また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 4746389
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

白馬三山!栂池高原から鑓温泉経由で猿倉。

2022年10月01日(土) 〜 2022年10月02日(日)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
13:56
距離
22.4km
登り
1,956m
下り
2,545m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:45
休憩
1:01
合計
6:46
7:50
7:50
56
8:46
8:53
3
8:56
8:56
61
9:57
9:58
31
10:29
10:42
47
11:29
11:35
44
12:19
12:37
33
13:10
13:10
40
13:50
14:07
11
14:18
14:19
15
2日目
山行
6:15
休憩
0:41
合計
6:56
14:33
18
7:03
7:06
47
7:53
8:01
53
8:54
9:05
19
9:24
9:24
19
9:43
9:44
57
10:41
10:59
15
11:14
11:14
11
11:25
11:26
4
11:30
11:30
17
11:47
11:48
35
12:23
12:23
35
12:59
12:59
14
13:13
13:13
8
13:21
13:21
23
13:44
天候 晴れ。
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
宿泊した宿にトレッキングプランというものがあって、登山口まで送迎してもらいました(登山口の栂池高原、下山口の猿倉)。車(レンタカー)と余分な荷物は宿で預かってくれます。
コース状況/
危険箇所等
明瞭です。
白馬乗鞍の登りが想定以上にゴーロゴロの岩づくしで登りにくいです。また大池までもゴロゴロです。
三国境から白馬への登りはザレザレの登りで体力を要します。
杓子の登りもザレた急登が続きます。
鑓温泉分岐から猿倉へのアプローチはとにかく長いです。下り一辺倒ではなく、急斜面のトラバース、アップダウンが続きます。
鑓温泉手前に鎖場が何箇所かあり、岩場が滑りやすいので慎重に行く必要があります。
その他周辺情報 トイレは栂池高原、白馬大池、白馬山荘、頂上宿舎、鑓温泉にあります。
鑓温泉は営業終了ということで解体が始まってましたがトイレはありました。
下山後の温泉も白馬村にあります。
今日はここ栂池高原ゴンドラ乗場からスタートです。7時営業開始ですが、ゲレンデに沿って既に200人ほど並んでいます。
事前にチケット購入していたためチケット購入列にも並ばなくて済みました。
2022年10月01日 06:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/1 6:55
今日はここ栂池高原ゴンドラ乗場からスタートです。7時営業開始ですが、ゲレンデに沿って既に200人ほど並んでいます。
事前にチケット購入していたためチケット購入列にも並ばなくて済みました。
ゴンドラから乗り継いだ20人乗りのロープウェイにも始発に乗れ、栂池公園まで上がってきました。
2022年10月01日 07:46撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/1 7:46
ゴンドラから乗り継いだ20人乗りのロープウェイにも始発に乗れ、栂池公園まで上がってきました。
林道を少し歩いて、自然園の前にあるここから登山道になります。
2022年10月01日 07:53撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/1 7:53
林道を少し歩いて、自然園の前にあるここから登山道になります。
樹間から勇者が見えます。雲ひとつない好天でテンションあっぷ。
2022年10月01日 07:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/1 7:58
樹間から勇者が見えます。雲ひとつない好天でテンションあっぷ。
白馬乗鞍岳に続く何とも牧歌的なトレイル!
2022年10月01日 08:39撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/1 8:39
白馬乗鞍岳に続く何とも牧歌的なトレイル!
天狗原で小休憩。紅葉が進んでいます。
2022年10月01日 08:50撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/1 8:50
天狗原で小休憩。紅葉が進んでいます。
木道を通ってなだらかに見える白馬乗鞍を目指します。
2022年10月01日 08:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/1 8:56
木道を通ってなだらかに見える白馬乗鞍を目指します。
しかし見た目と違ってゴーロゴロの道で何とも歩きにくい道。
2022年10月01日 09:13撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/1 9:13
しかし見た目と違ってゴーロゴロの道で何とも歩きにくい道。
振り返ると高妻、戸隠方面が見えていました。
2022年10月01日 09:17撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/1 9:17
振り返ると高妻、戸隠方面が見えていました。
またまたゴーロゴロ。天気が悪いと迷いますね。
2022年10月01日 09:39撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/1 9:39
またまたゴーロゴロ。天気が悪いと迷いますね。
その先には白馬乗鞍、小蓮華。
2022年10月01日 09:53撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
10/1 9:53
その先には白馬乗鞍、小蓮華。
で、ここが白馬乗鞍岳山頂です。結構な登りでしたが、平坦な山頂です。
2022年10月01日 09:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/1 9:58
で、ここが白馬乗鞍岳山頂です。結構な登りでしたが、平坦な山頂です。
そして少し下ると見えてきました、白馬大池。
2022年10月01日 10:04撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/1 10:04
そして少し下ると見えてきました、白馬大池。
大池までの道も岩岩で歩きにくい。
2022年10月01日 10:27撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/1 10:27
大池までの道も岩岩で歩きにくい。
まだ10時半なのでテン場は少ないですがこれから混み合うのでしょう。途中ここでテン泊する方とお話ししましたが予約で一杯だったということでした。
