北海道から北ア 立山 Hiro3000m峰に立つ

2014年07月28日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.3km
• 登り: 942m
• 下り: 944m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:18
• 休憩: 1:39
• 合計: 7:57

9:00 スタート地点
9:52 10:00 一の越山荘
10:55 11:10 雄山
11:30 11:35 立山
11:38 12:10 大汝休憩所
12:27 12:30 富士ノ折立
12:55 13:05 真砂岳
13:55 13:57 別山南峰
14:20 14:30 剱御前小舎
15:52 15:55 浄土橋
15:55 15:55 雷鳥荘
16:34 16:45 みくりが池温泉
16:57 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

立山黒部アルペンルート

コース状況／危険箇所等

遊歩道＋整備された登山道

その他周辺情報

立山ホテルの温泉に入り、宿泊

写真

7/28 6:00

Hiroは宿で寝かせたまま、朝5時20分から並び切符売り場でケーブルカーの時間予約を行った(当日券は6時から受付)

7/28 6:04

昨日、室堂で購入した立山駅の往復ファミリー切符。
下は、7時40分のケーブルカーの切符、これが無いとケーブルに乗れない。

7/28 6:55

ゆっくり宿で朝食

7/28 7:24

7時40分のケーブル乗り場

7/28 7:42

ケーブルカーにて美女平へ

7/28 8:00

バスに乗り換え、車窓から見えた立山杉

7/28 8:37

雲を突き抜け、Hiroが「きれいだ！」(*^^)
遠く剱岳も見えており、この景色を見ただけでも満足な位感動しました。

7/28 8:58

室堂岳を背景に、登山開始です

7/28 9:01

昨日とは全く違う世界です

7/28 9:02

目指す立山全貌が望め、気分は最高潮

7/28 9:03

ミヤマキンポウゲ

7/28 9:03

シナノキンバイ

7/28 9:07

標高差2000mを一気に上がったので、ゆっくり花を愛でながら歩きます

7/28 9:12

昨日訪れた残雪、昨日は豪雨でここで引き返しました

7/28 9:18

室堂平が美しい

7/28 9:30

右端に一ノ越山荘、中央に雄山

7/28 9:30

浄土山を見上げれば、雪の白に青い空が映えます

7/28 9:35

室堂平、大雪山系の風景を思い出させます

7/28 9:37

ゆっくり山頂を目指します

7/28 9:37

大分小6年生のグループを抜き去ったHiro

7/28 9:54

一ノ越のトイレから雄山を望む。登山者が蟻の行列状態です。

7/28 9:57

一ノ越から黒部峡谷方向

7/28 9:58

休憩するHiro

7/28 10:08

イワツメクサ

7/28 10:12

一ノ越を見下ろすと、後に続く登山者の行列が

7/28 10:26

標高2800mを越えても、Hiroの呼吸は乱れず

7/28 10:27

雲湧く室堂平を見下ろしながら登ります

7/28 10:27

山頂は近いけど、行列が前を阻みます

7/28 10:49

龍王岳から薬師岳に繋がる尾根線

7/28 10:55

雄山2992m、神社に行きたくないので3003mには寄らず。
25年前、家内とここまで登りました。

7/28 10:55

御前沢氷河

7/28 11:05

これから縦走する尾根線

7/28 11:11

ミヤマキンバイ

7/28 11:12

賽の河原を見下ろす

7/28 11:13

雄山神社の裏側

7/28 11:13

雄山を過ぎると登山者は激減します

7/28 11:23

イワウメ

7/28 11:32

大汝山3015m、Hiroは初めて3000m峰に立ちました！

7/28 11:33

雄山方向

7/28 11:38

休憩所がありますが、天気が良いので外で昼食にします

7/28 11:40

雲が湧く3000mの縦走路

7/28 11:46

宿に作って貰ったおにぎり、美味しかったです

7/28 12:01

昼食後は雪合戦

7/28 12:08

氷河が見下ろせました

7/28 12:13

ミヤマリンドウ

7/28 12:27

富士ノ折立、見るだけで通過

7/28 12:27

切り立った岩峰はHiroには少し危険

7/28 12:37

真砂岳へ下ると、剣が見えました

7/28 12:49

ヨツバシオガマとイワツメクサ

7/28 12:50

鹿島槍がカッコイイ

7/28 12:53

チシマギキョウ

7/28 12:53

ミヤマタンポポ(タテヤマタンポポ)

