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Yamareco

記録ID: 462965
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ハイキング
北陸

経ヶ岳(福井県大野市六呂師高原)

2014年06月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:03
距離
7.8km
登り
942m
下り
938m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

銚子ヶ口展望広場453―456登山口―527「アダムとイブ」の木―548保月山552―628杓子岳―646中岳―656切窓―725経ヶ岳(⇔三角点)802―916保月山―948登山口―951銚子ヶ口展望広場
天候 小雨のち曇り
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大野市から六呂師高原方面に県道[26]号線を辿り、途中から林道法恩寺線に入る。登山口のそばに銚子ヶ口展望広場があり、そこに10台ほどの駐車スペースあり。すべて舗装道路。
コース状況/
危険箇所等
大変良く整備されています。コース整備は、奥越高原青少年自然の家が担当されているようなので、この場をお借りして、感謝いたします。
林道法恩寺線沿いにある銚子ヶ口展望広場。展望案内板があります。あいにくの天気で、遠くの山々は雨雲の中です。本来なら左手に百名山の荒島岳が見えるはずです。
2014年06月07日 04:53撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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林道法恩寺線沿いにある銚子ヶ口展望広場。展望案内板があります。あいにくの天気で、遠くの山々は雨雲の中です。本来なら左手に百名山の荒島岳が見えるはずです。
展望広場から2〜3分歩くと、登山口です。
2014年06月07日 04:56撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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展望広場から2〜3分歩くと、登山口です。
保月山。
2014年06月07日 05:48撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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6/7 5:48
保月山。
2014年06月07日 06:17撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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2014年06月07日 06:21撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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杓子岳まで来ると、樹林帯の上にでるので、気持ちの良い世界が一気に広がります。行く手に経ヶ岳。
2014年06月07日 06:28撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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6/7 6:28
杓子岳まで来ると、樹林帯の上にでるので、気持ちの良い世界が一気に広がります。行く手に経ヶ岳。
2014年06月07日 06:31撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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2014年06月07日 06:35撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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2014年06月07日 06:39撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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2014年06月07日 06:41撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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2014年06月07日 06:44撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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中岳付近から見る経ヶ岳は堂々たる山容です。(ちょっと大げさかも知れませんが、日高山脈のカムエクをピラミッド峰側から見た印象を思い起こしました。但し、こちらは、登山道がとてもくっきりとついています。)
2014年06月07日 06:47撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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中岳付近から見る経ヶ岳は堂々たる山容です。(ちょっと大げさかも知れませんが、日高山脈のカムエクをピラミッド峰側から見た印象を思い起こしました。但し、こちらは、登山道がとてもくっきりとついています。)
2014年06月07日 06:50撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
6/7 6:50
一旦、最低鞍部「切窓」まで降りてから、登り返します。杓子岳(左奥)〜中岳(右手前)の稜線を振り返ったところ。左手の谷は池ノ大沢(唐谷川上部)で、少し雪渓が残っていました。
2014年06月07日 07:08撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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一旦、最低鞍部「切窓」まで降りてから、登り返します。杓子岳(左奥)〜中岳(右手前)の稜線を振り返ったところ。左手の谷は池ノ大沢(唐谷川上部)で、少し雪渓が残っていました。
谷の先には雲をまとっていた荒島岳の姿が見えてきました。
2014年06月07日 07:08撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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6/7 7:08
谷の先には雲をまとっていた荒島岳の姿が見えてきました。
経ヶ岳山頂に到着。天気が徐々に回復してきているようです。右手奥は白山連峰。
2014年06月07日 07:25撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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経ヶ岳山頂に到着。天気が徐々に回復してきているようです。右手奥は白山連峰。
山頂標識柱のあるところに三角点はなく、すこしやぶ気味の登山道を少し北東に辿った先に三角点がありました。
2014年06月07日 07:29撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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山頂標識柱のあるところに三角点はなく、すこしやぶ気味の登山道を少し北東に辿った先に三角点がありました。
白山主稜。中央が大汝峰、そのやや右に御前峰(白山最高峰)。
2014年06月07日 07:30撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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6/7 7:30
白山主稜。中央が大汝峰、そのやや右に御前峰(白山最高峰)。
御前峰からさらに南に辿ると、別山。右手に三ノ峰が続きます。
2014年06月07日 07:31撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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御前峰からさらに南に辿ると、別山。右手に三ノ峰が続きます。
山頂標識柱のあるところは広場のように刈り払いされています。青空も少し顔をのぞかせたりしてきました。
2014年06月07日 08:02撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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山頂標識柱のあるところは広場のように刈り払いされています。青空も少し顔をのぞかせたりしてきました。
2014年06月07日 08:24撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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お花だけでなく、小動物なんかも。
2014年06月07日 08:54撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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お花だけでなく、小動物なんかも。
保月山まで戻りました。
2014年06月07日 09:16撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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保月山まで戻りました。
下山途中で何人かのパーティにすれ違いました。その方たちの分も含めた駐車場の様子。
2014年06月07日 09:51撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
6/7 9:51
下山途中で何人かのパーティにすれ違いました。その方たちの分も含めた駐車場の様子。
下山後は近くの六呂師高原に移動して、温泉で汗を流します。
2014年06月07日 11:08撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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下山後は近くの六呂師高原に移動して、温泉で汗を流します。
なんとここの温泉は温泉成分の含有量が日本一のようです。毎日来ているという地元の方も絶賛していました。
2014年06月07日 11:05撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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なんとここの温泉は温泉成分の含有量が日本一のようです。毎日来ているという地元の方も絶賛していました。
六呂師高原にはスキー場もあります。
2014年06月07日 11:18撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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六呂師高原にはスキー場もあります。
国道(158)号線で岐阜方面に移動します。ここは九頭竜湖。
2014年06月07日 12:16撮影 by  DMC-LZ2, Panasonic
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国道(158)号線で岐阜方面に移動します。ここは九頭竜湖。

