ行けてしまいそうなのに、申し訳ない^^;
巻き途中。
2022年08月15日 09:21撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/15 9:21
巻き途中。
F1の後は登れる滝が何個か続く楽しい連瀑帯となる。
2022年08月15日 09:38撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/15 9:38
F1の後は登れる滝が何個か続く楽しい連瀑帯となる。
この滝は大きいのに階段状で登りやすく楽しかった。
2022年08月15日 09:49撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/15 9:49
この滝は大きいのに階段状で登りやすく楽しかった。
この時は暑かったからシャワー大歓迎だったが、上のほうに行くと雨も降ってきて寒かった。^^;
2022年08月15日 09:53撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/15 9:53
この時は暑かったからシャワー大歓迎だったが、上のほうに行くと雨も降ってきて寒かった。^^;
こんな感じの登れる小滝が連続する。
2022年08月15日 10:00撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/15 10:00
こんな感じの登れる小滝が連続する。
ラバーバチギキです。
2022年08月15日 10:03撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/15 10:03
ラバーバチギキです。
楽しい!
2022年08月15日 10:05撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/15 10:05
楽しい!
そしてナメが始まる♡
2022年08月15日 10:07撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/15 10:07
そしてナメが始まる♡
オオカメノキの実が赤くなってて、秋が近い事を知りました。ナナカマドもたまに赤くなりはじめてた。もう夏終わりかー(;_;)
2022年08月15日 10:08撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/15 10:08
オオカメノキの実が赤くなってて、秋が近い事を知りました。ナナカマドもたまに赤くなりはじめてた。もう夏終わりかー(;_;)
雰囲気が良い感じなのです。
2022年08月15日 10:12撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/15 10:12
雰囲気が良い感じなのです。
この苔むした感じがとても良い。
2022年08月15日 10:13撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/15 10:13
この苔むした感じがとても良い。
V字のCS
2022年08月15日 10:14撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/15 10:14
V字のCS
ザ・源頭という感じ。
2022年08月15日 10:23撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/15 10:23
ザ・源頭という感じ。
非常に良い感じで、ずーっと「イイネイイネ」ばっかり言ってました。
2022年08月15日 10:37撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/15 10:37
非常に良い感じで、ずーっと「イイネイイネ」ばっかり言ってました。
ガスって雨降ってきてるが、気にならない。
2022年08月15日 10:59撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/15 10:59
ガスって雨降ってきてるが、気にならない。
最後の滝。
2022年08月15日 11:02撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/15 11:02
最後の滝。
温泉の湧くという小湿原に出た。
2022年08月15日 11:12撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/15 11:12
温泉の湧くという小湿原に出た。
モウセンゴケ
2022年08月15日 11:12撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/15 11:12
モウセンゴケ
コケの花?
2022年08月15日 11:13撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/15 11:13
コケの花?
そして、湿原から5分で登山道に出た。向かって右が登山道。左が出てきた沢。休憩する。
2022年08月15日 11:18撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/15 11:18
そして、湿原から5分で登山道に出た。向かって右が登山道。左が出てきた沢。休憩する。
僧悟台に向かって降りていく途中のシャクナゲ。これ、昨日もたくさん見たのだけど、実なの?花じゃないし、実ってこんなまんまるのフンワリした感じなの?
2022年08月15日 11:47撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/15 11:47
僧悟台に向かって降りていく途中のシャクナゲ。これ、昨日もたくさん見たのだけど、実なの?花じゃないし、実ってこんなまんまるのフンワリした感じなの?
と思って帰宅後調べてみたら、これは虫エイの一種で、モチ病というらしい。見た目が焼いた餅に似てる(ほんとそっくり)からだそうで。モチ病菌という担子菌に属するカビにより起きるそうです。へえ。Σ(゜Д゜)
2022年08月15日 11:47撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/15 11:47
と思って帰宅後調べてみたら、これは虫エイの一種で、モチ病というらしい。見た目が焼いた餅に似てる(ほんとそっくり)からだそうで。モチ病菌という担子菌に属するカビにより起きるそうです。へえ。Σ(゜Д゜)
コバギボウシが咲いていた。
2022年08月15日 11:51撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/15 11:51
コバギボウシが咲いていた。
僧悟台到着。
2022年08月15日 11:59撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/15 11:59
僧悟台到着。
コバギボウシ大群生。
2022年08月15日 11:59撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/15 11:59
コバギボウシ大群生。
僧悟台からだいぶ降りた先のヤブの薄い所からヤブコギ下山開始。ヤブは薄かったが、快適に降りてる途中でGPSを見ると、あら大変、塩沢登山口に向かってる^^; てことで、登り返して正しい方向へトラバース。
2022年08月15日 12:43撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/15 12:43
僧悟台からだいぶ降りた先のヤブの薄い所からヤブコギ下山開始。ヤブは薄かったが、快適に降りてる途中でGPSを見ると、あら大変、塩沢登山口に向かってる^^; てことで、登り返して正しい方向へトラバース。
正しい方向はヤブも無いに等しい快適な下りであっという間に下山。このコンクリの支柱は、大昔あったという土湯温泉スキー場の支柱らしい。
2022年08月15日 13:05撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/15 13:05
正しい方向はヤブも無いに等しい快適な下りであっという間に下山。このコンクリの支柱は、大昔あったという土湯温泉スキー場の支柱らしい。
国道到着。いつも通ってるこの国道をまさか歩くことになるとは思わなかった。
2022年08月15日 13:08撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/15 13:08
国道到着。いつも通ってるこの国道をまさか歩くことになるとは思わなかった。
橋のところで再入渓し、沢下降しながら靴とか汚れを落として帰りました。
2022年08月15日 13:16撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/15 13:16
橋のところで再入渓し、沢下降しながら靴とか汚れを落として帰りました。
お疲れ様でした! 盛りだくさんでとても楽しかった!
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お疲れ様でした! 盛りだくさんでとても楽しかった!