7/28 12:57

富士ノ折立、アルプスらしい姿

7/28 12:59

タカネツメクサ

7/28 12:59

真砂岳で休憩

7/28 13:03

別山越しに剱岳が姿を現しました

7/28 13:04

遠くに、切り立った針ノ木岳の岩峰も見えました。明後日登ります。

7/28 13:04

鹿島槍、5年以内に登る予定です

7/28 13:04

室堂平、称名川を見下ろします

7/28 13:11

立山に雲がかかって来ました

7/28 13:13

針ノ木岳、あの姿に憧れていました。Hiroと登ります。

7/28 13:16

ミヤマダイコンソウとタカネツメクサ

7/28 13:33

称名川と賽の河原を見下ろす

7/28 13:33

別山へ向かうHiro

7/28 13:48

山頂を巻く登山者とHiro、私は別山山頂へ駆け上りました

7/28 13:50

別山山頂から針ノ木岳を望む(雲に近い右端)

7/28 13:55

別山山頂

7/28 13:55

剱岳、9年前に登りました

7/28 13:55

硯ヶ池

7/28 13:57

剣、Hiroと3年後に登る予定です

7/28 14:02

Hiroと合流し、登山者が写真も撮ってくれました(感謝)

7/28 14:15

剣御前小屋へ下ります

7/28 14:18

道脇にはハクサンイチゲのお花畑

7/28 14:18

私の最愛の山の花です

7/28 14:19

イワカガミ

7/28 14:20

剣御前小屋にて

7/28 15:03

チングルマ

7/28 15:29

雷鳥沢で尻滑り

7/28 15:35

雷鳥平へ下ります

7/28 15:35

尻滑りを楽しみ、満足そうなHiro

7/28 15:48

称名川、標高2250m、一番低くても大雪山系旭岳山頂と同じ位です

7/28 15:52

称名川を渡ります

7/28 15:52

称名川の橋の上から立山を見上げる。この川は、昨日行った称名滝となって流れ落ちる。

7/28 16:14

雷鳥荘へ、以外ときつい登り

7/28 16:16

剣御前小屋と雷鳥坂が見え、キャンプ場を通って登り返しました

7/28 16:25

リンドウ池と地獄谷

7/28 16:30

地獄谷

7/28 16:33

ウサギギク

7/28 16:34

みくりが池温泉でHiroはトイレ、私は生ビール

7/28 16:46

観光客が撮ってくれました(感謝)

7/28 16:57

Hiroよく頑張ったね。初の3000m峰を9歳で歩き通しました。

7/28 18:04

ホテルで日記を書くHiro

7/28 19:29

どのワインが良いかな

撮影機器：

EOS M CANON

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

感想

ゲスト

　前日は寒冷前線の通過に伴う雨で、一旦室堂から立山に下山し、称名滝へ。今日は晴れるはず、でも朝の麓は曇り。バスが雲を突き抜けると、別世界が出現！Hiroの瞳が輝きました。絶景に、心まで晴れ渡り、早くもクライマーズハイ状態に。

　室堂で、昨日入れたロッカーから登山リュックを出し、宿泊用具をロッカーに入れ換えて出発です。高地順応を心がけ、ゆっくりと歩きます。高山植物や残雪のゼブラ模様は大雪山系を思い出させます。空気は薄く、気温は低く気持ち良い。一ノ越で休憩し、雄山へ人混みの中を進みます。

　立山(大汝山)山頂は狭く、撮影の順番待ちです。Hiroと初めての3000m峰。長女は7歳で御嶽山や仙丈ヶ岳を征しましたが、女の子の方が成長が早いのです。Hiroに日本に2つある氷河の1つを見せる事が出来ました。

　真砂岳近辺で9年前に登った剱岳、鹿島槍ヶ岳、これから登る針木岳などが展望出来、幸せいっぱいな気分です。剱岳にはHiroと登る約束をして、剣御前小屋を後にしました。

　雷鳥沢の雪渓でHiroの尻滑り。楽しんだ後は、称名川を渡って、室堂平へ標高約200mの登り返しです。今日の山は、標高が高いだけで、これまでに積んだHiroのトレーニングからすれば、さして苦も無いコースでした。可愛いHiroと、存分に楽しんだ風景。そして、高山植物。素晴らしい一日でした。

コメント

uedayasuji

あらら・・北海道からですか・・
こんにちわ

北海道からご苦労様でした。

わたしは大阪から車で５時間かかるので文句ばかり言ってますが・・

元々は大阪のご出身なんですね・・

わたしは仕事で三十代に札幌・旭川に三年ほどいました

そのころは登山してなくて、いまになって後悔してます

北海道もいい山が多いですね

お疲れ様でした　　　　でわでわ

ゲスト

Re: あらら・・北海道からですか・・
　uedayasujiさん、初めまして。コメント有り難うございました。
大阪市内からでしたら、渋滞が嫌ですよね。北海道へ移住する前は、大山崎IC近くに住んでいましたので、渋滞を避けて、北アや南ア、比良山地や鈴鹿も良く通いました。武奈ヶ岳のレコ、懐かしく拝見しました。

　お忙しそうですが、北海道の山は素晴らしいですよ。高山植物のお花畑の広大さは、本州では見られない規模です。是非、機会がありましたら訪れてください。

　楽しい山行を続けられます事を期待しております