水分峡〜岩谷観音ピーク一帯（高校生の岩登り講習で）

1984年11月17日(土) 〜 1984年11月18日(日)

• GPS: 23:00
• 距離: 6.8km
• 登り: 442m
• 下り: 439m

アクセス

利用交通機関：

バス

府中町役場近くのえの宮バス停から徒歩で水分峡へ。
大会終了後も水分峡からえの宮バス停まで徒歩で

写真

トップロープで登っているが、場所はどこだろうか？
アルバムにあった写真の順番からすれば、1984年の秋、おそらく11月の地区大会岩登りかと思われるのだが

広島大学山岳部学生によるアブミを使った人工登攀のデモンストレーション

場所は岩谷観音上のハング岩

感想

にっしー（べいびー）

広島地区高体連登山部では、毎年11月半ばに水分峡〜岩谷観音ピーク（高尾山展望岩）一帯で各校の登山部員たちに岩登り講習を行っていた。
内容は、ロープの結び方・確保の仕方・トップロープで確保しての岩登り・懸垂下降の練習であった。

安西高校ワンダーフォーゲル部がこの大会に参加するのは前年に続いて2回目だったが、この年の写真（講師の大学生の実技デモ等）が残っていたので、記録として上げてみる。

なお、水分峡〜岩谷観音ピーク（高尾山展望岩）一帯での岩登り講習は1996年まで毎年続けられ、1997〜99年は、96年ひろしま国体の登攀会場となった人工壁の三倉岳マロンウォールを使って行われた。それ以後は水分峡〜岩谷観音と三倉岳マロンウォールを隔年で使っていたが、スポーツクライミングの隆盛に伴い、2011年からは府中町のクライミングジムCEROを使ってのスポーツクライミング講習＆コンペとなっている。