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Yamareco

記録ID: 4706697
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無雪期ピークハント/縦走
道北・利尻

【礼文岳】緑がきれいな最北の島の景色を堪能♪(香深フェリーターミナル〜礼文岳〜香深フェリーターミナル〜桃岩展望台〜香深フェリーターミナル)

2022年09月23日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:12
距離
35.5km
登り
813m
下り
806m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:11
休憩
1:01
合計
6:12
10:08
13
香深フェリーターミナル
10:21
10:21
18
10:39
10:41
90
12:11
12:33
77
13:50
13:53
21
14:14
14:14
16
14:30
14:31
9
14:40
15:04
23
さざ波(昼食)
15:27
15:27
12
15:39
15:48
9
15:57
15:57
23
16:20
16:20
0
16:20
香深フェリーターミナル
フェリーターミナルから内路の礼文岳登山口まではチャリでの往復です。
天候 曇りのちまさかの晴れ☀️
どこのサイトでも、晴れるという予報はなかったのですが。
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
◆行き
前日は利尻島泊。

ハートランドフェリー
09:20 鴛泊(利尻)
10:05 香深(礼文)

香深からはチャリで内路の礼文岳登山口へ。
約11kmで30分ちょっと。
ログは香深フェリーターミナルから。
登山口のトイレは道路の反対側です。登山口からだとちょっと、わかりづらいかも。

◆帰り
ハートランドフェリー
17:10 香深(礼文)
19:05 稚内

稚内市内泊。
コース状況/
危険箇所等
◆礼文岳
よく整備されており、歩きやすいコースです。とはいえ、多少、滑りやすいところはあるので、気をつけて。
礼文岳は標高こそ500mたらずですが、登山口から山頂までは4kmと結構な距離があります。
最初に高度を上げて、しばらくはゆるゆると。飽きが来るくらい、変化がありません。平坦なところが多いので、下りも意外と時間がかかるパターンでした。
目の前に山頂が見えてからは急な道を一気に登ります。登った感があるのは、山頂直下だけでした。
登山口への行きは追い風、帰りは向かい風で帰りが大変でした。

