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Yamareco

記録ID: 4901646
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ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

飯縄山 (善光寺から、あまとみトレイルで行ってみた)

2022年11月12日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
33.6km
登り
1,984m
下り
1,996m

コースタイム

5:10善光寺駐車場→ 5:20善光寺5:25→ 5:45諏訪神社→ 6:30いつくしみ観音分岐→ 6:45地蔵寺分岐→ 7:10濁川橋→ 8:10伊勢社→ 8:30長野市上下水道局→ 9:00一の鳥居駐車場9:10→ 9:25登山口→ 10:10駒つなぎの場→ 11:25飯縄山11:45→ 12:33駒つなぎの場→ 13:05登山口→ 13:20一の鳥居駐車場13:30→ 14:00長野市上下水道局→ 14:25伊勢社→ 15:15濁川橋→ 15:15地蔵寺分岐→ 15:45いつくしみ観音分岐→ 16:25諏訪神社→ 16:50善光寺16:55→ 17:05善光寺駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
■善光寺から一の鳥居駐車場 (あまとみトレイル)
・基本的には戸隠古道の標識に沿って行けば良さそうです。その標識に、ところどころ「あまとみトレイル」のラベルが貼ってあります。道なりに進んでしまうと外れてしまうことがありますので、標識、ラベルは見落とさないように。ただし、外れたとしても適当に復帰できると思います。危険箇所はなし。
■一の鳥居駐車場から飯縄山山頂
・不明瞭な箇所、危険箇所なし。
5:10 県立美術館の東側の駐車場を出発。11月になると、まだ真っ暗です。
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5:10 県立美術館の東側の駐車場を出発。11月になると、まだ真っ暗です。
5:20 善光寺。無事に飯縄山まで行ってこれますように。開門を待っていらっしゃる方がたくさんいました。
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5:20 善光寺。無事に飯縄山まで行ってこれますように。開門を待っていらっしゃる方がたくさんいました。
まず往生寺の坂を登っていきます。
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まず往生寺の坂を登っていきます。
初めて見た「あまとみトレイル」の標識。ここを左。
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初めて見た「あまとみトレイル」の標識。ここを左。
5:45 諏訪神社の坂を下って、戸隠古道に入る。
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5:45 諏訪神社の坂を下って、戸隠古道に入る。
6:05 頼朝山登り口では、明るくなりはじめた長野市街地が見える。
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6:05 頼朝山登り口では、明るくなりはじめた長野市街地が見える。
左手に見えるのは、旭山、富士ノ塔山辺りか。きれいに色付いています。
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左手に見えるのは、旭山、富士ノ塔山辺りか。きれいに色付いています。
頼朝山の遊歩道を抜け、舗装路に出る。これが32番目の最後の石仏。
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頼朝山の遊歩道を抜け、舗装路に出る。これが32番目の最後の石仏。
静松寺の横を通過。
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静松寺の横を通過。
6:30 いつくしみ観音分岐。また遊歩道に入る。
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6:30 いつくしみ観音分岐。また遊歩道に入る。
いつくしみ観音分岐の「あまとみトレイル」の標識。
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いつくしみ観音分岐の「あまとみトレイル」の標識。
なかなかいい感じの遊歩道。
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なかなかいい感じの遊歩道。
黄葉がきれいでしょ。
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黄葉がきれいでしょ。
樹林帯を抜け、再び舗装路に出る。
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樹林帯を抜け、再び舗装路に出る。
6:45 地蔵寺分岐。この地蔵に目が行き、地蔵寺方向に進んでしまう。(*左に進むことを示す「あまとみトレイル」の標識を見落とした。)
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6:45 地蔵寺分岐。この地蔵に目が行き、地蔵寺方向に進んでしまう。(*左に進むことを示す「あまとみトレイル」の標識を見落とした。)
地蔵寺。なかなかいい雰囲気。
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地蔵寺。なかなかいい雰囲気。
柿の木が、いい感じ。
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柿の木が、いい感じ。
あまとみトレイルだと思って進んでいた道。遠回りとなったが、このあと自然にあまとみトレイルに戻る。
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あまとみトレイルだと思って進んでいた道。遠回りとなったが、このあと自然にあまとみトレイルに戻る。
長野戸隠線を横切って、7:10 「濁川橋」を渡る。
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長野戸隠線を横切って、7:10 「濁川橋」を渡る。
濁川橋下のこの沢が、なかなか絵になった。
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濁川橋下のこの沢が、なかなか絵になった。
この鮮やかな色付きに目がとられる。
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この鮮やかな色付きに目がとられる。
陽が当たり始めて、山が輝き出す。
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陽が当たり始めて、山が輝き出す。
右手には、朝日が当たり始めた集落。いい感じの里山風景。
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右手には、朝日が当たり始めた集落。いい感じの里山風景。
