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Yamareco

記録ID: 4913790
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ハイキング
甲斐駒・北岳

221113の(1) 中山峠から登る2つの中山 山梨県だよ!!

2022年11月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:20
距離
2.8km
登り
242m
下り
247m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:07
休憩
0:12
合計
1:19
8:01
33
8:34
8:37
6
8:43
8:45
10
8:55
8:59
17
9:16
9:19
1
9:20
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中山峠に駐車 道の駅はありませんが数台は停められます。
その他周辺情報 次のレコに続く。
 おお、朝から中山峠⁉私の地元では「中山峠」とは札幌市と喜茂別町の間、国道230号線の峠で「道の駅 望羊中山」があります。そことは違う?
2022年11月13日 07:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
11/13 7:56
 おお、朝から中山峠⁉私の地元では「中山峠」とは札幌市と喜茂別町の間、国道230号線の峠で「道の駅 望羊中山」があります。そことは違う?
 ちなみに、車はこんな風に駐車させていただきました。多分、往来の邪魔にはなっていないと思います。
2022年11月13日 07:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 7:56
 ちなみに、車はこんな風に駐車させていただきました。多分、往来の邪魔にはなっていないと思います。
 ここから「中山」を目指しましょう。
2022年11月13日 07:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 7:57
 ここから「中山」を目指しましょう。
 一気に標高を上げています。失敗した、登山靴に履き替えるべきだった・・・。運転用スニーカーで十分と思い、履き替えなかったのだ。
2022年11月13日 07:59撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 7:59
 一気に標高を上げています。失敗した、登山靴に履き替えるべきだった・・・。運転用スニーカーで十分と思い、履き替えなかったのだ。
 お助けロープ、帰りにお世話になりました。
2022年11月13日 08:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 8:00
 お助けロープ、帰りにお世話になりました。
 昨日から引きずっている両足の筋肉痛、攣りと闘いながら登っています。
2022年11月13日 08:04撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 8:04
 昨日から引きずっている両足の筋肉痛、攣りと闘いながら登っています。
 ちょっと緩くなったのか?登りきったところで、100m移動、累積標高差68mと表示されています。
2022年11月13日 08:11撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 8:11
 ちょっと緩くなったのか?登りきったところで、100m移動、累積標高差68mと表示されています。
 ようやく緩くなりました。ゆっくり、ゆっくりと登ります。
2022年11月13日 08:15撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 8:15
 ようやく緩くなりました。ゆっくり、ゆっくりと登ります。
 モミジの紅葉がいい感じですね。
2022年11月13日 08:15撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 8:15
 モミジの紅葉がいい感じですね。
 うん、あとは雰囲気の良い尾根道。両側が切れ落ちている。
2022年11月13日 08:19撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 8:19
 うん、あとは雰囲気の良い尾根道。両側が切れ落ちている。
 おお、木瘤だぁ。木の幹に傷がついて樹液が流れ出し固まった結果できたものだ。
2022年11月13日 08:23撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 8:23
 おお、木瘤だぁ。木の幹に傷がついて樹液が流れ出し固まった結果できたものだ。
 おお、一つ目の中山が見えているよ。中山展望台と呼ばれる眺望の利くピークのようです。
2022年11月13日 08:32撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 8:32
 おお、一つ目の中山が見えているよ。中山展望台と呼ばれる眺望の利くピークのようです。
 左甲斐駒ヶ岳、さらに左は摩利支天。
2022年11月13日 08:34撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 8:34
 左甲斐駒ヶ岳、さらに左は摩利支天。
 八ヶ岳もまだ雲がかかっていない。
2022年11月13日 08:34撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 8:34
 八ヶ岳もまだ雲がかかっていない。
 展望台の中にこんな看板がありました。「中山頂上、888m」。でも、私は知っています。この先に本当のピークがあることを。
2022年11月13日 08:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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11/13 8:35
 展望台の中にこんな看板がありました。「中山頂上、888m」。でも、私は知っています。この先に本当のピークがあることを。
 奥のあのピークに山頂・三角点があるに違いない。
2022年11月13日 08:37撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 8:37
 奥のあのピークに山頂・三角点があるに違いない。
 山頂近い、四差路。私は山頂まで行って引き返す予定。
2022年11月13日 08:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 8:40
 山頂近い、四差路。私は山頂まで行って引き返す予定。
 到着しました。二等三角点です。ここがほんとうの「中山山頂」。「中央線から見える山」「甲斐百山」「山梨ハイキングコース百選」に選ばれています。
