地神山 (奥胎内ヒュッテから)

2022年11月28日(月) [日帰り]

• GPS: 09:49
• 距離: 21.0km
• 登り: 1,895m
• 下り: 1,882m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:37
• 休憩: 0:41
• 合計: 9:18

4:10 奥胎内ヒュッテ
4:45 4:45 足の松尾根コース登山口
5:23 5:23 姫子ノ峰
5:44 5:44 岩渡り
5:59 6:00 英三ノ峰
6:14 6:15 ヒドノ峰
6:37 6:38 イチジ峰
7:05 7:05 西ノ峰
7:09 7:15 大石山の分岐
7:23 7:23 大石山
7:46 7:47 頼母木小屋
8:04 8:10 頼母木山
8:31 8:32 地神北峰
8:44 8:56 地神山
9:09 9:10 地神北峰
9:30 9:36 頼母木山
9:50 9:52 頼母木小屋
10:12 10:13 大石山
10:24 10:24 大石山の分岐
10:29 10:29 西ノ峰
10:52 10:52 イチジ峰
11:13 11:14 ヒドノ峰
11:28 11:28 英三ノ峰
11:51 11:51 岩渡り
12:13 12:14 姫子ノ峰
12:48 12:48 足の松尾根コース登山口
13:26 13:26 奥胎内ヒュッテ
13:28 ゴール地点

手動補正なし

天候

晴れ 。標線は風が強かった。時間と共にさらに風は強まった気がしたが、風の冷たさは和らいだ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

アプローチの車道は路面凍結等なかった。
12/1より県道53号線は冬季閉鎖らしい。

コース状況／危険箇所等

ほぼドライ。残雪は締まってて踏み抜きなし。
氷部分は滑ったのでチェンスパとかあったほうよさそうだった。
痩せ尾根あり。崖沿いの所あり。ロープ場あり。急登あり。

その他周辺情報

天然温泉 ゆ〜む(700円)

写真

11/28 4:47

暗い道路を黙々歩いてついた登山口。
駐車場は自分の車だけ。ここ登山口付近にも自転車などは見えず。自分が一番乗りのようだ。

11/28 4:50

登山口からすぐの御用平。
先日の神室山と違って落ち葉は乾燥していた。コンディションはいいぞ！

11/28 4:59

アスレチックなロープ場。
でも登りのためか暗いためかまだそんなに疲れがないからか、下山時のほうが厄介でおっかなく感じた。

11/28 5:17

うまいこと岩がそそり立ってるとこ。
ロープの位置が低くて掴みづらいのよね…。

11/28 5:24

姫子の峰。
景色はいいはずだが、当然暗くてなんも見えない。
そしてこの辺りからアップダウンを繰り返してなかなか標高が上がらないかんじ。

11/28 5:56

英三ノ峰。
空が白み始めた。

11/28 5:57

アマゾンのkindleアプリのアイコンの色使いみたい。

11/28 6:15

ヒドノ峰。
ヒドノってなんじゃ。

11/28 6:19

水場分岐。
水分はあったので行きも帰りも寄らず。
(帰りは早く下山したかったってのもある。)

11/28 6:22

ヤマレコにこんな画像使った山の風景の？DVDの広告があったと思う。
さすがに今の時代、DVDでは画質が残念だろうしブルーレイだったかしら。

11/28 6:27

水場分岐から細かいアップダウン終わり。

11/28 6:38

イチジ峰。
日の出には間に合わなそうだな…。

11/28 6:38

登山道左手のアゴク峰。

11/28 6:40

新潟のほう。

11/28 6:48

霜柱びっしりのとこ。
溶けたらグチャグチャになるな…と帰りがやや心配だったが、帰りもまだ溶けてなかった。

11/28 6:51

左側ガケのところもあるがロープ完備。
雪の積もった跡か、斜面の草がぺったりしている。

11/28 6:58

鉾立峰に日が差した。

11/28 7:05

さすが飯豊連峰、主稜線にはすぐには届かせてくれない…
まだ山頂じゃないのか。

11/28 7:06

でも西ノ峰から大石山はすぐそこ。
通過するランドマークとしては近すぎる気も。

11/28 7:06

何山が見えてるのかはよくわからないが、斜面の残雪が水たまりに張った氷のように見えた。

11/28 7:10

大石山着いたー！(゜∀゜)