感想

梅雨の合間を縫って、北陸の山を歩いてきました。三百名山の一つ、経ヶ岳(福井県)です。

・当初は、唐谷川コースを登って、保月山尾根コースを下る予定でしたが、出発時点で雨が降り出していたので、無理をせずに尾根コースのピストンに変更しました。

・尾根コースは大変良く整備されていて、歩きやすい上に、みずみずしいお花たちがたくさん咲いていて、楽しい山歩きになりました。さらには、お天気も徐々に回復してきて、山頂からの展望まで満喫してしまいました。

・山頂からの展望は、なんといっても残雪をまとった白山連峰が一番ですが、南の野伏ヶ岳へと続く稜線の奥に、うっすらと乗鞍岳を見つけたのも嬉しかったですね。荒島岳や、銀杏峰(げなんぽ)・部子山(へこさん)なども同定できました。

・今回は、もっとも容易なコースで山頂往復しましたが、いずれ、残雪のころにでも、白山〜三ノ峰〜赤兎山〜経ヶ岳とつないでみたいです(→宿題)。

・お花だけでなく、野鳥のさえずりにも癒され、大きな蛙に驚かされ(!)、のんびりと自然を満喫しました。

・下山後は、一番近い六呂師高原温泉に立寄りましたが、なんとここの温泉は成分の濃度がだんとつの日本一だそうです。まったく知らずにふらっと立ち寄ったのでしたが、確かにいつまでもポカポカしている感じがしました。

【おことわり:2014年6月12日修正】
福井県には、「経ヶ岳」が3座あるそうですので、タイトルを
「経ヶ岳(福井県)」
から
「経ヶ岳(福井県大野市六呂師高原)」
に変更しました。
ちなみに、残る2座は、
永平寺町と勝山市との境にある「保田の経ヶ岳」
福井市にある「三十八社の経ヶ岳」
だそうです。(新・分県登山ガイド19「福井県の山」)

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