◆桃岩展望台
よく整備されたハイキングコースです。
フェリーからの礼文島。
2022年09月23日 09:56撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/23 9:56
フェリーからの礼文島。
後方には前日に登った利尻岳。山で刈払いをしていた方が、礼文島の方向からの利尻山が一番きれいだとおっしゃっていました。確かに端正なお姿です。
2022年09月23日 09:57撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3
9/23 9:57
後方には前日に登った利尻岳。山で刈払いをしていた方が、礼文島の方向からの利尻山が一番きれいだとおっしゃっていました。確かに端正なお姿です。
フェリーを降りて出発!まずは約11kmのチャリ移動です。
2022年09月23日 10:08撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/23 10:08
フェリーを降りて出発!まずは約11kmのチャリ移動です。
平坦で走りやすく、かつ追い風だったため30分ちょっとで登山口まで到着。
2022年09月23日 10:42撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/23 10:42
平坦で走りやすく、かつ追い風だったため30分ちょっとで登山口まで到着。
ここが登山口。ここから登山開始!
2022年09月23日 10:42撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/23 10:42
ここが登山口。ここから登山開始!
最初に高度を上げます。斜面は急ですが、道は斜めにつけられており、さほどでもありません。
2022年09月23日 10:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/23 10:46
最初に高度を上げます。斜面は急ですが、道は斜めにつけられており、さほどでもありません。
ちょっと登ると北側の右側の角から連なる丘陵の景色が見事でした。これは登るのが楽しみ♪
2022年09月23日 10:50撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/23 10:50
ちょっと登ると北側の右側の角から連なる丘陵の景色が見事でした。これは登るのが楽しみ♪
しばらく歩くと木々の間から山頂が見えます。3kmあるって、確かに遠いわ。
2022年09月23日 10:56撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/23 10:56
しばらく歩くと木々の間から山頂が見えます。3kmあるって、確かに遠いわ。
そしてしばらくは変わり映えのしない平坦な樹林帯を黙々と。あまりに変化がないので、あっという間に飽きました。
2022年09月23日 11:13撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/23 11:13
そしてしばらくは変わり映えのしない平坦な樹林帯を黙々と。あまりに変化がないので、あっという間に飽きました。
景色が開けてくると、後方に利尻山。
2022年09月23日 11:39撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/23 11:39
景色が開けてくると、後方に利尻山。
むほっ。南側の緑鮮やかな丘陵が見事です♪
2022年09月23日 11:56撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/23 11:56
むほっ。南側の緑鮮やかな丘陵が見事です♪
400mピークに来ると、北側の角が二本とも見えてきました。
2022年09月23日 11:57撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/23 11:57
400mピークに来ると、北側の角が二本とも見えてきました。
正面には礼文岳。いったん下ってからの最後の急登。
2022年09月23日 11:58撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
9/23 11:58
正面には礼文岳。いったん下ってからの最後の急登。
ハイマツと笹のビクトリーロード。
2022年09月23日 12:09撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/23 12:09
ハイマツと笹のビクトリーロード。
足元にはまだ花も残っていました。
2022年09月23日 12:11撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/23 12:11
足元にはまだ花も残っていました。
礼文岳山頂♪
2022年09月23日 12:12撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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9/23 12:12
礼文岳山頂♪
南側の丘陵。
2022年09月23日 12:12撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/23 12:12
南側の丘陵。
利尻山。天気予報はイマイチでしたが、雲が高かったので展望はマズマズ。
2022年09月23日 12:13撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
4
9/23 12:13
利尻山。天気予報はイマイチでしたが、雲が高かったので展望はマズマズ。
東側の歩いてきた稜線。
2022年09月23日 12:13撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/23 12:13
東側の歩いてきた稜線。
この景色を見ると、岬めぐりコースと8時間コースも歩いてみたくなりました。また今度ですね。
2022年09月23日 12:13撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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9/23 12:13
この景色を見ると、岬めぐりコースと8時間コースも歩いてみたくなりました。また今度ですね。
右側の角の方面もいい景色です♪
2022年09月23日 12:13撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/23 12:13
右側の角の方面もいい景色です♪
なんとも緑鮮やかな島。
2022年09月23日 12:31撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/23 12:31
なんとも緑鮮やかな島。
山頂で景色を堪能した後は、ハイマツ越しに利尻山を眺めながら下山します。
2022年09月23日 12:34撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
4
9/23 12:34
山頂で景色を堪能した後は、ハイマツ越しに利尻山を眺めながら下山します。
おやあ、まさかまさかの太陽が顔をのぞかせていました。
2022年09月23日 12:38撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/23 12:38
おやあ、まさかまさかの太陽が顔をのぞかせていました。
400mピークを登り返しての北側の景色。ちょうど刈り払いしていた方が休憩されていたので、少し話をさせていただきました。整備ありがとうございます。
2022年09月23日 12:39撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/23 12:39
400mピークを登り返しての北側の景色。ちょうど刈り払いしていた方が休憩されていたので、少し話をさせていただきました。整備ありがとうございます。
振り返っての礼文岳。400mピークから先はいい山でした。ここからは単調な樹林帯歩きを戻ります。
2022年09月23日 12:39撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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9/23 12:39
振り返っての礼文岳。400mピークから先はいい山でした。ここからは単調な樹林帯歩きを戻ります。
木々の間からの山頂方面は、晴れ間がのぞき始めました。
2022年09月23日 13:01撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/23 13:01
木々の間からの山頂方面は、晴れ間がのぞき始めました。
樹林帯に陽が差し込むように。
2022年09月23日 13:10撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/23 13:10
樹林帯に陽が差し込むように。
って、青空ですな。うれしい誤算。いい景色です♪
2022年09月23日 13:37撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/23 13:37
って、青空ですな。うれしい誤算。いい景色です♪
なんだかんだ言ってはみても、緑は青空の方が映えます♪
2022年09月23日 13:43撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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9/23 13:43
なんだかんだ言ってはみても、緑は青空の方が映えます♪
内路の登山口まで下りてきました。
2022年09月23日 13:44撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
9/23 13:44
内路の登山口まで下りてきました。
チャリをフェリーターミナルに置いて、遅めのお昼ごはんを食べて(&ビールを一杯飲んで)から桃岩展望台へ。で、いきなりの急登。この日一番だったかも。
2022年09月23日 15:10撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/23 15:10
チャリをフェリーターミナルに置いて、遅めのお昼ごはんを食べて(&ビールを一杯飲んで)から桃岩展望台へ。で、いきなりの急登。この日一番だったかも。
舗装路から近道のハイキングコースへ。
2022年09月23日 15:15撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/23 15:15
舗装路から近道のハイキングコースへ。
相変わらずの晴れマーク。登山道はもう秋の雰囲気。
2022年09月23日 15:27撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/23 15:27
相変わらずの晴れマーク。登山道はもう秋の雰囲気。
展望台が見えてきました。意外としっかりと登ります。200m以上ありますしねぇ。
2022年09月23日 15:29撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/23 15:29
展望台が見えてきました。意外としっかりと登ります。200m以上ありますしねぇ。
最後の登りですが、ビール飲んだ後なのでキツイ・・・
2022年09月23日 15:35撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/23 15:35
最後の登りですが、ビール飲んだ後なのでキツイ・・・
桃岩展望台。
2022年09月23日 15:40撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/23 15:40
桃岩展望台。
先ほど登った礼文岳はかなり遠くに。
2022年09月23日 15:41撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/23 15:41
先ほど登った礼文岳はかなり遠くに。
展望台からちょっと先に行ったところからの利尻山。
2022年09月23日 15:42撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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9/23 15:42
展望台からちょっと先に行ったところからの利尻山。
いい天気。
2022年09月23日 15:42撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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9/23 15:42
いい天気。
いい景色♪
2022年09月23日 15:43撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/23 15:43
いい景色♪
さて、下ります。しっかし、どこから見ても緑がきれいな島でした。
2022年09月23日 15:47撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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9/23 15:47
さて、下ります。しっかし、どこから見ても緑がきれいな島でした。
フェリー乗り場に戻って出発を待っていると、これから乗るフェリーがやってきました。
2022年09月23日 16:40撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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9/23 16:40
フェリー乗り場に戻って出発を待っていると、これから乗るフェリーがやってきました。
フェリーからの日没直後の礼文島。思いがけずに晴れたこともあり、緑がきれいな山を堪能しました♪
2022年09月23日 17:21撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/23 17:21
フェリーからの日没直後の礼文島。思いがけずに晴れたこともあり、緑がきれいな山を堪能しました♪
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(26ℓ) ザックカバー 非常食 ハイドレーション レインウェア 帽子 手袋 ストック ヘッドランプ ライター サングラス 地図 スマホ カメラ ロールペーパー 救急用品 予備靴ひも 携帯簡易トイレ 保険証 タオル 携帯バッテリー