再び長野戸隠線を横切って、この道祖神の横を通過。
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再び長野戸隠線を横切って、この道祖神の横を通過。
朝日が当たった里山の景色に、なんどもパシャ。
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朝日が当たった里山の景色に、なんどもパシャ。
一の鳥居まで、あと5.8Km。
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一の鳥居まで、あと5.8Km。
いい感じ。逆光大好き。
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いい感じ。逆光大好き。
リンゴ畑の横を通過、フジがうまそう。
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リンゴ畑の横を通過、フジがうまそう。
飯縄山の山頂付近が見えてきたが、まだ遠い。
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飯縄山の山頂付近が見えてきたが、まだ遠い。
道沿いには、真っ赤に染まったもみじの木も。
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道沿いには、真っ赤に染まったもみじの木も。
ここに出たら、標識に書かれているように、(道の反対側の)階段を上がる。
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ここに出たら、標識に書かれているように、(道の反対側の)階段を上がる。
なんという花だろう。
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なんという花だろう。
リンゴ畑にある道祖神。
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リンゴ畑にある道祖神。
いい感じのお地蔵さんたち。ただし、この地蔵に目が行き、右に折れる標識を見落とし、コースアウト。
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いい感じのお地蔵さんたち。ただし、この地蔵に目が行き、右に折れる標識を見落とし、コースアウト。
いい天気。またコースアウトして、ちょっと遠回りとなったが、もうじき戸隠古道に戻れそう。
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いい天気。またコースアウトして、ちょっと遠回りとなったが、もうじき戸隠古道に戻れそう。
丸く弧を描く畦に沿って、植えられた跡が、なかなかでした。
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丸く弧を描く畦に沿って、植えられた跡が、なかなかでした。
ここで、戸隠古道に戻る。453号線。
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ここで、戸隠古道に戻る。453号線。
「隠滝不動尊」の前を通過。
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「隠滝不動尊」の前を通過。
この辺りは「軍足」という集落。この辺りもとてもきれい。
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この辺りは「軍足」という集落。この辺りもとてもきれい。
まっすぐ。一の鳥居まで、あと3.6Km。
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まっすぐ。一の鳥居まで、あと3.6Km。
右に折れて、またまっすぐ。
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右に折れて、またまっすぐ。
8:10 振り返ると、少し高いところに「伊勢社」。
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8:10 振り返ると、少し高いところに「伊勢社」。
いい景色なのだが、予定では8:00に一の鳥居に着いていたはずなので、この辺りから焦り始める。
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いい景色なのだが、予定では8:00に一の鳥居に着いていたはずなので、この辺りから焦り始める。
この標識の所から、453号線からそれて、傾斜も急になる。どんどん遅れてく、やばい、やばい。
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この標識の所から、453号線からそれて、傾斜も急になる。どんどん遅れてく、やばい、やばい。
気持ちの良い林の中を進む。
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気持ちの良い林の中を進む。
右手に赤い屋根の建物が見えてきて、8:30 長野市上下水道局の横を通過。
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右手に赤い屋根の建物が見えてきて、8:30 長野市上下水道局の横を通過。
戸隠古道は、バードラインを横切って進む。
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戸隠古道は、バードラインを横切って進む。
飯縄山の山頂がまた見えてきた。
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飯縄山の山頂がまた見えてきた。
あと1.5Km。
幹につけてある標識もある。
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幹につけてある標識もある。
戸隠古道は、再びバードライン沿いに出た。一の鳥居には、着きそうで着かない。
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戸隠古道は、再びバードライン沿いに出た。一の鳥居には、着きそうで着かない。
どんどん進むと、
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どんどん進むと、
9:00 一の鳥居駐車場にとうちゃこ。善光寺から4時間かかって、予定より1時間も遅れている。それにもうヘトヘト、足は棒。
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9:00 一の鳥居駐車場にとうちゃこ。善光寺から4時間かかって、予定より1時間も遅れている。それにもうヘトヘト、足は棒。
ここでギブアップして善光寺にバスで帰りたい気持ちが半分。それでも、行けるところまで行くことに。
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ここでギブアップして善光寺にバスで帰りたい気持ちが半分。それでも、行けるところまで行くことに。
花が応援してくれる。
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花が応援してくれる。
9:25 登山口。重い足を引っ張りながら、のんびり行きましょう。
