御岳・小金ヶ岳：多岐アルプス

2022年11月06日(日) [日帰り]

• GPS: 05:01
• 距離: 9.4km
• 登り: 799m
• 下り: 834m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:43
• 休憩: 0:20
• 合計: 5:03

6:56 多紀連山登山者駐車場（無料）
7:47 7:48 大岳寺鳥居堂跡
8:05 8:06 大岳寺跡
8:44 8:49 三嶽
9:21 9:34 大タワ駐車場
10:33 10:33 小金ヶ嶽
12:02 12:02 多紀連山登山者駐車場（無料）
12:02 ゴール地点

天候

秋晴れ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

火打岩の少し上。
通年で停められます◎

写真

11/6 6:56

先客なし、、、

11/6 7:01

里。早朝は思ったより寒かったです！

11/6 7:03

ここに登山口あります。
看板は明確。

11/6 7:07

ゲートあり。山がまだ暗くて怖い。

11/6 7:16

稜線

11/6 7:29

ここに看板あり

11/6 7:30

整って歩き易い道

11/6 7:37

11/6 7:47

鳥居堂跡。Ａポイントとは？

11/6 7:56

11/6 7:58

木が斜めに生えている。

11/6 8:02

11/6 8:06

大岳寺跡。

11/6 8:07

すごい栄えてたらしい。

11/6 8:16

祠

11/6 8:18

11/6 8:26

ここからの眺めが一番！

11/6 8:26

11/6 8:31

ゴツゴツ岩登り

11/6 8:32

西側の隣山

11/6 8:33

陽が昇ってます

11/6 8:35

これは、小金ヶ嶽？

11/6 8:40

東屋と、トイレあるらしいです。
中は見てない。。。

11/6 8:48

御岳の山頂

11/6 8:51

山頂から少し戻って東へ進む。

11/6 8:54

11/6 9:07

11/6 9:13

秋の山道

11/6 9:19

歩き易い

11/6 9:21

鞍部の駐車場。
ベンチ、トイレあります

11/6 9:23

11/6 9:24

ここが小金ヶ嶽の登山口

11/6 9:35

アスレチックの中を進む

11/6 9:46

杉林。苔むしてます。

11/6 9:52

岩が出始めます

11/6 9:57

鎖あり。下り。

11/6 10:00

坂道

11/6 10:02

小金ヶ嶽の山頂が見えます

11/6 10:06

横に伸びる鎖場。

11/6 10:11

長い登りの鎖場

11/6 10:14

鎖を登り切った所。長め良し！

11/6 10:15

道間違えた。。。

11/6 10:16

振り返りの御岳

11/6 10:19

右下に小さな看板。
多岐連山の縦走ルート

11/6 10:20

また横への鎖

11/6 10:25

あと少しで山頂

11/6 10:33

小金ヶ嶽の山頂

11/6 10:33

小金口へ

11/6 10:39

所々に案内あり

11/6 10:41

ここは、この小さな看板に気づきたい！！

11/6 10:42

岩にめり込む看板。
間違いではありません。

11/6 10:44

11/6 10:48

11/6 10:50

11/6 10:53

看板あり

11/6 10:53

ここで、分岐あり。

11/6 10:58

11/6 11:01

また寺の跡。同時期に焼失。

11/6 11:01

ここから先は荒れてます。

11/6 11:04

倒木多数

11/6 11:09

11/6 11:14

11/6 11:15

11/6 11:27

狭いよ

11/6 11:34

ようやく広くて整った道へ。あと少し！

11/6 11:36

ゲートあり。

11/6 11:37

公道が見えました

11/6 11:40

11/6 11:41

ステキ

11/6 11:44

11/6 11:44

11/6 11:50

11/6 11:51

11/6 11:53

11/6 12:01

10台に増えてる〜

撮影機器：

iPhone 12 mini 128GB au Apple

感想

charmunda

思ったよりアクセスが悪く、たっぷりの朝靄の中を走り、登山開始は日が昇った7時から。
遅めでしたが、駐車場には私だけ。

登山道も村も極めて静かです。
誰も居ないし早朝は寒い。

登山口の看板は明確。民家と民家の間の小道がそうです。
登山者用に竹杖を置いてくれてます。親切。

山の手前に柵扉。
暗く大きな杉林に入っていくのは少し怖い感じ。
歩きながらも時々手をパンパンッと叩いたり、ストックをカンカンって打ち鳴らして、山の住人達に人が入って来たことを知らせるようにして進みます。
流石に歌は歌われへん😅


登山道ははっきりしていて、とても整っているので歩き易いです。

急登というほどの登りはなく、稜線をのんびり歩いて、大岳寺（みたけじ）跡を過ぎてまた登ると直ぐに山頂です。
とても登り易い山。

途中の迫り出した岩からの眺望が一番のおすすめです。
低い山ですが、麓の里が朝靄の中ににあり、雲海を楽しめます。

御岳山頂から東へ。下りも変わらず穏やかです。
問題なく鞍部の駐車場へ。

ここのトイレを借りて、少し休憩してから、もう一山へ。

アスレチックしている人達の中（真下）を抜けて、杉林を進むと次第に岩の露出が増えてきます。

ここからは鎖場、鎖場、鎖場。
上へ横へと鎖場が沢山出てきますので、楽しいです。
とにかく岩だらけで、
鎖を登った流れで左の岩を登りかけたけど正解は右の道。なんてことも😅

距離は短いですが、確かに一時間かかって山頂へ。

下りは稜線で割と楽かなと思っていたら、また少し岩場があったり。
『登山道』の道標が多くありますが、岩にめり込んだ物があったり。

岩場を過ぎて、また少し下り、寺の跡を過ぎ、そこからは川沿いを下りますが。

ここからの荒れ模様がすごいです。
倒木・流木が多数。
水があるのでハエが多いエリアあり。
道が判らず迷ったり。
岩を踏んで沢を渡り、道があるような無いような道を長々と下っていきます。赤いテープを頼りに。

最後も登山口は草で塞がれ気味でしたが、何とか公道に出て一安心🍵

駐車場まではまた長閑な里の景色を楽しみながら歩けます。
マンホールのデザインが何か嬉しい。みたけ。

結局最後まで誰にも会わず。。。
山中に人の気配なし。所々で心細かったですよ💦
とはいえ、駐車場は車10台になってました。


全体の感想。

御岳は整備されて歩き易いです。
変化や見どころは少なめですが、丹波方面の眺望がきれいです。
紅葉にはもう半月ほど早かったかな？

小金ヶ嶽は逆に変化に富みまくりで。
低山で岩登りが楽しめます。
ただし、後半の沢下りはちょっと残念感。
整備しにくいとは思いますが、初心者にはお勧めしづらい道でした。

とはいえ、低山ながら楽しめる山。
関西百名山の一つです。