平標山から三国山
コースタイム
天候 | 晴れ後曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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写真
感想
6月15日新潟県の平標山から三国山まで縦走してきた。
午前7時前に平標山登山口駐車場に到着した時には、第1駐車場は満車だった。トイレ横のポストに登山届を入れて出発する。松手山コースを登った。最初は森の中の急登をジグザク登る。アカモノ、ヤマツツジ、ムラサキヤシオツツジ、タニウツギなどが咲いていた。やがて鉄塔が見えてくるが、なかなかたどり着かない。
登山口から鉄塔までの標高差400mを1時間弱で登る。鉄塔から松手山までさらに200mの標高差がある。シャクナゲのトンネルの急登が続くがいろいろな花々が咲いていた。松手山から約20分のところでシラネアオイを発見する。
やがて草原状となり、少し進むとザレ場に木の階段が続く。ハクサンイチゲの大群生に出会う。
買ったばかりのmountandaxのフトシャルモ50というカメラ用ザックにカメラ3台を入れてきた。ここから撮影ポイントが多く、時間を掛けて頂上を目指した。 2カ所目のハクサンイチゲの大群生の前では多くの人が立ち止まって写真を撮っていた。
平標山山頂からは360度の展望が得られる。どちらを見ても素晴らしい眺めだ。
山頂から平標山ノ家までは階段状の道を下る。ここから三国山方面と平元林道を通って元橋に向かう道に分かれる。ここまでは前後に多くに人がいたが、三国山方面の道に入るとほとんど人に会わなかった。
大源太山山頂からは平標山から万太郎山、谷川岳がキレイに見える。南側にはこれから向かう三国山までは小ピークがいくつか連なる。
三角山を過ぎたところで、シラネアオイが咲いていた。以前三国山−大源太山間を通った時は、数カ所咲いていたところがあったと思うが、今日はここのみだった。
三国山山頂を経由した三国峠まで下山した。峠にデポしておいたチャリに乗って苗場の街まで下る。プリンスホテル前の信号から駐車場までは緩やかな登りであるが、今日一番辛かった。
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