装備

個人装備
ストック 雨具 防寒具 ヘッデン ファーストエイドキット 非常用セット エマシー ツェルト 行動食 非常食 充電用予備バッテリー ヘルメット ハーネス カラビナ 環付カラビナ スリング タイブロック 地形図 トポ 沢靴 沢用スパッツ チェーンアイゼン

感想

昨夏のリベンジの中津川下部(白滑八丁)予定でしたが、レイクライン通行止めで現地入りできない案件発生。^^;
Hanリーダー選定の代替プランで東鴉川(東カラス川)に連れて行って頂きました。

コンパクトだけど色々な要素がミッチリ詰まってて充実感のある沢でした。
第一章:入渓からのゴーロ歩き。(長い。距離でいうと登りの1/3ある)
第二章:連瀑帯。ゴーロの中に突然現れる圧巻のF1から始まり、登れる滝が何本か続く。(F1以外はデート沢)
第三章:ステキなナメと小滝+源頭の雰囲気+少しボサ漕いで登山道へ。(ボサ漕ぎ少々長めだがデート沢の範疇)
終章:登山道下山+途中からヤブ漕いで国道へ+国道からは沢下降で駐車場へ。
この4つのパートにより、短い沢なのに非常に充実感がありました。
なお、今回F1登らないで巻くなら、ガチャ類不要でした。

ご一緒いただいたお二人、CLして頂いたHanさん、有難うございました。
CLの記録はこちら。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4589446.html


(おまけ)
今回、下山のヤブコギで、非常に下りやすい大きな沢型に入った時にGPSを見て、となりの沢の入渓点(塩沢登山口)に向かってる事に気づき、登り返して事なきを得ました。その時に、車3台もあるんだから塩沢登山口に1台置いておけば良かったと思いました。もともと、Hanリーダーが、この東カラス川はショート沢なので、湯川と組み合わせると充実する、とまたドMなことを言ってたこともあり、今回の失敗を元に、車2台以上ある場合の充実の継続遡下降ドM体力プランを考えたので、どなたかお試し下さい。笑

1台を湯川の入渓点である塩沢登山口にデポ。
→もう1台で東鴉川の入渓点に行き、停める。
→東鴉川を遡行する
→塩沢登山口に降りる(登山道。M度が足りない場合は沢下降で。)
→湯川を遡行する
→登山道で塩沢登山口に降りる
→塩沢登山口にデポってあった車に乗って、東鴉川の入渓点に戻り車回収。

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