六甲山系 布引の滝 擬木の手すり 布引ハーブ園
- GPS
- 01:28
- 距離
- 3.9km
- 登り
- 332m
- 下り
- 321m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
布引の滝遊歩道 |
写真
感想
小学校高学年の頃(64年前)、生まれて初めて山登りを友人の父親と友人とで摩耶山を上野道から登り、桜谷へ降り二十渡徒を経て布引へ降った懐かしい少年時代、中学を卒業する間六甲山系の山々を歩き廻った思い出深い布引谷を訪れた。
神戸新聞の「ギボクってしってますか?」と言う記事を見て、山の遊歩道などに丸太の形を真似た横木や手すりが有る事ぐらいは知っていたが、100年程前(大正時代)に作られ登山者の助けになった手すりが今現在も老朽化せずに、本物の木と間違う技術で作られた擬木が存在するそうです。
そんな擬木を見ながら懐かしい布引谷の遊歩道を歩こうと思い立ち、急遽山陽電車と神戸市地下鉄を乗り継いで新神戸駅までやってきました。子供の頃には無かった新幹線の駅も出来様変わりした登山口から、多くの観光客や登山者に交じって出発。
登山ルートも変わりましたね。雌滝、雄滝と谷沿いの遊歩道歩き、滝見茶屋へ登り始める。擬木を眺めながら大正時代に作られた擬木がどれなのか目を凝らし探したが、新聞写真と同じ場所が判りません。
滝見茶屋の方に尋ねても、店のご主人が不在で確認できなかった。
更に展望台へ登る遊歩道も見たが判別できません。
展望台まで登り神戸港の景色を眺めていると、良く登られている方にも尋ねたが残念ながら判りませんでした。
折角ここまで来たので、少し思い出に浸りながら市ヶ原まで歩いてみましたら、途中ロープウェイが頭上に見え五本松堰堤の先に風の丘中間駅への道の登り口から布引ハーブ園へ立ち寄る。
入園料が要る庭園も有りましたが、此処(中間駅)から山麓駅までゴンドラに乗って降りて来ました。
ゴンドラからの景色も快晴の空が広がり遠く紀伊半島まで見えました。
時代を経て大きく変わった神戸の町並も昔とは違いますが、この次に来る事が有れば、孫達と登ってみたいと思います。
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