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9:25 登山口。重い足を引っ張りながら、のんびり行きましょう。
葉はもうすっかり落ちて、明るい登山道。
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葉はもうすっかり落ちて、明るい登山道。
標高1800mぐらいかな。あともう少し。戸隠連峰も、北アルプスも応援してくれてます。
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標高1800mぐらいかな。あともう少し。戸隠連峰も、北アルプスも応援してくれてます。
正面の里山は虫倉山、その右手前は砂鉢山。
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正面の里山は虫倉山、その右手前は砂鉢山。
この写真ではほとんどわからないが、遠くにうっすら富士山も。
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この写真ではほとんどわからないが、遠くにうっすら富士山も。
山頂が見えてきた。ここまで来ればほぼ平ら。
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山頂が見えてきた。ここまで来ればほぼ平ら。
山頂付近から振り返って。
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山頂付近から振り返って。
11:25 飯縄山にとうちゃこ。足はぱんぱんでも、コースタイムで登ってこれました。よくがんばった。
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11:25 飯縄山にとうちゃこ。足はぱんぱんでも、コースタイムで登ってこれました。よくがんばった。
四阿山と根子岳。右手前の里山が奇妙山。左手前の里山が、若穂太郎山、妙徳山。
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四阿山と根子岳。右手前の里山が奇妙山。左手前の里山が、若穂太郎山、妙徳山。
志賀高原方面。左手前の里山が高社山。
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志賀高原方面。左手前の里山が高社山。
遠く正面は八ヶ岳。その左にうっすら富士山。
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遠く正面は八ヶ岳。その左にうっすら富士山。
戸隠連峰、左から西岳、戸隠山、高妻山。時間が押しているので、20分ほどで下山。
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戸隠連峰、左から西岳、戸隠山、高妻山。時間が押しているので、20分ほどで下山。
登山道に掲示されていた、この飯縄山のパンフレットはお初。13仏縁起が書かれていて気に入った。一の鳥居駐車場のトイレに置いてあったので頂いてきた。
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登山道に掲示されていた、この飯縄山のパンフレットはお初。13仏縁起が書かれていて気に入った。一の鳥居駐車場のトイレに置いてあったので頂いてきた。
13:05 登山口に戻ってきました。今のところ、予定より1時間遅れのまま。ちょっと余裕が出てきました。
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13:05 登山口に戻ってきました。今のところ、予定より1時間遅れのまま。ちょっと余裕が出てきました。
秋色を楽しみ余裕も出てきた。
3
秋色を楽しみ余裕も出てきた。
どなたかの別荘のもみじ。
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どなたかの別荘のもみじ。
13:20 一の鳥居駐車場まで戻ってきた。あとは下りだけだし、善光寺まで3時間かかっても、陽が暮れるまでに着けそうだ。
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13:20 一の鳥居駐車場まで戻ってきた。あとは下りだけだし、善光寺まで3時間かかっても、陽が暮れるまでに着けそうだ。
戸隠古道の道は覚えたので、
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戸隠古道の道は覚えたので、
秋色を楽しみながら、すいすい進む。
2
秋色を楽しみながら、すいすい進む。
秋色一色。
バードラインを横切って、
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バードラインを横切って、
この先を左の折れて、
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この先を左の折れて、
14:00 長野市上下水道局の辺りを通過して、
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14:00 長野市上下水道局の辺りを通過して、
沢の音も楽しむ余裕が出てきた。
2
沢の音も楽しむ余裕が出てきた。
誰にも逢わない。
2
誰にも逢わない。
ここから舗装路にでる。標識には、善光寺まで9kmとある。
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ここから舗装路にでる。標識には、善光寺まで9kmとある。
里山の絶景。
14:25 伊勢社を通過。
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14:25 伊勢社を通過。
今頃咲くんだっけ?
2
今頃咲くんだっけ?
なかなかの景色。
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なかなかの景色。
柿の木に陽が当たって、輝いていた。
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柿の木に陽が当たって、輝いていた。
来るときに見落とした標識。善光寺まで、あと7.1Km。あと1時間ぐらいで行けるかな?
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来るときに見落とした標識。善光寺まで、あと7.1Km。あと1時間ぐらいで行けるかな?
この横に来ると、猫さんが私を睨みつけてきた。
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この横に来ると、猫さんが私を睨みつけてきた。
かいだんを下りて、ここをまっすぐ下って行く。
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かいだんを下りて、ここをまっすぐ下って行く。
左手に、飯縄山。
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左手に、飯縄山。
色付きはじめたリンゴの木。
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色付きはじめたリンゴの木。
美しい里山風景。小川村にも負けてない。
