木曽駒ヶ岳(ロープウェイ利用)
- GPS
- 04:36
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 660m
- 下り
- 671m
コースタイム
- 山行
- 3:36
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 4:50
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良好 |
その他周辺情報 | こまくさの湯にて入浴 |
写真
感想
○駐車場〜バス乗車まで
午前1時ごろに駐車場に到着。上の方の紅葉のピークは過ぎたからかガラガラでした。4時ごろまで睡眠後、既に列が形成されてたため慌てて並ぶ。この列はバス及びロープウェイのチケットを購入するための列で、チケット購入後は今度はバス停に並ぶ必要があります。何人かで来てる方はチケット購入とバス停で役割分担してましたが、当方は単独のためどちらも1人で並ぶ羽目に。結局バスには3台目で乗車できました。
ロープウェイ乗り場まではバス以外にもタクシーで行く方法があり、複数人で乗り合わせするならこっちの方がチケットの列に並ばなくて楽そうでした(ロープウェイのチケットはロープウェイ乗り場で買えます)
○ロープウェイ
一気に標高2600メートルを超えます。この日は天気が良かったため後方には南アルプスがよく見えました。大人で30人ぐらい?乗ってて、乗った場所もあまり良いところではなかったですがよく見えました。またロープウェイからの景色ではちょうど紅葉が見頃でした。
○千畳敷駅〜宝剣山荘
駅から出るとみんなの憧れ千畳敷カールが目の前に広がります。紅葉はほぼ終わってましたが最高の景色でした。写真を撮った後は山登りスタートです。千畳敷を歩いた後にとりあえず300メートル弱ほど登りました。道はとてもよく整備されていて登りやすかったです。乗越浄土まで登ると宝剣山荘は目の前。この辺りまで来ると北アルプスが見えるようになります。
○木曽駒ヶ岳まで
宝剣山荘は素通りしてひとまずは木曽駒の山頂を目指しました。中岳まで少し登るとここで一度下りになります。ハンドボールぐらいの石がゴロゴロ転がっており少し歩きづらかったです。そしてここからはまた登りですが、勾配はそんなにきつくないのであまりきつくはありませんでした。
木曽駒ヶ岳からの山頂からは、北アルプス、南アルプスがよく見えます。この景色は中央アルプスならではないでしょうか。山頂は割と広々としていたためそこで軽いご飯にしました。この時はそこまで混んでませんでしたが、おそらくバスも比較的早めの便でしたし、飛ばして登ったのはあると思います。
○濃ヶ池〜駒飼ノ池ルート
無事登頂しましたが、歩き足りなかったため池を巡るルートへ。木曽駒山頂から馬ノ背分岐までは大好物の稜線歩きでした。時折危険を感じる箇所もありましたが難なくクリア。こちらは人も少なく本当におすすめです。分岐をすぎると山肌を縫うように進みます。濃ヶ池は少し干上がってる?感じがしました。駒飼ノ池を過ぎると険しい急登区間が一時的に姿を見せます。沢を越えると傾斜は落ち着きます。この辺はガスに視界を囲まれたので写真は少なめでしたが、宝剣山荘へ登る途中で雷鳥が2羽いました!!冬支度を始めているようで白くなりかけており、とても可愛かったです。
○宝剣岳
宝剣山荘まで登るとガスが晴れていたので宝剣岳にアタックすることに。ザックを置いていく人も一定数いましたが私は背負ったまま登ることにしました。噂に聞いていた通りの岩場で鎖場の急登を登っていきます。下りも同じルートのためちょっと渋滞する場面もありましたが無事登頂しました。山頂では一番高い岩の上にも登りました。この岩は身長がある程度ないと登れないように感じました(当方173)。記念撮影後下山。そのまま千畳敷駅まで下りました。この時間になるとかなり人が増えてきて登山道は渋滞気味でした。
○まとめ
そんなわけでロープウェイを使用してではありますが無事に百名山5座目登頂しました。
かなりお手軽にこの景色に出会えるのはすごくいいなと思いました。ここから山の沼に沈んでいった人も多そうです。次回はロープウェイを使わずに登って、空木岳まで縦走したいなー!と思いました。
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