百尋ノ滝からの川苔山(川乗橋BS→鳩ノ巣駅)
- GPS
- 06:06
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,220m
- 下り
- 1,329m
コースタイム
- 山行
- 5:34
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 6:07
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
suica使えます ギリギリ1台に収まりました。 |
写真
感想
川苔山は百尋ノ滝とセットで行きたくて、行きたい山リストに入っていましたが、
登山道が2021年8月より通行止めとなっていました。
ちょいちょい関係サイトを確認していたところ、2022年7月に開通したとの情報があり、とはいえ標高が高くない山のため、夏は暑くて大変そうなので、この時期に行くことにしました。
奥多摩駅で東日原行きの7:24発のバスに乗りました。
なかなかの混雑ぶりで電車からバスの乗り換えはタイトで時間もなく殺伐とした雰囲気でした笑
これが遠因で後々苦労することになるとは・・・
当初、前日に行く予定でしたが、天気が悪く、次の日の天気が良かったため、この日に変更しました。同じような考えの人が多かったためかバスは満員でした。
ほとんどの乗客は川苔山への登山口である川乗橋バス停で下車し、川苔山の人気がうかがえます。
登山口にトイレはありませんでした。
序盤長い林道歩きがあり、その後ようやく登山道になります。
百尋ノ滝までの登山道はアップダウンは少ないものの、狭くて高度感がある箇所が多かったです。
百尋ノ滝は落差40mの立派な滝でした。ここで少し休憩しました。日の当たらない谷底なのですぐに体が冷えました。
ここから本格的な登りになり標高を稼ぎます。登りがひと段落するとアップダウンが少ない道になりますが、片側は崖になっていてなかなか高度感があります。山頂直下でぐいっと登って小広い山頂に到着。
山頂は木が多いものの雲取山の方向には開けていて、良い休憩スポットになります。
この日も多くの登山者が休憩していました。
ここで昼食をとりました。
いままで気づかないふりをしていましたが、尿意が隠せなくなってきました。
なんせ5時前に家を出てからトイレに行くタイミングがなかったので、まあまあな感じ。ここから自分との戦いが始まる・・・・!
下山は鳩ノ巣駅に向けて長い樹林帯を歩きますが、考えることはトイレのことだけ。
一緒に行った仲間も同様らしく、下山中はいまどういう状況でどこでこの苦痛を開放するか、の議論に花が咲き、気をまぎらわせました笑
この日ワールドカップの日本代表戦もありましたが、負けられない戦いがここにある・・・!
お互いの名誉のためにどうしたかは言いませんが、無事に下山できたことを申し添えておきます笑
ところで、ヤマケイオンラインによると、国土地理院の地図には川乗山と表示されているが、川苔山が正しいそうです。ちなみにバス停「川乗橋」でした。
https://www.yamakei-online.com/yamanavi/yama.php?yama_id=361
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