前・後袈裟丸山 (塔ノ沢口〜)

2022年11月27日(日) [日帰り]

• GPS: 06:49
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,604m
• 下り: 1,596m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:22
• 休憩: 0:27
• 合計: 6:49

7:21 塔ノ沢登山道入口
8:05 8:09 寝釈迦像
8:51 8:51 賽の河原
9:02 9:02 雨量観測所
9:28 9:30 小丸山
9:37 9:38 袈裟丸山避難小屋
10:15 10:20 前袈裟丸山
10:33 10:39 八反張
11:01 11:02 後袈裟丸山
11:14 11:15 八反張
11:34 11:34 前袈裟丸山
12:04 12:04 袈裟丸山避難小屋
12:16 12:17 小丸山
12:43 12:43 雨量観測所
12:52 12:53 賽の河原
13:30 13:34 寝釈迦像
14:08 14:09 塔ノ沢登山道入口
14:10 ゴール地点

ログの精度は悪いです。
スマホのGPS受信の問題だと思います。

天候

風強め

アクセス

利用交通機関：

自家用車

塔ノ沢口駐車場に止めさせて頂きました。
トイレ有り。
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-4582

コース状況／危険箇所等

登山道は明瞭です。
前・後袈裟丸山の間、八反張は通行止めです。
その前後は笹などがありますが、道はあります。

写真

11/27(日)、遅くなりましたが、塔ノ沢口から袈裟丸山へ向かいます。
ぽっとんですが、左端に綺麗なトイレがありました。

沢沿いを登って行きます。
計10回くらい沢を横切ったでしょうか。
飽きずに楽しく登れました。

寝釈迦に着きました。

寝釈迦です。
よくありがちな、それっぽく見える岩があるだけかと思っていましたが、岩を掘った根釈迦像がありました。
いつ、誰が掘ったかは不明だそうです。

避難小屋が見えました。
建物は二つあり、どちらも開きました。

前の写真の手前、少し新しめの方の内部はこんな感じです。
トイレは朽ち果てていて、使い物になりません。

賽の河原に着きました。
ここからは、風がありました。

富士山が見えました。
手前は雲取山かな。

小丸山に着きました。

袈裟丸ファミリーです。

日光方面の展望が広がりました。

白くなった日光白根山と、
左に錫ヶ岳が見えるのが嬉しいです。

左のなだらかな庚申山、
手前の尾根が気になります。

皇海山の手前に鋸岳が重なっています。

気持ちの良い広場に出ました。
左に、谷川連峰で見られるカマボコ型の避難小屋があります。
右側のトイレは使えそうです。紙は持ち帰りましょう。

避難小屋の中はこんな感じ。

前袈裟丸山への登りです。

急登を登ると、南側の展望が開けました。

赤城山

台形っぽい破風山と、
その右に木賊山、甲武信ヶ岳、三宝山が分かり易いです。

白くなった浅間山
左手前に榛名山が見えます。

ビクトリーロードです。

前袈裟丸山に着きました。
5年ぶりです。

前袈裟丸山から少し進むと展望があります。
皇海山〜庚申山の手前の尾根に目が行きます。

庚申山の手前は小法師岳へ繋がる尾根でしょうか。
ヤマレコマップには、この尾根にも先人の足跡があります。
庚申山の右、大平山の手前は、オロ山だと思います。

八反張です。
補助がありますが、抜けているポールがあるので、頼りすぎは要注意です。

後袈裟丸山へは笹の急登です。

後袈裟丸山に到着しました。
いい時間になってしまったので、今日はここまでにします。
最高点には届きませんでした。
こちらは日当たりが良く、風を除ければポカポカです。

では、前袈裟丸山へ戻ります。
左に小丸山と、登ってきた尾根です。
遠くには筑波山が見えています。

振り返ると、上州武尊山が少し顔を出しました。

細尾峠から南側も確認しながら戻りました。

どうもありがとうございました。

感想

shio-tetsu

本日は福島県の吾妻連峰、西吾妻山へ行こうと思ったのですが、強風にひよってしまい、袈裟丸山へ転進したのでした。
前回は郡界尾根から、前袈裟丸山を経由して最高点まで往復したので、今回は塔ノ沢口を選択しました。
最高点までは届きませんでしたが、塔ノ沢や寝釈迦の見所があり、尾根に出てからは展望もあって、楽しい山行になりました。