ヤマノススメNextSummit第7話の聖地巡礼日和田山(高麗駅→日和田山→物見山→宿谷の滝→鎌北湖→北向地蔵→武蔵横手駅)

ヤマノススメNextSummitの第7話、初日の出を見に日和田山へ行く話です。
原作では六十三合目。

原作を読んで初めて日和田山へ登りました。未だ私がヤマノススメの影響で登山を開始して少ししか経っていない初心者の頃、7年前の5月30日でした。

今回ははれてアニメとして放送されたので改めての舞台探訪登山です。第7話ではBパートがクラスメイトと高尾山だったので二週間前は高尾山に行って、先週は御岳山に行ったので二週遅れ。

なんとこの二週遅れが痛い目を見る事になるとは。

折角行くのなら日和田山止まりではなくて、鎌北湖の紅葉はどうかなと足を伸ばしましたが....

天候	晴れのち曇り週間天気予報ではずっと土曜日の方が日曜日より良い天気の予報だったのです。だから金曜日の夜は土曜日に行く予定で寝て土曜の朝に起きて改めて天気予報を見たらどの予報も一斉に手のひら返し。土曜は曇のち晴れで、日曜の方が晴れ時々曇りで日曜が良い。と言う事で一日日延べして日曜日にしました。確かに午前中は晴れていたものの、13時過ぎから段々曇りになりました。
過去天気図（気象庁）	2022年12月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車行き飯能発7:52の三峰口・長瀞行き接続急行が来る前に誰も座っていないボックス席はなくなり、接続急行の乗り換え客でほぼ満席となりました。まだ混んでるシーズンですね。帰り武蔵横手発12:47の飯能行き予想以上に混んでいました。ボックス席は誰かしら座っていて、高麗で空きがかなり埋まりました。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	・高麗駅→日和田山→物見山日和田山登山口までは暫し住宅街を歩き、駐車場のある登山口から登り始めます。緩い坂を登って行くと一の鳥居で男坂と女坂に分かれます。男坂方面は少し下ってから岩場を登って行く事になります。大体は目印どおりに行けば良いのです。目印が二手に分かれる所を右に行くとヤマノススメでも登場した「もう少し」の岩があり、やがて金刀比羅神社に到着します。神社の右手を行くと日和田山山頂方面になります。一番右手側を登ると楽です。日和田山から一旦下って、ゆるゆると進むと舗装道路に出て右手が高指山山頂です。舗装道路を下って行くと駒高の売店のある場所に出ます。そこからまた登り返すとやがて物見山に到着します。・物見山→宿谷の滝物見山を少し下るとヤセオネ峠になり、そこを右に大きく下ります。ここからの下り道は、平坦な部分は平坦ながら下る時は大きく下ります。歩く時に注意が要ります。沢の流れのある所に着くと非常に平坦となり、右手に宿谷の小滝を見てさらに進むと宿谷の滝公園となって、そこから階段を下りると下りた分の高さの宿谷の滝があります。・宿谷の滝→鎌北湖ちょっと登り返して舗装道路に出て、右手に200m下ると左手に鎌北湖方面の道標がある登り口があります。ちょっと登って鋭角に右に折れてその後はそうキツくない道を道なりに進むと小さな峠を経て、その先はすぐに鎌北湖になります。・鎌北湖→北向地蔵→武蔵横手駅鎌北湖から北向地蔵への道は、ヤセオネ峠からの下りの厳しさがまるでウソの様に同じ尾根筋への登り返しなのにゆるゆると登って舗装道路に出て右手へまっすぐ進むと北向地蔵への道となります。その後も緩やかに登り、北向地蔵に到着します。北向地蔵からは五常の滝方面の近道を下ります。こちらも緩やかな道で、一度啓明荘へ行く舗装道路を交差してから下りて行くと関ノ入林道となり、五常の滝を過ぎたら平坦に近い程の道となって武蔵横手駅へ向かいます。
その他周辺情報	トイレは高麗駅、日和田山登山口の少し上、駒高、鎌北湖、武蔵横手駅にあります。売店は駒高、鎌北湖にあります。