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記録ID: 4891586 全員に公開 ハイキング 志賀・草津・四阿山・浅間

白砂山 ◆爽快!!ぐんま県境稜線トレイル◆

情報量の目安: A
-拍手
日程 2022年11月06日(日) [日帰り]
メンバー
天候快晴!
アクセス
利用交通機関
車・バイク
野反湖駐車場(70台/無料/公衆トイレあり)
経路を調べる(Google Transit)
GPS
04:51
距離
14.4 km
登り
1,223 m
下り
1,224 m

地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...
歩くペース 0.5~0.6(とても速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち88%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

日帰り
山行
4時間28分
休憩
24分
合計
4時間52分
S野反湖バス停07:0907:20ハンノ木沢07:43地蔵峠07:54地蔵山07:5508:21堂岩の泊場08:39堂岩山08:4008:41堂岩山分岐08:4208:53猟師ノ頭09:02金沢レリーフ09:24白砂山09:4210:00金沢レリーフ10:10猟師ノ頭10:22堂岩山分岐10:31中尾根の頭10:54黒渋の頭11:12八間山11:1311:32野反湖見晴11:46池の峠登山口11:53池ノ峠11:5512:00白砂山登山口12:01ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
コース全般を通じてとてもよく整備されています。

■登山口〜堂岩山
林の中を進みます。途中下ったり、平坦だったりもあって一気に標高は上がっていきません。ややガレっぽくなってやや斜度が増してきたと思った先が堂岩山です。

■堂岩山〜白砂山
気持ちのいい稜線歩き。笹がきれいに刈られて歩きやすいコースができています。一部斜面で片傾斜あり、笹を刈った根本は滑るので注意です。

■堂岩山〜八間山〜登山口
八間山までは、こちらも爽快なトレイルコースです。その先は林に入りますが危険個所はありません。広い木々エリアもピンクが丁寧に付けられています。
その他周辺情報■下山後温泉
嬬恋温泉 つつじの湯 https://www.tutujinoyu.co.jp/
野反湖からは1時間ほど走りますが、帰宅道中だったので寄ってみました。
内湯とサウナと水風呂(冷泉)が広い!!サウナはややぬるかったかな?
露天風呂もあって、とても良いお風呂でした。
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図

