紅葉シーズン穂高岳連峰ハイキング


- GPS
- 18:26
- 距離
- 27.9km
- 登り
- 2,776m
- 下り
- 1,972m
コースタイム
- 山行
- 8:44
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 9:52
- 山行
- 6:55
- 休憩
- 3:14
- 合計
- 10:09
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 4:10
天候 | 晴れ(3日間とも) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
涸沢から屏風の耳へのパノラマルートは相変わらず足元が崩れ気味の登山道でところどころロープが渡してあってありがたいが注意が必要。 穂高岳山荘から億穂高岳への登りで落石をさせている方が見えました。 幸い人身事故には至らなかったが激しい落石で山荘にいても音が聞こえるほど。 滑落以外にも落石に注意が必要 涸沢岳から北穂へ 高度感のある岩稜帯になります。 私は大キレットよりも距離は短いけれど難易度はちょっと上のような気がします。 最低コルまでは激下り 北穂分岐までは登りになります。 北壁バンド付近滑落注意の警告表示多数あります。 くさり ボルト はしごがありますので 3点支持を守って 焦らず確実にいけば大丈夫です。 |
その他周辺情報 | ひらゆの森 温泉 食事できます。 下山が早く平日ということもあり 混雑していなかったけれど、休日等は駐車場に車が停められないほど 一杯になります。 |
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
あかんだな駐車場にて車中泊。
バスの時刻表ではこの時期午前5時20分が始発です。
朝外が騒がしいので予定を早め4時30分に駐車場に行くと
この日は大勢の方がバス乗り場にいて、臨時便が午前5時前から出ていました。
注意しながら歩きます。
途中10分ほどでヘッドライトの電池が無くなり
持っていたはずの予備電池(結局自宅に忘れていました)が
見つからず 断念。
5時30分 明るくなるの待って 横尾経由で下山することに。
下山途中で振り返ってのモルゲンロート。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
行動食
調理用食材
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
---|---|
備考 | ヘッデンの電池切れ 電池の確認を忘れずに |
感想
今年の夏の山行き計画は梅雨明け宣言が早かった割には雨が多く
8月からはことごとく週末台風に狂わされ
思った山行ができませんでしたが
10月1日〜3日までの山行は素晴らしい好天に恵まれ楽しませて
もらいました。
涸沢の紅葉の様子は5〜6分程度かなぁという感想です。
赤色の発色が今年は気候の関係か今一つと思いました。
色付きは1日1分くらい進むらしく体育の日の3連休がお天気が
よければもう一度行ってもいいかなぁと思いました。
(この感想を書いている時点であまり良い天気ではなさそうです)
屏風の耳
涸沢から屏風のコルまでの道中は、ところどころ私の苦手な
ザレたトラバース道で道も崩れやす感じのところがあって
嫌なところです。
屏風の耳から屏風の頭まで行こうかなぁと思いましたが
以前行ったこともあるし、ハイマツが低く茂っていて
1か所危険なところもあった記憶があって止めてしまいました。
奥穂高岳
山荘からのハシゴのある斜面で大きめの石を落としてしまわれた方いて
かなり危なかったです。
幸い人に当たらず何よりです。
ジャンダルム
いつかは行きたいと思っているので
今回ピストンしようかなぁと思いましたが
怖気づいて止めてしましました。
奥穂から北穂高岳
以前逆ルートは歩いたことがあったので今回は
奥穂から北穂へ向かいます。
涸沢岳へ登り少し北穂側へ稜線を歩くと途中から
激下りになります。
以前登りの時に下りは怖いだろうなぁと思っていたので
心配していましたが今回は空荷ということもあり
3点支持さえしっかりしていれば要所は鎖 ボルトも打ってあり
問題ありませんでした。
おまけ
下山時
屏風の耳でご来光を迎え 反対側の涸沢モルゲンロートを
楽しもうと暗い中向かいましたが途中5分ほど歩いたところで
ヘッドライトの電池が切れザックの中をさばいてみましたが
電池が見つからず、真っ暗の中あの登山道は危険と思い
明るくなるまで涸沢ヒュッテのベンチで時間調整しました。
予備電池もってきたと思い込んでいましたが入れ忘れてました。
まぁこんなに良い天気の中山にいられて最高でした。
北穂山頂から本当に下山したくなかった。
また行きましょう。
戻って
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