赤堂山撤退 中河内〜 山は酷いことになっていた
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 576m
- 下り
- 571m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
開通は期待できないのではないか その手前の暗いトンネルは一方通行となっている。赤ランプ信号点灯中は進入禁止とありました。以前は信号も照明も無い真っ暗なトンネルで上流側から入りカーブを曲がると対向車が来てバックするとサイドミラ-をこすったことがあった。横は真っ暗で壁が見えなかった時が有りました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
奥孫林道は車両進入禁止です。奥で工事中でした。 大倉山登山口〜756ピ-ク 杉林から登りはネマガリダケが多い。筍がすくすくと伸びていた。 また今回は毛虫が大発生でした。怖くて歩けたもんじゃありませんでした。 登山ポストは無し 温泉は湯涌温泉 湯楽に寄りました(¥380石鹸、シャンプーはナシ) |
写真
感想
先月行った大倉山で小矢部川の中河内から登山道が出来ているのを知って行ってみた。
が小矢部川右岸の県道を走っていると対岸の山が変だ’ 赤っぽい、今から萌えか?、青々としていない。
林道を歩いていくと 草、木、道と毛虫がうじゃうじゃいた。
木は葉が落ちた初冬の様子。カエデ類が好きなようだ。ミズナラ、ハンノキ、フジ等ほとんど食べられていた。
タニウツギ、クロモジ、エゾユズリハ等はあまり手?が付けられていない。
登山口を見つけ杉林を抜けると怖い恐しい怖。(⁰︻⁰) ☝、('<_`)⊃ )⊃、☟と毛虫だらけ。
上のを落とし、横のを払い、伸びた筍をポキポキ折り進んだ。この道を整備しているお方は大変だ。ネマガリダケの勢力は強いでしょう。一年たりともぬかる事は出来ないでしょう。ありがとうございます。使わせていただきます。
始めのピ-クで倒木にフジ?が絡み道を塞いでいたようだったが葉っぱの一つも残ることなく食べられていた。
そしてまだそこにいっぱいつながっている。もう降参。帰る。ゆっくりと休憩していられない。雨音?いや全部毛虫の落ちる音。
この地区でもう一つ怖いことがあった。
バイクでラリ-中の若者が谷底へ転落死した場所がある。私が若い時に車でその山道をドライブしていると ふとバックミラ-を見ると音もなくバイクの若者がくっついていた。 しばらくして後ろを覗くと消えていた。
その時は彼はそのへんを まだ走っていたのだろう。新米のドライバーが通ったので後をついてきたのではなかったか、寂しかったのだろう。
あの時以来この道を通っていなかった。
今回時間があるので下小屋の方へ歩いた。少し行くとコエト山の尾根の方に古い階段が在った。
この県道はどこで崩れているのか知らないがその迂回路なのかもしれない。
小矢部川の長瀞峡の上に仏像が安置されていた。彼の供養のものだった。
合掌した。 合掌出来て良かった。 今日はここへこられて良かった。
これが縁ということか。
帰り横谷峠から石川県側は木の葉に虫食い穴の見られるのもあるが裸になった木はなかった。
コメント
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今年はどうなったのでしょうね。全国で毛虫が大発生です。
5月末に暖かい三河では毛虫の旬でした。
写真ほどではないですが、これでは通過もままならないでしょう。
糸にぶら下がる毛虫は、人が近づくと、5cmほどづつ3回位瞬時に糸を伸ばして降りてきます。糸に下がらない方が気持ちが悪いと感じます。
バイクの話も怖いです。
gakukohさん今晩は
私はこの小矢部川西側である犀川、浅野川から何度か登っていますが毛虫は多いなと感じていましたが、これ程山の様相を変える位の多さには恐れを為しました。
登山道へ入ってみましたが筍がにょきにょき伸びていて藪っぽくその藪にはどこかに彼が着いている感じでした。
おかげで早々に退散して林道、通行止めの県道を散歩して帰りました。
トラウマであったバイクの彼の慰霊の仏像を見つけ合掌することが出来ましてすっきりして帰ることが出来ました。
10年程前にかミズナラの木がキクイムシに食われて大木の枯れ木が多く目立ちましたが自然界にはこんなことが有るんですね。
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