2022年10月01日 10:33撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/1 10:33
まだ10時半なのでテン場は少ないですがこれから混み合うのでしょう。途中ここでテン泊する方とお話ししましたが予約で一杯だったということでした。
では先に進みます。真ん中が小蓮華かな。右は雪倉岳です。
2022年10月01日 10:53撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/1 10:53
では先に進みます。真ん中が小蓮華かな。右は雪倉岳です。
振り返って大池。
2022年10月01日 11:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/1 11:07
振り返って大池。
これから歩く稜線。風もほとんどなく快適です。
というか汗かきます。
2022年10月01日 11:23撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/1 11:23
これから歩く稜線。風もほとんどなく快適です。
というか汗かきます。
船越の頭で小休憩。背後に高妻。
2022年10月01日 11:30撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/1 11:30
船越の頭で小休憩。背後に高妻。
行く先の稜線と道がはっきり見えます。
2022年10月01日 11:31撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/1 11:31
行く先の稜線と道がはっきり見えます。
振り返ってもグッドトレイル。奥には火打、妙高でしょうか。
2022年10月01日 11:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/1 11:56
振り返ってもグッドトレイル。奥には火打、妙高でしょうか。
あっぷで大雪渓も見えてきました。
2022年10月01日 12:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/1 12:07
あっぷで大雪渓も見えてきました。
小蓮華通過。
2022年10月01日 12:23撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/1 12:23
小蓮華通過。
振り返って大池。
2022年10月01日 12:23撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/1 12:23
振り返って大池。
雪倉、朝日岳方面。7-8年前に周回しました。
2022年10月01日 12:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/1 12:41
雪倉、朝日岳方面。7-8年前に周回しました。
三国境。長野・富山・新潟の境です。ここから雪倉岳、朝日岳に行けます。所謂糸魚川に繋がる栂池新道です。
2022年10月01日 13:11撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/1 13:11
三国境。長野・富山・新潟の境です。ここから雪倉岳、朝日岳に行けます。所謂糸魚川に繋がる栂池新道です。
そしてラスボス、白馬。雲が湧いてきました。
2022年10月01日 13:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/1 13:28
そしてラスボス、白馬。雲が湧いてきました。
そして山頂。お決まりの描写。白馬は4回目となりますが、多くの方が休息中でした。
2022年10月01日 14:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
10/1 14:07
そして山頂。お決まりの描写。白馬は4回目となりますが、多くの方が休息中でした。
湧き上がる雲。
2022年10月01日 14:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/1 14:07
湧き上がる雲。
頂上宿舎のテン場も混んでいます。
2022年10月01日 14:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/1 14:36
頂上宿舎のテン場も混んでいます。
で、今日の宿、村営頂上宿舎です。これまで白馬山荘ばかりでしたが、ここは初めてです。
インナーシーツ持参で泊まりました。
2022年10月01日 14:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/1 14:38
で、今日の宿、村営頂上宿舎です。これまで白馬山荘ばかりでしたが、ここは初めてです。
インナーシーツ持参で泊まりました。
夕食まで時間は明日登る杓子岳に乾杯して、まったり。この時間が至福です。
2022年10月01日 15:01撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/1 15:01
夕食まで時間は明日登る杓子岳に乾杯して、まったり。この時間が至福です。
明日行く杓子と白馬槍。
こう見ると杓子岳の山名の由来がよくわかります。
2022年10月01日 15:27撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/1 15:27
明日行く杓子と白馬槍。
こう見ると杓子岳の山名の由来がよくわかります。
ここから二日目。
雲海と朝焼けに染まる四阿と浅間山。
2022年10月02日 05:37撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/2 5:37
ここから二日目。
雲海と朝焼けに染まる四阿と浅間山。
八ヶ岳と富士山も。
2022年10月02日 05:40撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/2 5:40
八ヶ岳と富士山も。
そしてこれから行く、朝焼けした杓子と白馬槍!
2022年10月02日 05:46撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/2 5:46
そしてこれから行く、朝焼けした杓子と白馬槍!
6時から朝食です。夕食もそうでしたが、ここはビュッフェ形式です。
もちろんコロナ対策で使い捨てビニール手袋をはめてトングで食材をとっていきます。
2022年10月02日 06:04撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/2 6:04
6時から朝食です。夕食もそうでしたが、ここはビュッフェ形式です。
もちろんコロナ対策で使い捨てビニール手袋をはめてトングで食材をとっていきます。
では二日目スタート。すぐに百高山の旭岳。今日は行きません。次の楽しみに。
2022年10月02日 06:53撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/2 6:53
では二日目スタート。すぐに百高山の旭岳。今日は行きません。次の楽しみに。
