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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原
晩秋のダイラを満喫【阿蘇谷から左岸尾根へ】
2022年11月27日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:45
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 485m
- 下り
- 477m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 5:08
7:40
7分
清内橋
7:47
7:47
63分
阿蘇橋
8:50
9:06
38分
ワサビ田
9:44
9:55
31分
ダイラ南口
10:26
10:26
33分
ワサビ谷
10:59
11:05
18分
ダイラ出口の支尾根に合流
11:23
12:05
38分
P597(瓢箪池)
12:48
ゴール地点
天候 | 晴れ 微風 【気温】 阿蘇橋:9℃ ダイラ南口:10℃ P597:12℃ 養魚場:15℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
牧田川に沿って西進→時山養魚場入口の赤い橋「清内橋」手前の路肩に 駐車(5台程のスペース)。 三国岳登山口は一つ先の白い橋「阿蘇橋」になります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
《阿蘇谷注意点》 No,240/No,241鉄塔の分岐は、橋を渡らず左岸を直進するのが正解です。 《ダイラ》 ワサビ谷を境に南と北にエリアを分けると、北エリアでは終盤ながら 紅葉の見頃に間に合いました。 |
写真
感想
紅葉の見頃ラインが平野部に下ってきた時期だが、ダイラの紅葉は
もう見られないだろうか?
新緑の季節しか知らない阿蘇谷から歩いてみよう。
ダイラの頭から五僧峠まで歩くという山友メンバーを見送り
阿蘇谷へ向かう。今回は距離も時間も短い行程なので、ゆっくりと
雰囲気を楽しみながら上流へ向かう。
晩秋で色彩が乏しいながらも紅葉見頃の季節には渓流と合わせて美しい
景色を見ながら歩けそうだ。来年こそ見頃のタイミングで歩いてみよう。
紅葉の名残が見られる緩やかな谷も、ワサビ田を過ぎてしばらくすると
上流らしくやや険しい谷に変わってくる。靴を濡らして右岸、左岸を
繰り返して行くとNo,242/243鉄塔の分岐を過ぎてガラリと雰囲気を
変える。のんびりした二股で右股の浅い支谷へ入るといよいよダイラだ。
見覚えのある南口の窯跡から北を向いて散策を始めると
すっかり落葉が進み、光が溢れる景色が広がっていた。
岩が集まるガレ場から西へ向い、尾根の傾斜ラインに沿って時計廻りで
歩いてみる。明るい落葉の林で所々残った紅葉を愛でたり、ワサビ谷の
出会い下流側の好展望地で烏帽子岳方面の展望を楽しんだり、
紅葉を諦めて楽しもうとワサビ谷を越えると北側エリアは落葉が遅れ、
終盤ながらも紅葉の見頃が続く林が広がっていた。
今回歩いたルートの他、特に北側エリアにはまだ魅力的な場所も
有りそうだ。もっとスキルを身につけ、ダイラを自由に歩いてみたいと
考えながら浅い谷から植林帯を抜け、阿蘇谷左岸尾根のP597に広がる
陽だまりのコバで昼食を摂り、時間を気にせずのんびりと過ごす。
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