写真

登山口。この脇に登山案内センターがあってスタッフの方もいらっしゃいました。
2022年11月06日 07:18撮影 by TG-6 OLYMPUS CORPORATION
登山口。この脇に登山案内センターがあってスタッフの方もいらっしゃいました。
2
笹とシラカバの中を登っていきます。
2022年11月06日 07:18撮影 by TG-6 OLYMPUS CORPORATION
笹とシラカバの中を登っていきます。
渓流を渡って。
2022年11月06日 07:28撮影 by TG-6 OLYMPUS CORPORATION
渓流を渡って。
1
初冬の朝の張り詰めた空気が好きです。
2022年11月06日 07:37撮影 by TG-6 OLYMPUS CORPORATION
初冬の朝の張り詰めた空気が好きです。
1
登っていく道中、林の向こうに見えたトンガリが白砂山かと思っていましたが、こちらは帰路で寄る八間山ですね。
2022年11月06日 08:05撮影 by TG-6 OLYMPUS CORPORATION
登っていく道中、林の向こうに見えたトンガリが白砂山かと思っていましたが、こちらは帰路で寄る八間山ですね。
1
笹とシラカバ、そして青空のコントラスト。
2022年11月06日 08:07撮影 by TG-6 OLYMPUS CORPORATION
笹とシラカバ、そして青空のコントラスト。
2
途中下ったり、平坦だったり。このあたりはあまり標高が上がりません。
2022年11月06日 08:19撮影 by TG-6 OLYMPUS CORPORATION
途中下ったり、平坦だったり。このあたりはあまり標高が上がりません。
やっと傾斜らしくなり、嬉しい。
2022年11月06日 08:21撮影 by TG-6 OLYMPUS CORPORATION
やっと傾斜らしくなり、嬉しい。
1
標高1,800mあたりは植生がいいですね!
2022年11月06日 08:29撮影 by TG-6 OLYMPUS CORPORATION
標高1,800mあたりは植生がいいですね!
野反湖を見下ろせるポイントがありました。奥は浅間山とその並びの山々。
2022年11月06日 08:30撮影 by TG-6 OLYMPUS CORPORATION
野反湖を見下ろせるポイントがありました。奥は浅間山とその並びの山々。
3
登山道脇は霜柱びっしり。
2022年11月06日 08:37撮影 by TG-6 OLYMPUS CORPORATION
登山道脇は霜柱びっしり。
1
ややガレが目立ってきたなと思ったところで・・・
2022年11月06日 08:40撮影 by TG-6 OLYMPUS CORPORATION
ややガレが目立ってきたなと思ったところで・・・
1
堂岩山登頂。帰路はここから八間山方面へ分かれます。
2022年11月06日 08:46撮影 by TG-6 OLYMPUS CORPORATION
堂岩山登頂。帰路はここから八間山方面へ分かれます。
3
堂岩山から進むと・・・いきなりこの稜線です!思わず声を上げてしまいました。
2022年11月06日 08:51撮影 by TG-6 OLYMPUS CORPORATION
堂岩山から進むと・・・いきなりこの稜線です!思わず声を上げてしまいました。
5
そして東側にはこの山並、嬉しくなってしまいます。
2022年11月06日 08:53撮影 by TG-6 OLYMPUS CORPORATION
そして東側にはこの山並、嬉しくなってしまいます。
3
池塘は凍っていました。
2022年11月06日 08:52撮影 by TG-6 OLYMPUS CORPORATION
池塘は凍っていました。
1
ピークへ向かって、なだらかに登っていきます。
2022年11月06日 08:54撮影 by TG-6 OLYMPUS CORPORATION
ピークへ向かって、なだらかに登っていきます。
2
霧氷?雨氷?氷の芸術が見られました。
2022年11月06日 09:05撮影 by TG-6 OLYMPUS CORPORATION
霧氷?雨氷?氷の芸術が見られました。
1
さあ、もう少し。
2022年11月06日 09:28撮影 by TG-6 OLYMPUS CORPORATION
さあ、もう少し。
2
白砂山(2,140m)登頂。地元(群馬県内)のソロ男性さんとしばし山談義、山座同定もしていただきました。
2022年11月06日 09:48撮影 by TG-6 OLYMPUS CORPORATION
白砂山(2,140m)登頂。地元(群馬県内)のソロ男性さんとしばし山談義、山座同定もしていただきました。
6
白砂山から先に延びる稜線、これは歩きたくなります。「ぐんま県境稜線トレイル」素晴しい!!
2022年11月06日 09:31撮影 by TG-6 OLYMPUS CORPORATION
白砂山から先に延びる稜線、これは歩きたくなります。「ぐんま県境稜線トレイル」素晴しい!!
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左の白いトンガリは日光白根山、右のトンガリは皇海山だと教えていただきました。
2022年11月06日 09:50撮影 by TG-6 OLYMPUS CORPORATION
左の白いトンガリは日光白根山、右のトンガリは皇海山だと教えていただきました。
2
赤城山、ここはいつか登りに行こう。
2022年11月06日 09:31撮影 by TG-6 OLYMPUS CORPORATION
赤城山、ここはいつか登りに行こう。
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1年前に奥さんと登った榛名山。
2022年11月06日 09:31撮影 by TG-6 OLYMPUS CORPORATION
1年前に奥さんと登った榛名山。
3
南側は日本画のような幾重もの山並。
2022年11月06日 09:32撮影 by TG-6 OLYMPUS CORPORATION
南側は日本画のような幾重もの山並。
1
南アルプスの向こうに富士山も覗いています。
2022年11月06日 09:32撮影 by TG-6 OLYMPUS CORPORATION
南アルプスの向こうに富士山も覗いています。
2
浅間山は既に頭を白くしています。
2022年11月06日 09:31撮影 by TG-6 OLYMPUS CORPORATION
浅間山は既に頭を白くしています。
2
東側、遠くに北アルプスまで見えています。
2022年11月06日 09:31撮影 by TG-6 OLYMPUS CORPORATION
東側、遠くに北アルプスまで見えています。
2
復路もこの絶景トレイルです。
2022年11月06日 09:58撮影 by TG-6 OLYMPUS CORPORATION
復路もこの絶景トレイルです。
3
そして八間山方面に進んだ道がまた気持ちいい!思わず走ってしまいました。
2022年11月06日 10:32撮影 by TG-6 OLYMPUS CORPORATION
そして八間山方面に進んだ道がまた気持ちいい!思わず走ってしまいました。
1
「中尾根の頭」から白砂山、堂岩山を見返して。
2022年11月06日 11:00撮影 by TG-6 OLYMPUS CORPORATION
「中尾根の頭」から白砂山、堂岩山を見返して。
1
八間山へは一旦落として、登り返しのイメージ。
2022年11月06日 11:04撮影 by TG-6 OLYMPUS CORPORATION
八間山へは一旦落として、登り返しのイメージ。
2
本日最後のピーク、八間山。こちらのコースはとても気持ちいいです。ピストンでなく周回されることをお薦めします。
2022年11月06日 11:20撮影 by TG-6 OLYMPUS CORPORATION
本日最後のピーク、八間山。こちらのコースはとても気持ちいいです。ピストンでなく周回されることをお薦めします。
3
下っていくと植生が変わって広い林になりました。ピンクテープは丁寧に付けられています。
2022年11月06日 11:39撮影 by TG-6 OLYMPUS CORPORATION
下っていくと植生が変わって広い林になりました。ピンクテープは丁寧に付けられています。
1
最後まで気持ちのいいコース(^^)
2022年11月06日 11:49撮影 by TG-6 OLYMPUS CORPORATION
最後まで気持ちのいいコース(^^)
2
野反湖が見えてきたら間もなくゴールです。
2022年11月06日 12:02撮影 by TG-6 OLYMPUS CORPORATION
野反湖が見えてきたら間もなくゴールです。
3
下山後温泉は嬬恋村の「つつじの湯」に寄りました。内湯、サウナ、冷泉が広くてゆったり入れる、いいお風呂でした。
2022年11月06日 13:48撮影 by TG-6 OLYMPUS CORPORATION
下山後温泉は嬬恋村の「つつじの湯」に寄りました。内湯、サウナ、冷泉が広くてゆったり入れる、いいお風呂でした。
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感想/記録
by yoisa