杓子への登りから振り返って、白馬、白馬山荘、村営頂上宿舎。
2022年10月02日 07:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10/2 7:07
杓子への登りから振り返って、白馬、白馬山荘、村営頂上宿舎。
杓子岳より白馬鑓と唐松岳に向かう稜線。
2022年10月02日 07:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/2 7:58
杓子岳より白馬鑓と唐松岳に向かう稜線。
杓子岳山頂標と横にちょこっと剱。
2022年10月02日 08:02撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/2 8:02
杓子岳山頂標と横にちょこっと剱。
振り返って白馬と杓子岳。杓子岳頂上も断崖絶壁です。
2022年10月02日 08:05撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/2 8:05
振り返って白馬と杓子岳。杓子岳頂上も断崖絶壁です。
白馬槍から白馬と杓子岳。
2022年10月02日 08:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/2 8:56
白馬槍から白馬と杓子岳。
白馬槍からあっぷでヤリホー。
2022年10月02日 08:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/2 8:56
白馬槍からあっぷでヤリホー。
白馬鑓ケ岳の山頂。
2022年10月02日 08:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/2 8:58
白馬鑓ケ岳の山頂。
右上から歩いてきた稜線と白馬、杓子。
2022年10月02日 09:00撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/2 9:00
右上から歩いてきた稜線と白馬、杓子。
そして剱岳、立山、裏銀座の稜線。
空が蒼い。
2022年10月02日 09:01撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/2 9:01
そして剱岳、立山、裏銀座の稜線。
空が蒼い。
剱岳あっぷ。
2022年10月02日 09:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/2 9:07
剱岳あっぷ。
そしてここが鑓温泉分岐。
このまま真っ直ぐ稜線を行くと不帰キレット越えて唐松、左に下りると鑓温泉です。
多くの方がメット持ちでキレットに向かってましたが、どう見ても70代の3人パーティーやテン泊の重い荷物を背負ったご夫婦、トレラン姿の若い女性が向かってましたが、流行りなのでしょうかね。
2022年10月02日 09:27撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/2 9:27
そしてここが鑓温泉分岐。
このまま真っ直ぐ稜線を行くと不帰キレット越えて唐松、左に下りると鑓温泉です。
多くの方がメット持ちでキレットに向かってましたが、どう見ても70代の3人パーティーやテン泊の重い荷物を背負ったご夫婦、トレラン姿の若い女性が向かってましたが、流行りなのでしょうかね。
鑓温泉分岐から下って見上げると紅葉と何とも蒼い空。
2022年10月02日 09:53撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/2 9:53
鑓温泉分岐から下って見上げると紅葉と何とも蒼い空。
分岐からだいぶ下りてきました。白い白馬鑓と紅葉とブルースカイのグラデーション。
2022年10月02日 10:07撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/2 10:07
分岐からだいぶ下りてきました。白い白馬鑓と紅葉とブルースカイのグラデーション。
いよいよ鎖場です。はい、ストックをしまいます。
2022年10月02日 10:14撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/2 10:14
いよいよ鎖場です。はい、ストックをしまいます。
鑓温泉までの下りは鎖場が数カ所あります。
それほど高度感はありませんが岩場が滑る滑るので慎重に。
2022年10月02日 10:27撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/2 10:27
鑓温泉までの下りは鎖場が数カ所あります。
それほど高度感はありませんが岩場が滑る滑るので慎重に。
鑓温泉到着。もう営業終了のようで解体作業が行われてました。
ここで山荘のお弁当を食べながら休憩。
2022年10月02日 10:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/2 10:45
鑓温泉到着。もう営業終了のようで解体作業が行われてました。
ここで山荘のお弁当を食べながら休憩。
豊富な湯量。触ると生温かったです。
2022年10月02日 11:02撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/2 11:02
豊富な湯量。触ると生温かったです。
猿倉に向かう途中、振り返ると大雪渓も見えていました。
2022年10月02日 12:16撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/2 12:16
猿倉に向かう途中、振り返ると大雪渓も見えていました。
振り返ると、昨日歩いた稜線と白馬。
鑓温泉分岐から猿倉までは人通りも少なく静かな山歩きができます。
2022年10月02日 12:29撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/2 12:29
振り返ると、昨日歩いた稜線と白馬。
鑓温泉分岐から猿倉までは人通りも少なく静かな山歩きができます。
見納め、白馬。
2022年10月02日 12:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/2 12:36
見納め、白馬。
で、猿倉山荘到着です。久しぶり。
それにしても鑓温泉から長かった〜。
ここから前泊した宿のご主人に迎えに来ていただきました。
2022年10月02日 13:48撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10/2 13:48
で、猿倉山荘到着です。久しぶり。
それにしても鑓温泉から長かった〜。
ここから前泊した宿のご主人に迎えに来ていただきました。
レンタカーで長野駅まで戻り、新幹線はもちろん鉄呑みです。
ホントにやっとこさの好天でいい三日間でした。
2022年10月02日 17:07撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/2 17:07
レンタカーで長野駅まで戻り、新幹線はもちろん鉄呑みです。
ホントにやっとこさの好天でいい三日間でした。
撮影機器:

