燃え上がる紅葉「栃木100：鶏岳・塩沢山・持丸山・明神ケ岳」

2022年11月05日(土) 〜 2022年11月06日(日)

コースタイム

鶏岳：林道との交差点9:50→10:23鶏岳→10:47登山口
塩沢山：登山口11:47→13:34塩沢山→14:55登山口
持丸山：登山口6:14→（1時間のロスタイム）→9:35持丸山→11:05登山口
明神ケ岳：登山口12:05→14:00明神ケ岳→15:20登山口

天候

2日間：晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

・下今市駅からレンタカー利用
・駐車場所
　鶏岳：林道の登山口の反対側に1台
　塩沢山：独鈷沢ふれあい公園・多数台
　持丸山：持丸橋を渡った左手
　明神ケ岳：滝倉橋の先・2台
・キャンプ場
　「みよりふるさと体験村・男鹿の湯」0288-79-0262
　　温泉入浴付き：3180円

写真

11/5 10:59

【11月5日】
先ずは下今市郊外の「鶏岳」。盛り上がった山です。
中央奥は高原山塊。

11/5 10:47

登山道と林道の交差点に1台のスペース。

11/5 9:49

道路の向かい側が登山口。
お手製の標識

11/5 9:49

初めは階段。

11/5 10:08

すぐに露岩帯の急登。とさかの部分だね！

11/5 10:33

胸突き八の急登セクションにはしっかりとフィックスロープ。

11/5 10:17

ロープに導かれて…→

11/5 10:23

…→山頂！

11/5 10:23

11/5 10:23

木々の間から高原山塊。

11/5 14:57

2座目は「塩沢山」。会津西街道沿いの独鈷沢ふれあい公園に駐車。

11/5 11:47

100mほど会津方面へ歩くと登山口。

11/5 12:06

沢沿いを登ると対岸に「遊ケ水」の看板のついた立ち木。ここを渡渉。

11/5 12:06

たまに出てくる赤白マーク。この谷状をジグザグと登ります。落ち葉で登山道が定かではない！

11/5 12:21

谷状を詰め小尾根に登り上がると、この看板。

11/5 12:21

気持ちのいい尾根歩き。

11/5 12:36

たまに出てくる矢印型看板。

11/5 12:37

尾根が狭まってきました。

11/5 13:00

樹間に塩沢山の山頂が垣間見えます。

11/5 13:21

勝手に名づけたような・・・？

11/5 13:21

ああ、気持ちいい！
これだから山を辞められない。

11/5 13:34

特徴のない山頂。

11/5 13:34

高原山塊。

11/5 13:34

日光方面。

11/5 13:47

すくっと立つカラマツ。

11/5 14:36

静かに燃えてる！

11/5 14:55

戻りました。

11/6 6:22

【11月6日】
3座目は「持丸山」。しばらく林道歩きですが、途中の堰堤が崩落。崩落した土砂の上を歩いて対岸へ。

11/6 6:28

そして、また林道。

11/6 6:30

ぼやけてしまったけれど。滝見橋。
綺麗な滝が見えました。

11/6 6:44

橋の先から登山。

11/6 6:48

貧弱な赤布を頼りに沢沿いを進む。

11/6 6:51

考え事をしていて、二俣の「113号鉄塔と114号鉄塔」の看板を見落とし、左俣へ進んでいた！　何も考えずにこの印から尾根に上がる。

11/6 7:14

木立の美しさに見とれ…→

11/6 7:14

…→赤く燃えた山に感動しながら歩き、30分もたったころ、113号鉄塔方面へ進んでいることに気づく。
私としては珍しい事。燃える紅葉に惑わされたな！

11/6 8:19

1時間のロスタイムで、114号鉄塔へ。

11/6 9:19

枯れ木が鼻の長いイノシシに見える！

11/6 9:19

11/6 9:35

山頂付近は笹が生い茂り…→

11/6 9:42

…→特徴も展望もない山頂到着。

11/6 10:15

でも、紅葉は一級品。

11/6 10:33

間違えず、二俣で右俣に入れば、この目印から簡単に114号鉄塔尾根に上がれたのにね。

11/6 11:05

私の車がお待ちかね。

11/6 12:05

4座目は「明神ケ岳」
湯西川観光センターからの長い林道を、パンクしないようのろのろ運転。滝倉橋を渡った左に駐車。先行者2名あり。向かい側が登山口。

11/6 12:08

とにかく急登が続きます。フィックロープ1本ありません。鶏岳とは大違い！

11/6 13:18

あそこが明神岳です。ここでカメラのバッテリー切れ。スマホは車に忘れてきた。

帰路の会津西街道。沿線はずっとこの燃えるような紅葉。カーブが多いルートなので、見とれないよう気を引き締めて運転しました。

撮影機器：

COOLPIX W150 ニコン

感想

mizuki

・よく晴れた週末が続き、うれしい季節になった。
・今回は栃木100名山の4座。この中で鶏岳だけは急登セクションにフィックスロープあり。他の三座は何もなし。登りは良いが下りは転げ落ちそうな急斜面の下降が続き、下りに強い私でさえ、膝が痛くなったほど。
・山頂からは高原山塊が見えるほかは、展望も効かない。
・栃木100は何処の団体が選定したのかわからないけれど、神奈川や山梨のように行政と連携してないのではないか。有名どころの山を除いては、標識もバラバラ。
・これで、県北の100名山は、積雪期に登る「男鹿岳・大佐飛山・黒滝山」の3座を残すだけ。
・冬場には、県南に散らばる低山を登る予定だ。