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美しい里山風景。小川村にも負けてない。
ここをまっすぐ横切る。
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ここをまっすぐ横切る。
太陽さんがだいぶ下りてきて、里を横から照らし始めて、きれいきれい。
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太陽さんがだいぶ下りてきて、里を横から照らし始めて、きれいきれい。
15:15 濁川橋を通過し、対岸の集落に入る。
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15:15 濁川橋を通過し、対岸の集落に入る。
ここをまっすぐ。この辺りは来るときに遠回りをしたところ。
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ここをまっすぐ。この辺りは来るときに遠回りをしたところ。
ロッカーに貼ってある、あまとみトレイルのラベル。
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ロッカーに貼ってある、あまとみトレイルのラベル。
15:15 地蔵寺分岐。朝は左の細い標識を見落とし、左の地蔵寺の方へ行ってしまった。
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15:15 地蔵寺分岐。朝は左の細い標識を見落とし、左の地蔵寺の方へ行ってしまった。
だいぶ陽が落ちてきているんですけど、
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だいぶ陽が落ちてきているんですけど、
陽が当たって、登山道はなかなかきれいです。
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陽が当たって、登山道はなかなかきれいです。
キラキラ状態。
夕日に照らされた感じがいい。
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夕日に照らされた感じがいい。
15:45 いつくしみ観音分岐を通過。
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15:45 いつくしみ観音分岐を通過。
静松寺の前で、右手の方へ下りていく。
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静松寺の前で、右手の方へ下りていく。
そして、ここから頼朝山の遊歩道に入る。
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そして、ここから頼朝山の遊歩道に入る。
この遊歩道には、1番から32番の番号がつけられた石仏が並んでいて、それぞれ歌も付けられている。
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この遊歩道には、1番から32番の番号がつけられた石仏が並んでいて、それぞれ歌も付けられている。
石仏は全部撮影してきたが、抜けている番号、順番どおりに置かれていないものもあった。
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石仏は全部撮影してきたが、抜けている番号、順番どおりに置かれていないものもあった。
きれいに色付いた遊歩道。
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きれいに色付いた遊歩道。
クヌギの葉も、色付いていました。
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クヌギの葉も、色付いていました。
16:10 頼朝山の登り口。
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16:10 頼朝山の登り口。
登り口から見える長野市街地。きれいですが、もう陽が暮れそうです。
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登り口から見える長野市街地。きれいですが、もう陽が暮れそうです。
戸隠古道入口の標識。
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戸隠古道入口の標識。
16:25 諏訪神社。市街地に入ったので、ここからは古道から外れて適当に帰ることにしました。
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16:25 諏訪神社。市街地に入ったので、ここからは古道から外れて適当に帰ることにしました。
個人宅の壁。なかなかすばらしい。
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個人宅の壁。なかなかすばらしい。
適当に歩いていたら、こんなきれいな遊歩道に入り込みました。
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適当に歩いていたら、こんなきれいな遊歩道に入り込みました。
あとで調べたら、塚原三社大神の南側の森のようです。
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あとで調べたら、塚原三社大神の南側の森のようです。
色付いた大きな木(クヌギ?)。
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色付いた大きな木(クヌギ?)。
そして善光寺にぶつかる道に出た。もうだいぶ薄暗い。
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そして善光寺にぶつかる道に出た。もうだいぶ薄暗い。
色付いた銀杏の横を通って、
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色付いた銀杏の横を通って、
16:50 すっかり暗くなった善光寺の境内に入りました。明るければ、もみじはもっときれいだったのに。
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16:50 すっかり暗くなった善光寺の境内に入りました。明るければ、もみじはもっときれいだったのに。
一の鳥居の駐車場から、3時間半かかりましたが、なんとか無事に帰ってこれました。たいへんありがとうございました。
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一の鳥居の駐車場から、3時間半かかりましたが、なんとか無事に帰ってこれました。たいへんありがとうございました。
善光寺の山門。
善光寺、まだまだたくさんの人出です。
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善光寺、まだまだたくさんの人出です。
まだまだ新しい県立美術館の横を通って、
3
まだまだ新しい県立美術館の横を通って、
17:05 駐車場にとうちゃこ。お疲れ様でした。県立美術館の夜景と旭山。
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17:05 駐車場にとうちゃこ。お疲れ様でした。県立美術館の夜景と旭山。

