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記録ID: 4831161
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ハイキング
奥武蔵

グミの滝

2022年10月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
bistari その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:32
距離
14.8km
登り
1,137m
下り
1,299m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:16
休憩
1:16
合計
6:32
7:57
94
9:31
9:31
33
10:04
10:12
3
10:15
10:15
41
10:56
11:03
20
11:23
11:27
0
12:06
12:09
6
12:15
12:19
66
13:25
13:37
10
13:47
13:47
37
14:24
14:25
4
14:29
14:29
0
14:29
浦山大日堂
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
長沢背稜からグミの滝まで踏み跡消失箇所があるが、テープをよく探せば判る。
グミの滝の上流部下流部各1カ所道が崩落しているが登りの場合テープで判る。
その他周辺情報 西武秩父駅前、祭の湯。
東日原から学校経由の西コースを行く。
2022年10月23日 08:25撮影 by  iPhone 7, Apple
10/23 8:25
東日原から学校経由の西コースを行く。
一杯水避難小屋前の広場にあった休憩テーブルは撤去されていた。
2022年10月23日 10:08撮影 by  iPhone 7, Apple
10/23 10:08
一杯水避難小屋前の広場にあった休憩テーブルは撤去されていた。
枯れることもある一杯水。
2022年10月23日 10:15撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/23 10:15
枯れることもある一杯水。
三つドッケからの合流地にあるグミの滝への下り口。
2022年10月23日 10:19撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/23 10:19
三つドッケからの合流地にあるグミの滝への下り口。
下り口にある目立つテープ。
2022年10月23日 10:19撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/23 10:19
下り口にある目立つテープ。
道型はほぼ無い。
2022年10月23日 10:24撮影 by  iPhone 7, Apple
10/23 10:24
道型はほぼ無い。
細久保水源林道との交差部。
2022年10月23日 10:28撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/23 10:28
細久保水源林道との交差部。
赤テープ頼りに下る。
2022年10月23日 10:40撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/23 10:40
赤テープ頼りに下る。
細尾根を下る。
2022年10月23日 10:49撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/23 10:49
細尾根を下る。
最奥のワサビ田が見えてきた。
2022年10月23日 10:55撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/23 10:55
最奥のワサビ田が見えてきた。
小沢を横断し対岸に。
2022年10月23日 11:00撮影 by  iPhone 7, Apple
10/23 11:00
小沢を横断し対岸に。
この赤テープ地から対岸へ。
2022年10月23日 11:13撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/23 11:13
この赤テープ地から対岸へ。
ワサビ田跡に残る所在表示。
「浦山三三一一番地」と読める。
2022年10月23日 11:16撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/23 11:16
ワサビ田跡に残る所在表示。
「浦山三三一一番地」と読める。
右の木柱には蝶番、左の木柱には有刺鉄線(以前バケツが被さっていたらしい)があることから進入禁止の柵があったのではないか。
2022年10月23日 11:16撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/23 11:16
右の木柱には蝶番、左の木柱には有刺鉄線(以前バケツが被さっていたらしい)があることから進入禁止の柵があったのではないか。
グミの滝が見えてきた。
2022年10月23日 11:25撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/23 11:25
グミの滝が見えてきた。
この辺は道も明瞭。
2022年10月23日 11:32撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/23 11:32
この辺は道も明瞭。
登山道崩壊地。
トラロープ(M師が設置、イイ仕事してます)を使い道に上がる。
2022年10月23日 11:37撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/23 11:37
登山道崩壊地。
トラロープ(M師が設置、イイ仕事してます)を使い道に上がる。
道に復帰。
2022年10月23日 11:37撮影 by  iPhone 7, Apple
10/23 11:37
道に復帰。
グミの滝下の徒渉地点。
対岸に標柱がある。
2022年10月23日 11:48撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/23 11:48
グミの滝下の徒渉地点。
対岸に標柱がある。
もう少しで倒れそう。
2022年10月23日 11:52撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/23 11:52
もう少しで倒れそう。
潰れ小屋もある。
2022年10月23日 11:53撮影 by  iPhone 7, Apple
10/23 11:53
潰れ小屋もある。
炭焼き窯跡もある。
2022年10月23日 11:57撮影 by  iPhone 7, Apple
10/23 11:57
炭焼き窯跡もある。
標柱のところに荷を置き、グミの滝へ。
左岸沿いに行くと見えてきた。
2022年10月23日 12:03撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/23 12:03
標柱のところに荷を置き、グミの滝へ。
左岸沿いに行くと見えてきた。
2022年10月23日 12:04撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/23 12:04
落差約20m。滝の爆風も受けなかなかの迫力。
2022年10月23日 12:06撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/23 12:06
落差約20m。滝の爆風も受けなかなかの迫力。
2022年10月23日 12:11撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/23 12:11
標柱より下部にもワサビ田跡が続いていて、規模が大きかったことがうかがえる。
2022年10月23日 12:29撮影 by  iPhone 7, Apple
10/23 12:29
標柱より下部にもワサビ田跡が続いていて、規模が大きかったことがうかがえる。
木橋が崩れているが巻き道ができていて問題無い。
2022年10月23日 12:33撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/23 12:33
木橋が崩れているが巻き道ができていて問題無い。
石積みの上に道があったようだが崩落していて通行不可。
ここは沢沿いに100mほど下る。
2022年10月23日 12:35撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/23 12:35
石積みの上に道があったようだが崩落していて通行不可。
ここは沢沿いに100mほど下る。
下る。
2022年10月23日 12:36撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/23 12:36
下る。
この斜面を登り道に復帰する。
2022年10月23日 12:42撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/23 12:42
この斜面を登り道に復帰する。
道に復帰したところから振り返る。
登ってきた場合、このキラキラテープから沢へ下りる。
2022年10月23日 12:45撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/23 12:45
道に復帰したところから振り返る。
登ってきた場合、このキラキラテープから沢へ下りる。
埼玉の杉タイツは青っぽい。
2022年10月23日 13:09撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/23 13:09
埼玉の杉タイツは青っぽい。
パイプで補強された木橋。
2022年10月23日 13:15撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/23 13:15
パイプで補強された木橋。
ロープが斜にかかっていてコワい橋の上でくぐらなければならない。
2022年10月23日 13:16撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/23 13:16
ロープが斜にかかっていてコワい橋の上でくぐらなければならない。
シゴー平へのショートカットがあるようだがかなりのヤブ漕ぎ。
よく見ると、「一杯水(グミの滝)」方面に手書きで「熟達の方のみです」と書いてある。
2022年10月23日 13:20撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/23 13:20
シゴー平へのショートカットがあるようだがかなりのヤブ漕ぎ。
よく見ると、「一杯水(グミの滝)」方面に手書きで「熟達の方のみです」と書いてある。
天目山林道に出た。
2022年10月23日 13:28撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/23 13:28
天目山林道に出た。
シゴー平にある営林署事業所小屋。
事業所というより民家風の造り。
2022年10月23日 13:46撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/23 13:46
シゴー平にある営林署事業所小屋。
事業所というより民家風の造り。
はす向かいにある鳥居とお社。
2022年10月23日 13:46撮影 by  iPhone 7, Apple
10/23 13:46
はす向かいにある鳥居とお社。
細久保橋とゲート。
この手前までクルマで入れる。
2022年10月23日 13:52撮影 by  iPhone 7, Apple
10/23 13:52
細久保橋とゲート。
この手前までクルマで入れる。
400年前から続くという浦山の獅子舞が大日堂で演じられていた。
「埼玉県指定無形民俗文化財」という貴重な舞に遭遇し幸運だった。
2022年10月23日 14:31撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/23 14:31
400年前から続くという浦山の獅子舞が大日堂で演じられていた。
「埼玉県指定無形民俗文化財」という貴重な舞に遭遇し幸運だった。
2022年10月23日 14:31撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/23 14:31
2022年10月23日 14:34撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/23 14:34
2022年10月23日 14:35撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/23 14:35
2022年10月23日 14:41撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/23 14:41
2022年10月23日 15:01撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/23 15:01
撮影機器:

