鴫山城跡・愛宕山(愛宕神社)

2022年10月31日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 2.5km
• 登り: 199m
• 下り: 198m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:43
• 休憩: 0:28
• 合計: 1:11

13:18 会津田島駅
13:25 13:26 鳥居(城跡入口)
13:30 13:30 嗽清水分岐
13:42 13:57 愛宕神社
14:05 14:09 嗽清水分岐
14:11 14:18 (休憩)
14:21 14:22 鳥居(城跡入口)
14:29 会津田島駅

※地図上の経路は正確なものではなく大体です。

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車

会津鉄道会津線会津田島駅利用

コース状況／危険箇所等

道はしっかりしており九十九折も整備されており、特に危険箇所なし。が、落ち葉で若干わかりづらく、実情が国土地理院の地形図と異なることもあり、ガイドマップや案内板の概念図には書かれている一番上の分岐は往復とも発見できなかった。

その他周辺情報

入山前に会津田島駅前の蕎麦屋「みやもり」で昼食。店の外観の割には思ったより少し高めで、お品書きの種類もかなり少なかった(品切れしていないものが温冷各3種類くらいしかなかった)ので入店直後の印象は少しうーんという感じだったが、天麩羅蕎麦(1700円)は専門店という感じの値段に見合った味であったので満足した。
下山後に会津田島駅舎内の土産物店「会津田島ふれあいステーションプラザ売店」で飲み物を購入。

写真

10/31 11:04

塔のへつりを観光後、会津田島駅に向かう

10/31 13:26

入口の赤い鳥居から町中を振り返る
城が存在していたころは隣接して作られた町があったらしい

10/31 13:26

この薄原もかつては賑わっていたようです

10/31 13:28

城門跡
この辺りまでは車両が入れる程度に道が整備されている

10/31 13:38

写真ではわかりにくいが階段状地形が残っていた

10/31 13:41

神仏習合っぽい像が設置されている愛宕神社の入口

10/31 13:47

山頂の愛宕神社
折角登頂したので参拝

10/31 13:53

山頂からの眺め
所々木が伐られていないが芋ピークではない

10/31 14:00

数百年の間に木々が生い茂ってしまった

10/31 14:05

時間が読めないことからここまで少し急ぎ目だったので、下界近くの嗽清水分岐まで下りてきたところでゆっくり色々見物する

10/31 14:11

今ではピクニックに適した気持ちいい平な草原

10/31 14:11

井戸の中は濁った水が満杯でした

10/31 14:12

堀の上側から集落方面を望む

10/31 14:18

下側からだだっ広い跡地を見上げる

10/31 14:21

城門の下側にも跡地がある

10/31 14:22

鳥居をくぐって下山(振り返る)

10/31 14:52

新型車両リバティの特急リバティ会津で帰る
前回会津若松に行った時に使った安くて便利な(東武の)快速はもうない(これに置き換えられ同時に特急に格上げ)

撮影機器：

iPhone 8 Plus 64GB SIMフリー Apple

装備

備考

普通の旅行の途中に思いつきで行ったため、運動靴かつ(その場で荷物を出して長ズボンに履き替えるのが大変であることから)半ズボンという格好で行ったが、城跡や神社ということで想像していた山寺のような石段は殆どなく、距離は短いとは言え大半の区間は普通の登山道で、靴底が柔らかくて歩きにくかった。危ない感じではなく距離も短かったので引き返さずに登頂したが、計画的に行く場合は最初からしっかり調査ハイキング用の靴にすべきである。周りの薮は非常に薄いので横からはみ出た枝に引っかかることはなく、その点では半ズボンでも大きな問題はないが、転んだ場合の怪我のことを考えると長ズボンがより安心である。

感想

Hiro-S_14

会津旅行の帰りに会津田島駅での待ち時間を使って駅の近くで観光できそうな場所を探したところ、数百メートルしか離れていないという事で急遽山城の跡に行くことになった。平に整地された建物(群)跡地や入口の門・堀など、遺構部分の保存状態は時代(戦国時代前後)の割にはよさそうで、解説の看板が丁寧に設置されているのでそれを読んでいにしへの賑わう情景を想像するなどしっかり観光を楽しめ、また麓にある城の入口から先では誰も会わなかった(丁度出た時に次の観光客が車で駐車場に到着した)ので静かなお手軽山歩きも満喫できた。