雲の平
- GPS
- 78:29
- 距離
- 51.7km
- 登り
- 3,820m
- 下り
- 3,803m
コースタイム
- 山行
- 8:17
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 9:11
- 山行
- 6:46
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 7:31
- 山行
- 4:53
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 5:33
- 山行
- 7:13
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 7:50
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
登山をしていて、いつかここへ行きたいと思っている場所のリストがあります。
そのリストのうち、雲の平、鷲羽池を巡ることができました。
3泊4日、小屋を利用しての周遊登山です。
ちなみに登山の目的はピークを踏むことではなく写真撮影です。
最近宿泊していなかったことに加え、カメラ機材、モバイル関係を全部載せしたため、ザックの重さが半端なく、特に初日の小池新道は日差しの暑さがプラスされ「帰ろう・・・」と思うほどキツかった。
それも日を追うごとに軽く感じられるようになり、最終日は重いとさえ感じなくなってしまいました。
久しく忘れていた「山の体」に戻れたようです。
今回の宿泊場所はこちら。
1泊目 双六小屋
2泊目 雲の平山荘
3泊目 三俣山荘
4日とも晴天に恵まれ暑いくらいの日差しの中、汗が出る出る、黒部源流の流れが癒しでした。
その反面、雲の平、三俣では水が凍り、朝は霜が降りるほどの寒さ。
あと少しで冬に入る予感。
紅葉は双六の巻道のあたりはきれいに色づいていましたが、全体的にかなり悪いです。
葉が焼け焦げて紅葉できない木々が痛々しいほどでした。
残念ですが今年は紅葉は外れのようです。
今回の目玉は雲の平です。
天空の楽園と呼ばれる場所だけあって、小さな尾瀬のようでとにかく美しく、それを印象付ける小屋のスタッフの笑顔、アーティストとコラボする小屋の運営方法、様々な部の一つ一つが素晴らしいと思いました。
綺麗な小屋の食堂は昼間はカフェ、21時まで利用可能でした。
そこから見える景色は雲の平そのもの。
行ってみて初めて雲の平の良さを知ることになり、機会があるなら残雪の時期に再訪したいです。
二つ目の目玉は鷲羽岳の池です。
山頂付近から15分ほど下ると池に着きますが、30分ほど昼寝していた間、誰も来ません。
山頂にはあふれるほどの人がいるというのに。
単にこの池と槍ヶ岳の写真に惹かれたこともありますが、鷲羽岳を池の逆から見てみたいと思ったのです。
風も弱く晴天だったため、湖面に映る「逆さ鷲羽岳」を撮影でき大満足。
皆さんは水晶岳のピークを踏みたい、という声が多かったようですが、この池は良いですよ。
重くて途中で置いていきたくなった三脚でしたが、持って行って良かったと思う写真が数枚撮れました。
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