プラン・ド・レギーユからモンタンヴェールへ

2014年07月16日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.5km
• 登り: 159m
• 下り: 645m

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

写真

朝日に照らされるエギーユ・デュ・ミディの展望台

ドリュー針峰から昇る太陽

ホテルを出発！快晴です！モンブランがはっきり見えてます。

赤い針峰

エギーユ・デュ・ミディ展望台のロープウェイ駅

ロープウェイ、大きさは大雪山旭岳のものと同じくらい

エギーユ・デュ・ミディ頂上へ向かう

中間駅から先、支柱は1本も無い

乗り換え

中間駅にあるプラン・ド・レギーユのレストラン

アルピニスト達

中央奥にマッターホルン

モンブラン山頂4,810m

マッターホルン方面

写真中央に芝の広場面した宿泊先のホテルが見える、

赤い針峰群とその奥の山並み

ロープウェイ山頂駅とシャモニーの街

ヨーロッパ三大北壁の一つグランドジョラス

空中通路（スケルトンの展望台）

撮影する観光客

僕達の足元、1000m下まで何もない

横から見るとこんな感じ

モンブランへの登頂ルート

ボッソン氷河

モンブラン山頂部

モンブラン山頂部ズーム

高度3842mの展望台の様子

ロープウェイで下山

キバシカラス

ロバ

プラン・ド・レギーユのレストランでビール休憩

キンバイの仲間とマメ科のトリフォリウム・アルピヌム Trifolium alpinum

いきなりのお花畑

ナデシコ科Silene-acaulisシレネ・アカウリス

有名なアルペンローゼ（ロードデンドロン・フェルギネウムRhododendron ferrugineum）

エギーユ・デュ・ミディ

アルペンローゼとエギーユ・デュ・ミディ

進行方向のルート

タマシャジンの仲間　別名：悪魔の爪（フィテウマ・オルビクラレ　Phyteuma orbiculare）

挨拶はボンジュール

アデノスティレス・アリアリアエAdenostyles alliariae(キク科)

キンポウゲの仲間　ランヌクルス・モンタヌスRanunculus montanus

バルトシア・アルピナBartsia alpina(ゴマノハグサ科）

クリサンテマム・アルピヌムChrysanthemum alpinum(マーガレット）

シャモニー針峰群のブラティエール針峰

ロトゥス・アルピヌスLotus alpinus　（ミヤコグサ）

ブラティエール針峰

シャモニー針峰群、左からグレポン針峰、ブラティエール針峰、プラン針峰

目的地のモンタンヴェールは上から2番目

アルペンローゼと赤い針峰群

シャモニーの谷

トレッキングルート

休憩をする人々

歩いてきた道を振り返る

ゲラニウム・シルヴァティクムGeranium sylvaticum（ゼラニウム）

広い斜面

だんだん高度が下がって一旦樹林帯の中へ

振り返って太陽とモンブラン

花が咲きみだれるトレッキングコースを赤い針峰めがけて歩く

急登りに差し掛かる

ジグザグの道

バクシニウム・ヴィティスイダエアVaccinium vitis-idaea（コケモモ）

ミオソティス・アルペストリスMyosotis alpestris(ワスレナグサ）　

シャモニーの街

イブキジャコウソウの仲間

現地の山ガール

歩いてきた道

ガレ場が多くなってきた

目の前に突然、ドリュー針峰

ドリュー針峰と私

シャモニー針峰群が近くなってきた

グランドジョラス

メールドグラスの氷河が見え始めた

左にドリュー針峰、中央にグランドジョラス

メールドグラス

谷の向かい向かいのフレジールあたり

グランドジョラスとメールドグラスとアルペンローゼ

モンタンベール鉄道

シラネニンジンの仲間　

ホテル？レストラン？

カンパヌラ・バルバタCampanula barbata（ホタルブクロ）

モンタンヴェールの駅と氷河へのゴンドラ乗り場

アンティリス・ウルネラリアAnthyllis vulneraria（マメ科）

トンネル内部

一周して出口付近の青い氷河

1990年の位置から今の入り口を眺める

ラック式の線路と電車

モンタンベール鉄道のシャモニー駅

晩御飯ラムチョップとラビオリ

感想

Gyo

少し早めの夏休みでフランスに行ってきました。

パリで3泊して観光した後は、シャモニー・モンブランへ移動してトレッキングをして楽しみました。

シャモニー初日、まずは展望台に登らなきゃと言うことで、
エギーユ・デュ・ミディの展望台へ行列をして登った。
標高は3842m、富士山よりはるかに高い。
高山病は静止してると大丈夫だが階段を登ったりするとふらふらする。
快晴の景色は素晴らしいかった。

ロープウェイで途中の駅からトレッキング開始。
いきなり色んな花が目にとまり、スローペースとなる。
特にアルプスを代表する花、アルペンローゼは満開でルートの至る所に咲いていた。
その他、キンバイ、キク、ジャコウソウ、キキョウ、キンポウゲの仲間など色んな花が咲いていた。

トレッキングの終点は、メールド・グラスという氷河だ。
その手前、ドリュー針峰やグランドジョラスなどの名峰を観ながら歩く。

終点で氷河をくりぬいたトンネルを見学したが、毎年その位置が下がっていて、30年前と比べると100mくらいは下がっていて温暖化の影響がここにもあるのだのと感じた。

登山鉄道でシャモニーに戻りホテルで晩御飯作って食べた。

大変充実した一日でした