感想

遠征二日目と三日目は白馬三山です。白馬自体は4回目となりますが、今回の栂池高原から鑓温泉経由の猿倉までのルートは初めてです。
当初8月に予定していましたが悪天候でキャンセル、9月リベンジも台風でキャンセル、ということで3度目の正直です。
週末久しぶりの好天ということで栂池高原のゴンドラ乗場は7時の営業開始前からかなりの混雑でした。
事前リサーチで先ずはチケット売場で並ぶ、さらにゴンドラ乗場に並ぶ、ということが分かっていたので、前日に道の駅白馬でチケットを購入しました。但し往復券3300円です。片道券2000円の事前販売はありません。
6時過ぎに乗場に並び、15番目くらいでした。
まず20分間ゴンドラに乗って、次に20人乗りのロープウェイに乗り継ぎますが、始発に乗れました。ロープウェイは5分間です。
白馬乗鞍へのアプローチは、紅葉もあり絶景が楽しめ、写真撮影に終始足が止まります。
そして白馬大池は絵になる好景です。
小蓮華までの登りは長く感じましたが、稜線からの絶景が疲れを癒してくれます。
白馬岳頂上では雲が舞い上がってガスガスでしたが、頂上宿舎からのまったりタイムから全容を見ることができました。
泊まった村営頂上宿舎は初めてですが、この日は満室のようでした。また夕食、朝食ともビュッフェスタイルでお代わり自由です。
二日目はいよいよ未踏の杓子と白馬槍でしたがお天気もよく絶景が堪能できました。
特に白馬槍からは立山、剱岳、ヤリホ、裏銀座が見える大パノラマでした。
鑓温泉分岐からはヘルメット持参で唐松に向かうキレットへの方が多く、鑓温泉方面は静かな山行となりました。
鑓温泉手前には数ヵ所の岩場の鎖場があり、とにかく岩が滑るので慎重を要しました。
鑓温泉は営業終了で解体が始まってましたが豊富な湯量で溢れていました。
ここから猿倉までは下り一辺倒と思いきやアップダウン、急斜面のトラバースの連続でかなり長く感じました。
長野遠征三日間とも快晴で、初日の北信五山の飯綱山も今回の白馬三山二日間とも絶景を堪能することができ、これまでの遠征山行キャンセルを吹っ切ることができました。