2022年11月13日 08:41撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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11/13 8:41
 到着しました。二等三角点です。ここがほんとうの「中山山頂」。「中央線から見える山」「甲斐百山」「山梨ハイキングコース百選」に選ばれています。
 ここは、かつての「中山砦」と言われた場所で、武田に仕える武川氏の狼煙台だった。武田氏が滅亡すると武川氏は徳川氏の味方となり、北条氏とも戦ったそうだ。
2022年11月13日 08:42撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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11/13 8:42
 ここは、かつての「中山砦」と言われた場所で、武田に仕える武川氏の狼煙台だった。武田氏が滅亡すると武川氏は徳川氏の味方となり、北条氏とも戦ったそうだ。
 山頂付近には、人工的に積まれた土塁の跡が結構見られる。
2022年11月13日 08:43撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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11/13 8:43
 山頂付近には、人工的に積まれた土塁の跡が結構見られる。
 そう、ここもそう。土塁の跡です。
2022年11月13日 08:43撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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11/13 8:43
 そう、ここもそう。土塁の跡です。
 こんな看板を撮影するのも懐かしいですねえ。熊った、熊った・・・。
2022年11月13日 08:44撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 8:44
 こんな看板を撮影するのも懐かしいですねえ。熊った、熊った・・・。
 さあ、展望台が見えてきましたよ。
2022年11月13日 08:46撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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11/13 8:46
 さあ、展望台が見えてきましたよ。
 ああ、名残のアキアカネ。展望台に登ったが高いところには小さい虫がまだまだいた。
2022年11月13日 08:48撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 8:48
 ああ、名残のアキアカネ。展望台に登ったが高いところには小さい虫がまだまだいた。
 真ん中のピークは日向山、山の中のビーチが見られる山だ。
2022年11月13日 08:53撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 8:53
 真ん中のピークは日向山、山の中のビーチが見られる山だ。
 左が水晶ナギ、右は雨乞岳。
2022年11月13日 08:53撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 8:53
 左が水晶ナギ、右は雨乞岳。
 八ヶ岳には雲がかかり始めた。
2022年11月13日 08:53撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 8:53
 八ヶ岳には雲がかかり始めた。
 釜無川によってできた扇状地にある市街地。
2022年11月13日 08:53撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 8:53
 釜無川によってできた扇状地にある市街地。
 さっきまでいた、ほんとうの「中山」。
2022年11月13日 08:54撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 8:54
 さっきまでいた、ほんとうの「中山」。
 雲の中だなあ、左が金ヶ岳、右は茅ヶ岳。
2022年11月13日 08:54撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 8:54
 雲の中だなあ、左が金ヶ岳、右は茅ヶ岳。
 鳳凰三山方面、地蔵岳のオベリスクはこの角度からは目立たない。
2022年11月13日 08:55撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 8:55
 鳳凰三山方面、地蔵岳のオベリスクはこの角度からは目立たない。
 左烏帽子岳、右鋸岳、行きたいという気持ちだけでは行くことができない山だ。
2022年11月13日 08:55撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 8:55
 左烏帽子岳、右鋸岳、行きたいという気持ちだけでは行くことができない山だ。
 さあ、下ろうか。
2022年11月13日 08:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 8:57
 さあ、下ろうか。
 振り返って展望台。スライドしたアベックがシルエットになって映っている。
2022年11月13日 08:58撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 8:58
 振り返って展望台。スライドしたアベックがシルエットになって映っている。
 あとは、下るだけ。
2022年11月13日 09:02撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 9:02
 あとは、下るだけ。
 ロープが出てくれば、危険だがもう少しだ。
2022年11月13日 09:07撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 9:07
 ロープが出てくれば、危険だがもう少しだ。
 ai車を探せ!!見つかるかなぁ?!
2022年11月13日 09:16撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 9:16
 ai車を探せ!!見つかるかなぁ?!
 とうことで、中山峠に戻ってきました。車を出して安堵しました。ここまでがこの日の前半の記録です。
2022年11月13日 09:17撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/13 9:17
 とうことで、中山峠に戻ってきました。車を出して安堵しました。ここまでがこの日の前半の記録です。
撮影機器:

