綿向山青年の塔50周年記念タイムカプセル取出事業

2022年09月17日(土) [日帰り]

• GPS: 05:44
• 距離: 9.9km
• 登り: 847m
• 下り: 871m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:44
• 休憩: 2:59
• 合計: 5:43

8:09 スタート地点
8:20 8:24 ヒミズ谷出合小屋
8:46 8:52 綿向山三合目
8:59 9:01 あざみ小舎
9:04 9:16 五合目小屋
9:36 9:36 七合目行者コバ
9:45 9:51 八合目分岐
10:02 11:08 綿向山
11:25 11:56 八合目分岐
12:27 12:52 七合目行者コバ
13:09 13:21 五合目小屋
13:24 13:28 あざみ小舎
13:29 13:40 綿向山三合目
13:48 13:48 ヒミズ谷出合小屋
13:54 御幸橋駐車場

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/17 10:16

台風が迫る中、雨風もありましたがタイムカプセル取出し事業式典を挙行

9/17 10:22

開口のタガネ打つ日野町連合青年会会長間瀬くん

協力団体の方々とタイムカプセル取出し

9/17 10:29

出ました！

9/17 10:40

記念撮影

9/17 10:42

荷造り

神輿のようにして降ろします

頂上直下の階段

難所　風呂の谷

9/17 12:39

七合目で台車へ

9/17 13:25

台車にて

9/17 14:29

頂上に登れなかった元青年団の方々がお迎え
多くの方に協力をいただき、無事終了。
ありがとうございましたm(_ _)m

撮影機器：

Xperia 1 II SO-51A docomo SONY

感想

綿はる

1970年、日本では大阪万博が開催され、高度経済成長真っ只中。
当時の日野青年団が記念に今の日野町の姿を未来へ残そうと活動したのが綿向山頂上へケルンを建て、タイムカプセルを埋めるというプロジェクト。

町民に呼びかけ、石や砂、セメント、水など述べ1000人以上の方々が山頂へ持ち上げるのを手伝ったという。

夜を徹して建てられた塔は高さ5.3m

2020年、開けられるはずのタイムカプセルはコロナ禍で延期。当時の青年も70〜75歳。既に亡くなられた方もおり、開けるなら今年しかないと決断！

当時の元青年団員、現在活躍してくれている日野町連合青年会の会員、町の生涯学習課か後援となり、様々な団体の助けを借りて、本日タイムカプセルを青年の塔から取出し、日野公民館へ降ろす記念事業を挙行。

台風が迫る中、雨風が心配されたが、予報よりも崩れず、カプセルを取り出す際は頂上から東方には鎌ヶ岳、西方には日野町の市街が見える奇跡！

参加者皆さん怪我することなく、取出し事業を無事終了。

50年の時を経た一期一会…
そこにいつもの綿向山エキスプレスのメンバーも♪

綿向山を通じてこんな素敵な出会いに感謝♪