塩尻〜大町＆松川・生坂村・穂高

2022年09月26日(月) 〜 2022年09月28日(水)

• GPS: 24:18
• 距離: 91.1km
• 登り: 616m
• 下り: 718m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:08
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:08

9:35 塩尻駅
16:43 松本駅

2日目

• 山行: 10:28
• 休憩: 0:02
• 合計: 10:30

4:52 松本駅
7:25 7:25 十返舎一九宿泊処
7:38 7:39 VAIOの里
7:48 7:48 飯沼飛行士記念館
8:42 8:42 道祖神・庚申塔・二十三夜塔
8:57 8:58 穂高橋
15:22 宿泊地

3日目

• 山行: 6:36
• 休憩: 0:01
• 合計: 6:37

5:48 宿泊地
8:09 8:10 やまなみバス停
8:20 8:20 上生坂バス停
12:15 12:15 道祖神・庚申塔・二十三夜塔
12:25 12:25 バックカントリー穂高
12:25 ゴール地点

写真

9/26 9:32

久し振りの長野県です。塩尻駅がスタート

9/26 9:37

朝日村に向かいます。

9/26 9:59

井筒ワイン。
道中にはワイン醸造所がいくつもあります。

9/26 10:15

”木曽どのと　馬あらふ里よ　水清し”
木曽義仲が馬を休めた伝説が残っています。

9/26 10:18

今年は50日も熊に気を付けながら北海道を歩いてきて、内地でも”熊注意かよ”。
今回は鈴を持ってきていないよ。
そういえば、すぐ近くの鳥居峠で立派な熊除けのベルを鳴らして入っていったことを思い出しました。12年も前でした。

9/26 10:18

奈良井川

9/26 10:18

飛騨山脈。どれがどれやら。

9/26 10:36

洗馬（せば）小学校。
そうか洗馬の地名は、先程もあった義仲が馬を洗ったからなのかもしれない。

9/26 10:40

徒歩旅で塩尻・糸魚川は『塩の道』が人気である。今は今様で『サラダ街道』を歩いています。

9/26 11:09

朝日村です。

9/26 11:15

ハッピードリンク助かります。
山梨県の会社だが長野や神奈川などでもお世話になります。何と言っても容器の回収箱があるので助かります。
（北海道では回収箱が無くて苦労しました）

9/26 11:20

収穫しやすいように、一定の高さにブドウの房が整列されています。

9/26 11:29

最近はコストや強度の関係か陸屋根が増えてきているが、やはり和風の家は安らぎを感じます。

9/26 11:37

ねずこ下駄が名産です。”三村木工”とありますが、この辺りの商店は”三村”姓が多いです。

9/26 12:03

朝日村のヘリポート

9/26 12:03

朝日村役場

9/26 12:45

山形村です。朝日とか山形とか出てくると山形県かと錯覚しそうです。（山形県では山形市と朝日町です。）

9/26 12:49

見事に成っています。かってブドウ農家の知人が子供が出来ない理由は、実家で種なしブドウを作るための薬液が頭にかかったからかもと冗談を言っていました。

9/26 13:18

山形村役場

9/26 13:59

サラダ街道と分れて松本市に入ります。

9/26 14:05

NECです。

9/26 14:06

立派な社屋は何の会社だろう。

9/26 14:34

どこか思い出せないが大きなカボチャを集落中で飾っているところを歩いたことがある。

9/26 16:40

今夜の宿です。

9/27 5:33

拾ヶ堰頭首工

9/27 5:52

アルプス大橋

9/27 5:54

梓川と奈良井川が合流して犀川になります。

9/27 6:08

安曇野市です。今日のゴールは大町です。

9/27 7:35

VAIO

9/27 7:45

飯沼飛行士記念館

9/27 8:29

穂高神社

9/27 8:37

穂高中心街

9/27 8:38

数多の職人が技を凝らす昔の日本は、それだけ多数の人が生活できる仕事があったのです。

9/27 8:48

山葵畑

9/27 8:54

どれが常念岳やら？

9/27 10:03

松川村。
長野県にはまだ行ったことはないが、松川町もある。

9/27 11:23

池田町です。”池田”が付く自治体も多いです

9/27 12:05

大町市です。

9/27 12:28

この川ほど、流れる向きを変える川も珍しい。
南流し、犀川と合流し北転し日本海に向かう。

9/27 15:13

信濃大町駅

9/27 15:14

今夜の宿です。老朽化が激しいです。塩の道を行く人や登山客が多数、お世話になったことでしょう。

9/28 5:06

やはり登山客が多いです。

9/28 5:06

利用者が多いのか、一部改造して寝るだけのゲストルームがあります。

9/28 5:42

本日は体調がいまいち、天候も怪しげなので予定を変更しました。計画では大町から山清路経由で生坂村、池田町を経て穂高駅ゴールでした。
実際は列車で松川まで行き、四人峠越で生坂村に入り、穂高駅に向かいました。雨には会わなかったが、体はきつかったです。

9/28 6:22

池田町の中心街です。

9/28 6:23

細工物屋と思われます。

9/28 6:45

天気が良ければ、本当に景色の良い所と思われます。

9/28 6:45

本日は生憎です。

9/28 7:39

厳しいくねくね道を越えたようです。生坂村です。

9/28 8:03

竈から煙が上がるように諸所で霧が昇っています。

9/28 8:07

村直営の宿泊所です。

9/28 8:20

こじんまりした生坂村役場。

9/28 8:41

生坂ダム

9/28 8:51

ダムが遠くになりました。

9/28 9:41

安曇野市に戻ってきました。
今度はいつ訪れるか？　その頃にはご当地ナンバーの”安曇野”が誕生しているかも？

9/28 10:54

お世話になりました。ハッピードリンクショップ。

9/28 12:23

ゴールの穂高駅です。コース変更で早くゴールしたのであずさ44号を34号に変更して帰宅しました。
やはり登山客、とりわけおばさん達が多かったです。

撮影機器：

サイバーショット DSC-W830 SONY

感想

ア?ドッポ

数年前の計画では、塩尻・糸魚川は塩の道を歩くように、ルートを設定してあった。しかし、体調もいまいちなので、2〜3日コースを考え、市町村巡りを計画した。長野県には77市町村あるが、今回7市町村をクリアして計64市町村、83.1％をクリアできた。まだまだ長野県には気の遠くなるような孤立した村々があるので、地道に踏破していきたい。
今年は北海道の旅が多かったが、本州には本州の良さがある。
小さいときから体が覚えた見慣れた光景、文化、地名、自治体の距離感、人々との挨拶、会話など身近に感じることができた。