感想

 中山!?中山峠!?心の底から北海道民である私が思いつく場所は、地元札幌市と喜茂別町の間、国道230号線の中山峠だ。ここには道の駅もあり「名物 あげいも」も飛ぶように売れている場所だ。
 また、かつて北八ヶ岳を歩いていた時にも「中山峠」を見つけた。東西天狗岳からここで「にゅう」方面に進路を変えたような記憶がある。また、そのレコでも「あげいも あげいも」と書いていたように感じる。
 今回、中山峠に中山ではありませんか。それを、「やまなしハイキングコース百選」の中で発見したときに「ああ、ここには行かねばならない。」と思ったのである。

 前日のレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4908380.html
(篠井山でプラタナマリ げげげのげ♪ 渋描き隊長&ai♡ あの山へ)
 この後、道の駅「富士川」で車中泊、朝日を見てから移動にかかった。長野方面に向かい、道の駅「はくしゅう」で情報収集、中山峠のマップコードをカーナビに入れて出発した。このおかげで迷わずに中山峠に到着した、本日初の車両だったようだ。ちょうど下山してきた人に「この停め方でも問題ないか?」と聞き「まあいいでしょう」ということで準備をして出発、片道1kmという事前情報から登山靴に履き替えずに運転用・街歩き用のスニーカーとダブルストックで出発した、水はスポドリ1リットル。

 中山峠側からのルートは、最初が急登りで難所である。筋肉が温まらず、呼吸も荒いまま、体がまだ目覚めぬ中を登っていく。結構ゆっくりと登っていったように感じる。急登が終わると、あとはのんびりとした道だ。昨日の筋肉痛や筋肉の攣りは今日も影響があるようだったので、無理はしない。のんびり登りのんびり下ることにしよう。
 GPSが1kになるころ、大きい建物が見える。避難小屋と展望台だ、木もきれいに払われている。ここに「中山山頂」という看板があったので撮影する。奥にあるもう一つの中山にも行くつもりなので、展望台は戻るときのお楽しみだ。

 中山峠展望台から300mくらいの道であっけなく「中山山頂」にたどりつく。ここはかつて砦があった場所で、南北の尾根を利用して築城されていたのだ。山頂付近はその名残というか土塁などが残されている。この高所から一気に釜無川方面に下っていくこともできただろう。甲州と信州の間の大街道だ、その喉仏にここがあるのだった。ここまで来たらこの山行の目標は完了、展望台からの風景を楽しみにしよう。私はまた300mほど戻った。
 展望台に登りひたすらに撮影を繰り返す。展望台に登っていると、中山峠方面から登ってきたアベックとすれ違い情報交換をした。

 あとは下るだけ、急なところはロープを使い、9時台前半には車に戻ってくることができた。天気予報は午後から雨、それでも雨の前に一つ登ることができてよかった。
 さあ、帰宅しようと思っていたところに、一つ「やまなしハイキングコース百選」に選ばれている滝があり、それを見てから帰宅することとする。それが221113の(2)になる。

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