11/28 7:10

ちょうどここの山頂は日の出くらいか。眩しい。
冷たい風は強い。寒くて耐えられないほどではないけど。

11/28 7:10

大石山からエブリ。
時間的には回れなくもないかもしれないが。

11/28 7:11

大石山山頂のスペースの感じ。
ヤマレコではなぜかもう少し先が大石山山頂になっているけど、山頂標識はこの分岐にあるし、地理院地図もここだし、ここでいのよね？

11/28 7:17

登山道に溶け残った雪は固くがっちりしてて、踏み抜く感じはない。
だけど雪に残る深い足跡が、緩んだ時の歩きにくさを想起させる。
寒いおかげで助かってる。

11/28 7:28

進むと再び日陰に。
現地では眩しくてよくわからないが小屋がもう写ってた。
大石山からも小屋が見えそうだが、前回大石山に来た時に見えた記憶がないな…。

11/28 7:36

エブリを左に、北東のほう。
低いとこにガスが垂れ込めている。

11/28 7:40

ここまで来たらさすがに小屋は見えている。
前日のものか、雪に残る足跡が行き方向帰り方向に一人分ずつ付いていた。同一人物かどうかはわからないが、雪が今の状態に固まってからのもののようだった。

11/28 7:43

小屋着いたー

11/28 7:43

相変わらず進行方向は眩しい。
トイレは閉鎖されてた。

11/28 7:46

小屋の中を覗いてみた。
2階にはあがってないけど、この時は誰もいない感じだった。

11/28 7:48

小屋脇から大石山〜エブリ。

11/28 7:49

白いトラバースの道はやはり水場への道だった。

11/28 7:51

少し進んでから小屋を振り返る。

11/28 7:53

このまま雪が緩むと踏み抜き地獄になりそうだが、本日以降は雪が積もって踏み抜きも雪解けまでお預けかな。

11/28 7:55

この辺、溶けた雪が凍ったところがありそこはツルツル。
アイゼンは持ってきたけど軽アイゼンは持ってこなかった。
ツボ足でもさほど問題なかったが、やっぱりチェンスパ買ったほうがいい。

11/28 8:03

振り返って、大石山〜エブリ。

11/28 8:04

頼母木山直前。
タモキヤマって読むのね。ヨモギだと思ってて、草のヨモギの漢字と同じかな、と先ほどググってヨモギじゃないことに気づいた。
(今さら！(^_^;))
とすると先ほど通過してきたのもタモキ小屋か。
いや、タモギヤマって読んでるサイトもあるぞ。日本語的にはこっちのほうが正しい感じ。

11/28 8:05

タモキ山山頂から大石〜エブリ。
風は昼前からやや弱まるというてんくらの予想だったが、大石山から下山するまでだんだん強くなっているようだった。
でも風の冷たさも和らいできたのでトントンか。

11/28 8:06

日が高くなっていい色が見えるようになってきた。
左が北峰、右が地神山だと思う。

11/28 8:11

右にパン。

11/28 8:16

草原はぺったりしてる。
エブリの長者平の草原もぺったりしてるだろうな…。来年こそはぺったりしてないときに行きたい。できれば2度途中棄権してる東俣彫刻公園から。天気次第だけど。

11/28 8:17

白と緑と青。青空は正義。

11/28 8:18

左の斜面。

11/28 8:26

途中の小ピークから。

11/28 8:26

同地点から振り返り。

11/28 8:27

雪が積もれば稜線をそのまま行けるのだろうが…

11/28 8:30

脇の登山道を登る。
大石山から目的地までも結構登らされるなー。前回ダイグラから周回したとき、エブリへの道を「見下ろし」ていたので当然といえば当然か。(^^;)

11/28 8:32

北峰着いた！

11/28 8:32

前回降りた丸森尾根への道。雪の上に足跡はない。

11/28 8:33

歩いてきた道振り返り。
大石山から地神北峰の間の赤線が繋がった。北は東俣彫刻公園、南は川入からだけど、飯豊の南北赤線つなぎ達成といってもいいかしら。
弥平四郎は何より遠いんじゃよ…

11/28 8:33

最終目的地、地神山へ。ここまで来たら行かなくては。

11/28 8:34

やや左が飯豊山かな。

11/28 8:39

北峰を振り返り。

11/28 8:43

霧氷とエブリ・北峰

11/28 8:44

最終目的地直前。

11/28 8:45

地神山山頂、着いた―(゜∀゜)―!!

