日帰り唐松岳

2014年07月28日(月) [日帰り]

• GPS: 06:33
• 距離: 11.1km
• 登り: 967m
• 下り: 929m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:48
• 休憩: 1:57
• 合計: 7:45

8:15 八方池山荘
8:59 9:02 八方山
9:22 9:37 八方池
10:34 扇雪渓
11:02 11:05 丸山
11:57 唐松岳頂上山荘
12:16 13:15 唐松岳
13:28 13:49 唐松岳頂上山荘
14:17 14:20 丸山
14:30 14:33 扇雪渓
15:08 15:18 八方池
15:32 八方山
16:00 八方池山荘

天候

靄の中…

アクセス

利用交通機関：

自家用車

黒菱までは車で。駐車場は無料。（平日だから？）
リフトは7時20分から始動。ペアリフトとくわっドリフトを乗り継ぎました。往復券は大人一人1120円。

コース状況／危険箇所等

八方池過ぎてから山荘までの間に2か所くらい怖いところがあります（山荘もうすぐですか？って聞いたらそうやって答えてくれた人がいた。その通りだった）。
雪の上歩かないといけないところがあったけれど、雪の階段ができてました。

その他周辺情報

下山後は車でおびなたの湯へ。リフト売り場で一人450円で購入できました。
でも、温泉に入るつもりなら、リフト券を買う時に一緒に買っとくともっとお得。

写真

7/28 7:37

黒菱駐車場。トイレはスキー場のトイレ、ウォシュレットつきできれい。

7/28 7:47

スキー靴つけないリフトって怖い。ペアリフトってもっと怖い。下りのリフトはもっともっと怖かった…。

7/28 8:06

八方池山荘。鈴木みきちゃんが働いていた山荘。ここから歩くのスタート。

7/28 8:38

これ、好き、だったのに、名前忘れてしまった。手持ちの図鑑にも載ってない…

7/28 8:45

シモツケソウ！（覚えた。えへん）

7/28 8:50

八方池はレインウェア着て歩きました。靄がひどかった。でも気持ちよかった。

7/28 8:56

雪渓にびっくり。

7/28 9:06

息ケルン。

7/28 9:15

八方ケルン。ケルンとケルンの間、割と短い。

7/28 9:20

滴が美しかった。

7/28 9:39

八方池。池すら見えない状態。

7/28 9:42

いよいよ唐松岳です。

7/28 9:48

マイナスイオンたっぷり浴びながら歩いてる、って感じで気持ちよかった。

7/28 9:50

お花畑の急斜面。お花畑の中、転がって死んでいくのも、乙女！とか思ったりした。

7/28 9:53

水滴と植物の組み合わせにはまる。

7/28 9:54

紫やピンクの花。美しい。（あいかわらず名前が分からない…）

7/28 10:30

雪の階段。近くにはスコップが。帰るときにはなくなってた。

7/28 10:37

雪渓！近くを歩くと涼しい風が吹く。

7/28 10:50

ハイマツの恋人、ハクサンシャクナゲ。今回図鑑も忘れずに持っていったら楽しめた。『高山植物ポケット図鑑』です。

7/28 11:04

たまに青空が見えたりする。

7/28 11:07

そうか、これがチングルマとイワカガミか…。

7/28 11:49

すれ違った人が「怖いとこ」って言った1つめのところ（多分）

7/28 11:53

怖いけど気持ちいい。坂もなだらかでいい感じ。

7/28 11:59

立山を思い出したりする。

7/28 12:20

ついた！唐松岳頂上。

7/28 12:58

眺めは…やっぱりいまいち。

7/28 13:17

たまーに、靄が晴れるけど、一瞬のこと。

7/28 13:21

頂上山荘。泊まってみたいな。剣岳が目の前に見えるらしい（晴れてれば）

7/28 14:17

行きは近づかなかった丸山ケルン。

7/28 14:26

帰りは町が見えるくらいには晴れてた。

7/28 14:56

穏やかな明るさ。

7/28 14:59

池もこんな遠くからあんなにきれいに見える。

7/28 15:13

ちょっと寄り道。

7/28 15:19

あー。でもやっぱり山は池に映りこまない。

7/28 15:34

ニッコウキスゲ。最後に思い出したように撮る。

7/28 15:55

行きと違う道。展望案内板。でも雲がかかってるから山は見えない。

7/28 16:04

帰りのリフト。リフト乗ってても、植物の名前教えてくれる看板が立ってておもしろい。落し物もたくさんあっておもしろい。

7/28 16:24

不帰ノ嶮歩く日が私にも来るのかな…。

7/28 16:35

帰り道。牛がいた。夜中出くわしたら恐怖かも。

7/28 17:42

おびなたの湯。虫たくさん（ネットはあるけど）。椅子が5つにシャワー3つ（洗えなくてしばらく裸のまま立って待ってた…）。汗流すだけなら十分だけど虫さされに注意。

撮影機器：

EX-ZR20 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

SH-02E SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

備考

今回、初めてコンパスを持っていきました（図書館の地図教室に参加したので）。靄の中、方向が分かるのって素晴らしい。見えなかった剣岳の方向も分かりました…。

感想

gr058

靄や霧雨の中の山歩き。カンカンに晴れているよりも、意外と気持ちよく歩けた。雨だったらめげてたけど靄なら元気に歩けることが分かった。
八方池からは本格的な登山。それでも花がたくさん咲いていて、楽しい。距離が長いので、唐松岳山頂へのあとひと踏ん張りでばててしまった。暑くないから、水分もそれほど摂らなかったけど、意識して水分補給しないと、と思った。
今回は、いつもの山歩きに、コンパス、地形図、図鑑、をプラスしたら、最初は使うかなあと思ってたけれど、花の名前や山の位置確認など、楽しみが増えてよかった。