感想

M師より久しぶりのお誘い
グミの滝は、約50年前大平山、矢岳、熊倉山を歩いていた時から脳裏に残っていた名前で、いつかはと思いながらも訪ねることができなかった場所なので、私にとって念願がかなうことになり二つ返事で承諾。

ヨコスズ尾根に東日原バス停から少し戻った一般登山口から入らず、少し進んだ学校側から入るのはいかにもM師らしい。
しばらくは急登が続くが滝入ノ峰を巻くころからは緩やかになり、しばらくで一杯水避難小屋に到着する。
小憩後、一杯水を通過し長沢背稜に立つ。
ここから本日のバリエーションが始まる。

始めは薄い踏み跡があるが、すぐにそれも無くなり赤テープを探しながら下る。
下り始めてすぐに1390m圏で細久保水源林道が交差する。
それと知らされなければ気付かないほどの道だ。
以降小さな沢状部や尾根部を行ったり来たりして1150m圏で最奥のワサビ田に出合う。
その後も沢を数度横断し左岸を高めに行くとグミの滝が木々の間に見えてくる。
1050m圏の沢の横断部は道が崩落していて、少し下流側の対岸にトラロープがあるのでそれを使って道に復帰し、不明瞭な急斜面を下れば太い丸太の道標が立つグミの滝へ続く沢に降り立つ。
荷を置きグミの滝へ。
水量も高さもあり、なかなかの迫力。
ここに来るのが容易ではないだけに一層価値がある。
離れがたいがまだ先があるので荷を置いた場所まで戻る。

950m圏の沢の横断部はしっかりした造りの石積み道が崩落しているので、100mほど沢沿いに下り急な対岸の斜面を上がり道に復帰する。
あとは問題無くはっきりした山道を行き天目山林道のヘアピンカーブに出てバリエーションは終わる。
シゴー平、ゲートのある細久保橋を過ぎて小一時間歩けば秩父上名栗線に出て右へ行けば浦山大日堂。

この日は、大変珍しい埼玉県指定無形民俗文化財の浦山の獅子舞が演じられており、バスまで1時間半あるのでしばし観賞する。
バス(8人乗りのミニバン)が出発する直前に大日堂での演技を終えた一団が道を練り歩きだしたので、バスが進むことができず大幅に時間をロスするが地元優先なので仕方ない。

今回はM師のおかげで良い想い出づくりができました。
ありがとうございました。

詳しくは、以下のブログをご覧ください。
https://yama2syouyou.blog.fc2.com/blog-entry-172.html

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