140726全国リンゴ研究大会3日目は岩手県江刺視察
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コースタイム
本日の走行696km 総走行距離1996km
天候 | 晴れて酷暑 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
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写真
感想
岩手県奥州市江刺地区の菅野千秋さんの園地を視察させていただきました。長野県の果樹研究会青年部との繋がりが強い方ということで視察の実現ができました。
団地造成事業により21haのりんご団地を造成し、約5haを経営しているとのことです。低樹高に押さえた樹勢で地上部から多くの作業ができる樹形になっていました。
シナノゴールドの植えてある一角までの移動途中。JM7台ふじと思われます。1列の長さが非常に長いです。
JM7台のシナノゴールドだと思われます。
菅野さんの圃場(団地の左側)をバスの後方窓から俯瞰的に撮影しました。
広大で奥行きの深い圃場でしたが、どうがでもその大きさを上手く表現できません。
視察で歩いた部分は左側の道路が見えるほんの一部だけでした。
衛星画像のマップで見るとその大きさが確認できました。(GPSログの地図を衛星画像に切り替える)
岩手県江刺地区の高野豪さんの園を視察させていただきました。
りんごが9.15ha、苗木生産用が0.9ha、育種用が0.6haと軽く10haを越える経営規模です。
園主のお父さん、高野卓郎さんが育種した紅ロマンの圃場です。
低標高地(30〜40m)でも着色する素晴らしい品種のようです。
仕上げ摘果で落とされた果実を見ても、樹についている着色を始めた果実を見ても素性の良さが感じられました。
紅ロマンの育成者である高野卓郎さんも駆けつけてくれました。
台木も育成しているとのことで、仰天しましたorz
別圃場への移動
別圃場の様子
育種園の様子です。
実生を接木することで、早期結実させて食味をして、選抜するとのこと。
別の育種園の様子。
視察お礼。これで視察は終了、一路信州へ帰郷です。
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