みちのく潮風トレイル(2) 真崎海岸・浄土ヶ浜 (岩泉小本駅〜宮古駅)

2022年09月03日(土) 〜 2022年09月04日(日)

• GPS: 17:16
• 距離: 56.1km
• 登り: 2,289m
• 下り: 2,292m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:02
• 休憩: 0:34
• 合計: 7:36

7:44 岩泉小本駅
8:24 8:26 熊の鼻展望台
10:00 10:00 摂待
11:13 11:15 グリーンピア三陸宮古（迂回点）
13:42 13:43 真崎小港漁港
13:46 14:00 真崎小港漁港（原下展望台）
14:22 14:22 沢尻海岸
14:45 14:46 三王岩
14:49 15:03 津波遺構
15:20 新田老駅

2日目

• 山行: 9:02
• 休憩: 0:38
• 合計: 9:40

6:33 新田老駅
7:52 7:54 佐賀部展望所
9:00 9:02 樫内浜
11:42 11:44 姉ヶ崎展望所
12:25 12:28 崎山の潮吹穴
14:28 14:29 蛸の浜
14:42 15:10 奥浄土ヶ浜
15:23 15:23 浄土ヶ浜VC
16:13 宮古駅

天候

9/3；午前は曇、午後から雨
9/4；9時頃まで雨、その後は曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路；東京駅鍛治屋橋21:40発--(夜行高速バス)--6:40宮古駅前、
宮古駅6:55--(三陸鉄道)--7:30岩泉小本駅、
宮古駅前のビジネスホテルに2泊し、三陸鉄道で、岩泉小本駅、新田老駅とを移動

コース状況／危険箇所等

グリーンピア三陸宮古（南下199.81kmポイント）で迂回の標識あり。
地元の方からクマ出没の話を伺った。クマ鈴は必須。

写真

9/3 7:30

9/3（1日め）前回5月の終了点、岩泉小本駅からスタート

9/3 7:58

小本川水門

9/3 8:04

9/3 8:25

熊の鼻の展望台、曇り空

9/3 8:24

小本漁港の方向

9/3 8:55

海岸段丘の上に続く道

9/3 10:17

幹線から外れた道で見かけた看板

9/3 10:47

海岸（標高0m）と段丘（100m前後）のアップダウンをひたすら繰り返します

9/3 11:13

工事で迂回路へ

9/3 11:28

9/3 11:28

9/3 12:34

9/3 12:36

また急登

9/3 12:51

9/3 13:38

沼の浜の海岸線

9/3 13:46

真崎付近

9/3 14:04

9/3 14:23

沢尻海岸、雨が降り出し傘をさして歩く

9/3 14:44

三王岩、田老港の入口にある.

9/3 14:46

アップで三王岩

9/3 14:59

津波遺構、津波で4階まで浸水したとのこと

9/3 15:02

東日本大震災による地殻変動で、基準点が2.18mズレたとの説明

9/3 15:20

今日は新田老駅まで

9/3 17:10

夕食に豪華な海鮮丼、ホヤ、ホタテ、ウニ、いくら、カニ、・・・

9/4 6:48

9/4（2日め）新田老駅からトレイル再開、朝から雨で雨具着用

9/4 6:57

海岸の端を渡渉、浅いが幅10mほど。

9/4 7:03

ここからクマ鈴を鳴らしつつ、山へ入っていきます

9/4 7:20

道はよく整備されていますが、誰にも会わず.

9/4 7:52

佐賀部展望所から

9/4 8:19

9/4 8:22

丸太を押し出して濡れずに渡渉しました

9/4 9:01

樫内浜、波際を進みます（満潮だと迂回）

9/4 9:27

松月浜、雨が止みました

9/4 10:10

トレイルがゴルフ場の中を横切ります

9/4 11:42

姉ヶ崎

9/4 12:05

9/4 12:28

崎山の潮吹き穴ですが、今日は静か

9/4 13:40

奥に浄土ヶ浜が見えてきました

9/4 14:24

通行カウンタ、9月に入って4人目でした

9/4 14:29

蛸の浜、海が澄んでいました

9/4 14:34

トンネル歩道を抜けて

9/4 14:43

浄土ヶ浜、一気に観光客が増えました

9/4 15:07

裸足になってしばらく休憩

9/4 15:14

9/4 15:44

宮古漁港

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

mi_no

今年5月連休からのみちのく潮風トレイル南下（八戸蕪島〜岩泉小本；7泊8日）の第2弾で、岩泉小本駅から再開。当初は4日間（千葉からだとアクセスが大変で正味3日半、往路の夜行バスは9時間！）の予定で重茂半島まで回る予定でしたが、交通便の悪い半島までは今回は難しいと分かり、前半は岩泉小本から宮古まで（2）、重茂半島は次回以降に回して、後半は岩手船越から釜石鵜住居まで（3）となりました。
　岩泉小本駅から宮古駅のトレイル約50kmは海岸(海抜0m）と海岸段丘(100m前後)とのアップダウンをひたすら繰り返す区間です。この間、浄土ヶ浜付近の観光客を除くと人は少なく、ハイカーとは全く会わず、クマ鈴を鳴らしつつも静かなトレイルとなりました。天気は曇・小雨で、遠くの眺望はありませんでしたが、時々急峻な海岸線を見ながら進みました。この区間は三陸リアス線を利用して、宮古駅前のビジネスホテルに2泊しての移動です。