吾妻連峰、大滝沢(ホラ貝沢偵察)

2022年08月21日(日) [日帰り]

• GPS: 07:33
• 距離: 9.5km
• 登り: 906m
• 下り: 906m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:04
• 休憩: 1:18
• 合計: 7:22

5:12 滑川温泉
5:39 5:58 滑川大滝展望台
6:31 6:31 ネコ沢登山道交差地点
6:53 6:53 大滝沢出合い
7:10 7:10 ホラ貝沢出合い
7:22 7:22 ホラ貝沢Ｆ１下
7:37 7:37 ホラ貝沢出合い
8:51 9:15 大滝沢1210ｍ休憩
10:05 10:05 大滝沢1334ｍ右岸支流出合い
10:12 10:12 1362ｍ支流登山道交差地点
11:34 12:09 大滝展望台
12:34 滑川温泉

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車地点　滑川温泉手前

コース状況／危険箇所等

コース状況　駐車地点より前川を渡渉して対岸の登山道を大滝展望台まで登る、この先ちょっと藪化した登山道をネコ沢渡渉点まで歩きこの沢を下る。
ネコ沢　下り易い岩床の沢で大滝の上流に降りる、大滝沢との出合いに滝が有るが灌木伝いに下る。
ホラ貝沢　ネコ沢出合いから大滝沢の短い滑とゴーロを遡行後直ぐにホラ貝沢が赤い滑滝で出合う。F1、8mまでゴーロが続く、ふくらはぎの痛みが引かず今回はここから引き返す。
大滝沢　ホラ貝沢出合いから上は滝と滑の連続で快適に登る2,3の滝は高巻き、一瞬の泳ぎで取り付く滝が2つ程あった。やがて巨岩ゴーロ地帯になり1334mで右岸支流に出合う、この沢を数本の小滝を越え登山道交差地点まで登り脱渓。
下降　出だしが藪化した登山道を下るが概ね良好である、大滝展望台を経て滑川温泉に戻る。

写真

8/21 5:02

滑川温泉手前の駐車地点を出発

8/21 5:39

大滝展望台に上がる、ふくらはぎの痛みの為しばしば休憩

8/21 6:31

ネコ沢登山道交差地点、この沢を下る

8/21 6:53

ネコ沢大滝沢出合い

8/21 7:05

大滝沢を遡行

8/21 7:10

ホラ貝沢出合い

8/21 7:13

ホラ貝沢は始めはゴーロ

8/21 7:23

ホラ貝沢F1、8m滝下

8/21 7:23

F1下まで来たがふくらはぎの痛みが引かず、ここで引き返す、残念！

8/21 7:30

ホラ貝沢を下る

8/21 7:37

大滝沢出合いまで下る

8/21 7:40

ふくらはぎの痛みをこらえて大滝沢中流部を遡行

8/21 7:42

8/21 7:58

8/21 7:58

8/21 8:04

相変わらず美しい滑

8/21 8:07

8/21 8:12

右岸高巻き

8/21 8:28

8/21 8:32

8/21 8:36

8/21 8:41

Y字の滝、左岸から一瞬泳いで取り付く

8/21 8:49

8/21 8:51

陽当りの良い岩の上で休憩

8/21 9:15

大滝沢上流

8/21 9:17

8/21 9:23

巨岩ゴーロ地帯

8/21 9:40

右が今回ホラ貝沢を遡行後下る予定だった久蔵森からの沢

8/21 9:49

スラブにモウセンゴケが張り付いていた

8/21 9:54

8/21 10:05

1334m地点で右岸支流に出合う

8/21 10:06

右岸支流を登る

8/21 10:12

右岸支流登山道交差地点

8/21 11:43

大滝展望台まで戻り昼食にする

8/21 12:09

大滝展望台、天気が良い

8/21 12:31

前川を渡渉して駐車地点に戻る

撮影機器：

PIXPRO WPZ2 コダック

感想

mikiosam

　吾妻連峰、大滝沢を登る。
　大滝沢支流ホラ貝沢を登るつもりで滑川温泉手前の駐車地点を出発するが前川を渡渉し斜面を上がろうとした途端に左のふくらはぎにピキッと音がしたかと思う様な痛みが走る、かなり痛かったが我慢して大滝展望台まで登る、暫く休むが痛みが引かないので適当にテーピングして先に進む、大滝沢に下りホラ貝沢からF1,8mの滝下まで行く、この滝は魅力的だがこの先滝が連続するという未知の沢を万全な状態でない状態で先に進むのは困難と考え遡行を断念し引き返す事にする。
　大滝沢出合いまで戻りさてどうすか？と考える、とにかく天気が良く気温も高いので大滝沢なら何とか登れるだろうと先に進む、足は痛むがそれ以上に好天と美しい大滝沢を楽しみ登山道に上がる、登山道を大滝展望台まで戻り昼食を取りながら沢を眺め再訪を誓い滑川温泉に下る。
　帰途、飯坂地区郊外の中野不動尊に立ち寄る。歯が痛くなったり、足を痛めたりと身体不調が続いたので回復を祈願し不動尊に手を合わせ胎内巡りをしてから家路につく。
　話は変わりますが宮城県代表育英高校が三度目(一回目の時から見ている)の正直で夏の甲子園初優勝を果たす、おめでとう！