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コメント

kojicoonさん

またまたこんばんは。
なんと、続きがあったのですね。そして続きの方がメインでしたか。白馬大池は手前のゴーロ帯は歩きにくいですが、その先は楽園ですよね。白馬岳へ続く稜線も最高のトレイルを味わえます。鑓温泉は残念でしたが、3日間最高の天気で本当に羨ましい限りです。
お疲れ様でした!
2022/10/5 22:38
こんにちは eightyeightさん!
長野まで新幹線でそこから白馬までレンタカーで行く計画でしたが、折角なので初日は前回お天気悪かった飯綱山に登ってメインの白馬三山に登ることにしていました。
栂池高原からのルートは初めてでしたし、お天気の中、未踏の杓子、白馬槍、鑓温泉も踏破できて素晴らしい眺望も堪能できました。
変化のあるルートで体力は要しますがいい山行となりました。
とにかくこれまで台風とかでキャンセルを二回続けていましたので、この三日間まで待った甲斐がありました。
2022/10/6 9:27
kojicoonさん こんにちは!
飯縄山の翌日は白馬三山だったのですね!
唐松岳から五竜岳の縦走か鹿島槍かな?と思ってましたが栂池からの白馬三山は予想外でした。
久々の週末好天予報なのでどこの山小屋も予約で一杯だったようですが確実に確保されて流石ですね!

私も白馬乗鞍の岩ゴロの登りのしんどさや槍温泉からの下りは長さ、特に小日向山の鞍部越えへの雪渓通過と登り返しが結構堪えたのを良く覚えています

kojicoonさんらしいキャンペーン企画や機動力を使っての効率的な山行はいつもながら流石ですね!
私は頭が固いのでワンパターンから抜け切れず後から気付いて悔しがることが多いですよ。

今回は3度目の正直は久々の週末連続好天と大展望に恵まれ初日の飯縄山含め最高のコンディションの山行お疲れさまでした!

これからまだまだ紅葉登山楽しめるので新たな企画を検討されてると思います。
楽しいレコを期待してますよ!
2022/10/5 23:12
こんにちは yoshimaiさん!
当初8月末に計画していたこのルートは悪天候のため一ヶ月も後倒しとなってしまいましたが、三日間の好天に恵まれ、大変いい山行になりました。

実は元々3年前の9月に計画していたのですが、叔母の葬式のため急遽キャンセルしたのですが、同じ9月にyosimaiさんと同ルート+旭岳に登られているのを覚えてますよ。
しかもレコ見ると同日の予定でしたので白馬山荘付近でお会いしていたかも知れない、と3年前もニアミスがあったかもしれなかったのですよ。

今回の栂池高原からのルートは初めてですし、未踏の杓子と白馬槍を踏破することが目的でしたので、お天気の中、絶景も堪能することができて本当に良かったです。
白馬頂上宿舎も満室状態でしたが、コロナ対策はしっかりされていました。
5月の燕以来の山小屋泊でしたが、やはり夕食までの山々を見ながらのビール(因みに500缶は900円でした)は自分が一番好きな至福の時間です。

やはり一番きつかったのは白馬乗鞍へゴーロゴロ岩の登りと杓子へのザレバ急登ですかね。
そして鑓温泉から猿倉までの長〜いアップダウン、トラバースの道ですかね。

全国的にお天気良く皆さんもそうだと考えられますが、今回の長野三日間遠征はホントに最高の三日間でした。
yoshimaiさんも土日の続きがあるようですのでまたレコ楽しみにしてますよ。
2022/10/6 9:47
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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
猿倉〜大雪渓(秋道)〜白馬山頂〜白馬鑓温泉〜猿倉
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
積雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
白馬岳(猿倉から栂池)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
後ろ立山 北半分を縦走するルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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