221113の(1) 中山峠から登る2つの中山 山梨県だよ!!
- GPS
- 01:20
- 距離
- 2.8km
- 登り
- 242m
- 下り
- 247m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 次のレコに続く。 |
写真
感想
中山!?中山峠!?心の底から北海道民である私が思いつく場所は、地元札幌市と喜茂別町の間、国道230号線の中山峠だ。ここには道の駅もあり「名物 あげいも」も飛ぶように売れている場所だ。
また、かつて北八ヶ岳を歩いていた時にも「中山峠」を見つけた。東西天狗岳からここで「にゅう」方面に進路を変えたような記憶がある。また、そのレコでも「あげいも あげいも」と書いていたように感じる。
今回、中山峠に中山ではありませんか。それを、「やまなしハイキングコース百選」の中で発見したときに「ああ、ここには行かねばならない。」と思ったのである。
前日のレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4908380.html
(篠井山でプラタナマリ げげげのげ♪ 渋描き隊長&ai♡ あの山へ)
この後、道の駅「富士川」で車中泊、朝日を見てから移動にかかった。長野方面に向かい、道の駅「はくしゅう」で情報収集、中山峠のマップコードをカーナビに入れて出発した。このおかげで迷わずに中山峠に到着した、本日初の車両だったようだ。ちょうど下山してきた人に「この停め方でも問題ないか?」と聞き「まあいいでしょう」ということで準備をして出発、片道1kmという事前情報から登山靴に履き替えずに運転用・街歩き用のスニーカーとダブルストックで出発した、水はスポドリ1リットル。
中山峠側からのルートは、最初が急登りで難所である。筋肉が温まらず、呼吸も荒いまま、体がまだ目覚めぬ中を登っていく。結構ゆっくりと登っていったように感じる。急登が終わると、あとはのんびりとした道だ。昨日の筋肉痛や筋肉の攣りは今日も影響があるようだったので、無理はしない。のんびり登りのんびり下ることにしよう。
GPSが1kになるころ、大きい建物が見える。避難小屋と展望台だ、木もきれいに払われている。ここに「中山山頂」という看板があったので撮影する。奥にあるもう一つの中山にも行くつもりなので、展望台は戻るときのお楽しみだ。
中山峠展望台から300mくらいの道であっけなく「中山山頂」にたどりつく。ここはかつて砦があった場所で、南北の尾根を利用して築城されていたのだ。山頂付近はその名残というか土塁などが残されている。この高所から一気に釜無川方面に下っていくこともできただろう。甲州と信州の間の大街道だ、その喉仏にここがあるのだった。ここまで来たらこの山行の目標は完了、展望台からの風景を楽しみにしよう。私はまた300mほど戻った。
展望台に登りひたすらに撮影を繰り返す。展望台に登っていると、中山峠方面から登ってきたアベックとすれ違い情報交換をした。
あとは下るだけ、急なところはロープを使い、9時台前半には車に戻ってくることができた。天気予報は午後から雨、それでも雨の前に一つ登ることができてよかった。
さあ、帰宅しようと思っていたところに、一つ「やまなしハイキングコース百選」に選ばれている滝があり、それを見てから帰宅することとする。それが221113の(2)になる。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する