11/28 8:45

飯豊へ続く道。
飯豊山から御西への稜線は雪がテカテカに見える。
日当たりのいい登山道のあたりはさほど雪はなさそうだけど。

11/28 8:50

日本海

11/28 8:52

池塘のある二ツ峰あたり

11/28 8:52

海岸に見える発電所？のズーム

11/28 8:53

山頂の標識を南から。
しばらく景色を眺めたあと下山。

11/28 9:05

帰り道から振り返り。

11/28 9:08

梶原尾根

11/28 9:08

地神山振り返り

11/28 9:09

再びの北峰

11/28 9:14

小ピークの手前か

11/28 9:15

北東。
左に見えるは大境山かなあ？
右に倉手山も写ってるのかも。

11/28 9:17

遠くはかすんでいる

11/28 9:23

雪はまだまだ緩む気配がない。よかった。

11/28 9:25

右が二王子岳かしら。

11/28 9:27

地神山振り返り。

11/28 9:30

影の短くなったタモギ山標識

11/28 9:37

紅葉が終わると赤茶けた色になるのね…。
この先で本日最初で最後の他の登山者とスライド。

11/28 9:48

頼母木小屋の手前の建物は納屋っていうか、農家の脇にある小屋っぽい。
中から誰かいるのか物音が聞こえたが、帰りは入らず。

小屋あたりで持ってきたおにぎりやパンを食べようと思ってもいたけど、結局どこでも食べずに下山した。

11/28 9:56

小屋を過ぎて。

11/28 10:17

大石山手前。

11/28 10:24

大石山から。
写真見返すと背景が空じゃないので浮き上がっては見えないが、ちゃんと頼母木小屋見えてるな…

11/28 10:27

西ノ峰

11/28 10:29

アゴク峰

11/28 10:29

西ノ峰から地神山

11/28 10:39

下りる先。
風も弱まり暑いので冬用アウターは脱いで長Tだけになりたいのだが、脱いでもザックにしまう余裕もないのでジッパーで前を開けてそのまま着ていた。
一度だけ小屋泊で使ったモンベルの大きいやつを冬はメインにするかな…。

11/28 10:41

振り返り

11/28 10:46

だいぶ先まで進む道が見えてるのね。

11/28 10:53

門内岳がギリギリみえてるのだろうか。

11/28 10:53

日の当たるイチジ峰から西ノ峰

11/28 11:15

さらに降りてから振り返り

11/28 11:25

下る登山道の右手に見える山も気になる。
大樽山？ちょっと登ってみたいぞ。
鍋倉山までは登山道あって登れるようだが…

11/28 11:26

しかしまあその名の通り松の足尾根かな〜と思って歩いた。
(写ってるのは松じゃないかもしれないけど。)
痛み出した足の裏に凹凸がきつい〜。(;´Д｀)
両脇崖のマジ痩せ尾根部分は気が抜けないし、激下りもしんどい。

11/28 11:29

日が出ていれば行きにもこのような景色が楽しめます。
500mlのペットボトル水分4本が尽きたので久々に、いつもは予備イメージの2Lペットボトルを開栓。

11/28 11:37

滝見台から。あの水の一部でもエブリの山頂付近から湧き出ていればいいのにな。

11/28 12:10

真ん中あたりが地神山なのかしら。

11/28 12:47

や〜っと登山口に降りてきたぞ…。
いや〜きっついコースだな。エブリ差岳に登るだけなら彫刻公園からのほうが(長い砂利林道はともかくとして)楽な気もする。初心者の方には(日帰りは特に)お勧めできません！
丸森尾根とかから推測するに、暑いときは暑さもヤバそう。

11/28 12:54

奥胎内ヒュッテへの途中から、雪の残る稜線をズーム。

11/28 13:15

同じく途中から。どの辺が見えてるのだろう…。
いずれはすぐ、あれは〇山！とわかるぐらいになるだろうか。

11/28 13:26

もどってきたー！
歩きも長いなあ。登山口に行きになかった2台の自転車があった。自転車もあればだいぶ時間を節約できるよなー。
駐車場の車は自分の含めて4台に増えてた。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR700 カシオ

装備

備考

ザック計9kg超えか(うち水分4L・ワカン・アイゼン)

感想

966

次に休みで天気のいい日はもう少し楽で気楽な、他の山を登ろうと思っていたのだが、なんだか飯豊・赤線繋ぎの続きもしたくなってきて、雪が本格的に降ったらとても自分が行ける感じじゃなくなりそう・次の日からは天気悪そう・道路も冬季閉鎖直前だし、ってことで仕事から帰ってきてほぼ寝ないで0時ごろ奥胎内ヒュッテへ出発。
途中の道路すら凍結が恐ろしかったが、まだそこまで寒くはなっていなかったようだ。
主稜線は風は結構強かったが、登山道が湿って滑ったりもなく、なかなかいい日に登れたと思う。
しかしやっぱり飯豊は楽には登れないな〜。登りごたえありってこと！
無駄に多い写真枚数は余ってた今月の登録量の残りを使い切ったためです。


◆天然温泉ゆ〜む
前来たときは500円だったかな。値上がりしたようだ。
泉質はいい匂いが少しするぐらいで温泉味はあんまりないけど内風呂・露天風呂もなかなか広い。湯温の電光掲示板がありどちらも41.4度だったかな？個人的にはもう少し熱めでもいいかな。
脱衣所が涼しくて汗がすぐ引いて良い。