感想

・須阪の自宅から飯縄山を眺めていると、あそこまで歩いてみたいと思うことが、これまで何回かありました。それほど遠くに見えないのですが、地図上で測ってみると往復で60Kmほどあります。たぶん今の自分の体力では、日帰りは無理だろうし、まだチャレンジしたことはありません。とりあえずの前段階として、自宅から善光寺までは、何回か往復したことがあるので、未踏の区間である善光寺から一の鳥居までを、あまとみトレイルでつないで、そのコース、かかる時間を確認することにしました。

・話は変わりますが、亡くなった親父から聞いた修学旅行の話を想い出しました。親父が小学生の頃(たぶん昭和10年頃)、善光寺の近くに住んでいて、城山小学校に通っていたのですが、修学旅行で戸隠山、高妻山に行ったそうです。それも全て歩きだそうです。1日目で戸隠神社の中社辺りまで歩き、2日目で奥社から蟻の戸渡を通って戸隠山、高妻山に登り、3日目に善光寺まで歩いて戻ってくる行程だそうです。昔の人たちは体も精神も、今とは比べられないほど強かったんですね。先生だけでなく、登山経験などない男の子も、女の子も全員、これを普通にやったというから驚きました。まあ、やったというより、やらされたという方が近いでしょうが・・・。戸隠山のくさりや、蟻の戸渡りがとてもたいへんで怖かったこと、高妻山がとても遠かったことなど、よく覚えていて、話してくれました。自分が善光寺から行ってみて、この修学旅行に対する理解が少し深まりました。

・善光寺から一の鳥居までのコースタイムがわからないので、登りは3H、下りは2.5Hとして適当な計画を立てて行ってみたのですが、実際は登りは4H、下りは3.5Hと2時間も多くかかり、善光寺に戻ってきたときは、もう陽が暮れていました。4時間もかかって、一の鳥居に着いたときは、もうヘトヘトでしたが、それでもなんとか飯縄山に登って、その後は惰性で下ってくる感じで、ほんと疲れた1日になりました。まあ途中でギブアップしなかったので、自分を褒めてあげましょう。
・自分が他の山で歩いた時間は、ほとんどコースタイムです。なので善光寺と一の鳥居の間のコースタイムは登り4時間、下り3.5時間としてみるといいかと思います。

・これで何とか須阪から飯縄山に行くコースはすべて把握できたので、いつかその気になったら、日帰りか、2日がかりで、やってみたいと思います。

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