感想

前日に利尻山に登頂。
ここまで来て利尻だけで終わらせるのももったいないと思い、礼文岳へ。

移動が難点な礼文岳へのアクセスは、折り畳み自転車を持ち込むことで解決!
起伏が少ないとは言え、登る前後の片道11kmはちょっとキツかったですけどね。

登山道は長い樹林帯に飽きが来て、正直、来なきゃよかったと思ったタイミングもありました。
それが景色が開けてからは、来てよかったと思ってしまうものです。
山頂は島全体を一望。その島は一面の緑が非常にきれい。
そして下山時にはまったく想定していなかった晴れ間。
もう少し、登頂を遅めにすればよかったよいう思いもありますが、それでも下山時に陽が差した景色を堪能できたので、贅沢は言いますまい。

下山時に一緒になった方と話をすると、その方も前日に利尻山登山。
15:00から登ったということで、確かに私が下山している時にヘッデン装備のナイトハイクっぽい方が登っていくのとすれ違いました。まさにその方。
夕陽と町の明かりを堪能して、星を見ながら下山したということ。
確かに9合目までを明るいうちに下山できれば、後は歩きやすい道。
今度、利尻山に登るときにはそういうパターンもありだと思いました。

下山後はフェリーターミナルに戻ってチャリデポ、お昼ご飯を食べてから、フェリーまで時間もあったので桃岩展望台へ。
桃岩展望台もソコソコの標高があり、これはこれで礼文岳とは違った景色を堪能。
時間的にもちょうどいい感じでした。

本当は登山後に礼文に泊まりたいと思っており、直前に宿に空きもあったのですが、翌日の天気が微妙で雨の中をチャリ移動したくなかったので断念。
結果、日帰りとなりバタバタとしてしまったため、礼文のウニを食べることができなかったのが残念・・・
また今度来た時に、礼文のウニを堪能することにしよう。
もっとも、その日の夜、代わりに稚内でウニを堪能しました。

2022シルバーウィーク北海道遠征
 09/17 藻岩山
 09/18 阿寒岳
 09/20 知床五湖
 09/21 羅臼岳
 09/22 利尻山
★09/23 礼文岳
 09/25 斜里岳
 09/26 樽前山

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