信州百名山も北の山からは続々と雪だよりが届く今日このごろ。そんな中まだ無雪ハイキングできそう&稜線歩きが素晴らしいと皆さんがレコに書かれている白砂山に行ってきました。

登山口脇に案内センターが(車1台で)出張されていましたが、こちらのスタッフさんがとても感じがよくて(立山とは大違い)これだけでもいい朝&山の印象がよくなります。
背の低い笹とシラカバの林を登っていきます。ここへ来るまでの道路標示で気温はマイナス、登山道で見かける植物も白く霜を纏っていますがしばらく登っていると暑くなって、ウインドブレーカーと毛糸帽子は脱ぎました。途中で下ったり平坦な部分もあったりで一気に標高は上がりませんが、朝のピンとした空気の中を登って行くのは気持ちいいです。
帰りの分岐点ともなる堂岩山に到着、ここから少し進むと一気に世界が変わりました。開けた景色に現れた白砂山、そしてその先にまで延びる稜線。思わず声を上げて駆け出してしまいます。歩く右手(東側)には赤城山や榛名山など上州の山々、どこまでも気持ちのいい稜線歩きです。
山頂では先に着かれていたソロ男性(地元から来られた)さんとお話させていただきました。白砂山の先に延びる稜線とトレイルコースに思わず「これは歩きたくなりますね!」と言うと「ぐんま県境稜線トレイル」のことを教えていただきました。谷川岳から延びているトレイルコースは四阿山まで繋がっているとのこと、毎年5月のGW明け頃に県で笹を刈って整備をしてくれているのだと伺いました。
復路は八間山を通る周回にしましたがこちらがまた素晴しい!!あまりの気持ちよさについ走り出してしまいました。降りてきた白砂山や堂岩山を振り返り、そして上州の山々も眺めて歩くことができます。林の中も退屈せず、最後まで爽快なハイキングでした。
下山時に案内センターのスタッフさんに「初めて歩きましたが素晴しいコースですね!」と声を掛けました。すると車で片付けをしている私のところに「ぐんま県境稜線トレイル」のパンフレットとハンカチを届けにきてくれました。ぐんま県境稜線トレイル、魅力はたっぷりです。
https://www.gunma-trail.jp/
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コメント

ぐんま県境稜線トレイル、お疲れさまでした
写真15枚目がどーんと現れると、そりゃ声出ますよね!

このエリアはまったく無知ですので、知らない山塊に興味津々です
リンクはって頂いたサイト見てみると「総距離100kmの国内最長の稜線」とありますね
私が先日歩いた馬蹄形は、ほんのその一部で、
谷川岳から見えた万太郎山、仙ノ倉山の先にこんな稜線が続いてたんですね
2022/11/7 13:08
xyzJINさん、こんにちは(^^)
「総距離100kmの国内最長の稜線」のうち、昨日歩いたのはほんの一部でしたが本当に素晴らしかったです!丁寧な整備や紹介パンフレットそしてスタッフを配置しての取組みと、県の本気度が伝わってきました。
谷川岳馬蹄形縦走、今年ぜひやりたいと思っていたのですが・・・紅葉時期のあまりの混雑ぶりを聞くにつけ怖気づいてしまいました(笑)。今年ムリでも来年には必ず歩きます!
私も未踏のエリアはいっぱい、それだけ魅力がまだまだたくさんということですね
2022/11/7 15:16
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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