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ハイキング
飯豊山
飯豊連峰縦走(大日岳、飯豊山、北股岳、えぶり差岳)ダイグラ尾根in / 梶川尾根out
2022年09月10日(土) 〜
2022年09月12日(月)
体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 52:28
- 距離
- 47.8km
- 登り
- 4,288m
- 下り
- 4,284m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:28
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 9:21
2日目
- 山行
- 10:13
- 休憩
- 4:29
- 合計
- 14:42
18:25
天候 | 奇跡的に3日間全て晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【ダイグラ尾根】 単純標高差は1,700m程だが、GPSログの累積標高は2,255m。 とにかく急登で、キツい登りが嫌いではない自分でも気絶しそうなくらいのロングルート。途中で数えるのを止めるくらい果てしなくアップダウンを繰り返し、体力、気力を削られる。 鎖、ロープ、リボン(山頂直下はある)の類は一切無く、滑落注意ポイントやルート不明瞭ポイントが多数有り。 どうしても行くなら止めないけどお覚悟を! 【縦走路】 これといった危険箇所は無し 【梶川尾根】 下降点(扇の地紙)から1,600mくらいまではなだらかな下りで、前日に歩いた飯豊連峰を眺めながらのんびり歩ける素晴らしいルート。1,600mから下部は激下りの部類。フィックスロープやハシゴが設置されている箇所も有り、慎重に歩く必要がある。 お隣りの丸森尾根に比べて見どころが多く、小国側からなら上り下りともに圧倒的にこちらがオススメ |
その他周辺情報 | 梅花皮荘で入浴(500円) http://www.siroimori.co.jp/kairagisou/ |
写真
感想
飯豊連峰では未踏の最高峰大日岳と北端のえぶり差岳を踏みたく、6月にダイグラ尾根と石転び沢を使った計画を検討するも、ダイグラ尾根取り付きにある桧山沢吊橋がまだかかっていなく断念。
そして石転び沢は既に崩壊しているため、今回は梶川尾根を使う計画に焼き直して実施した。
奇跡的に3日とも好天に恵まれて文句なしにスンバラしい山行だったが、飯豊はやはり雪が似合うので、次回は時期を選んで訪れよう。
ダイグラ尾根は飯豊山山頂へ直接突き上げる最短ルートだが、ここ数年の中では最も消耗を強いられた強敵だったので、次回歩くことがあるなら少なくとも寝不足では歩いてはいけないことを肝に命じよう。
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