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Yamareco

記録ID: 4993735
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

前鬼から千手観音を拝んで大日岳と釈迦ヶ岳

2022年12月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:39
距離
13.0km
登り
1,476m
下り
1,470m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:48
休憩
0:51
合計
8:39
7:45
7:50
57
8:47
8:51
62
9:53
9:55
54
10:49
10:49
5
10:54
11:03
26
11:29
11:35
22
11:57
11:57
40
12:37
12:52
28
13:20
13:20
36
13:56
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4
14:00
14:01
35
14:36
14:41
47
15:28
15:32
26
コース定数35.0。
コースタイムの0.8倍で設定して、千手観音までの往復は30分と見こんだ。
実際は70分くらいかかったと思われる。
レコでは千手岳と表記されているが、千手岳には登っておらず、千手観音まで。
天候 晴れ。午後は崩れてくる予報だったけど、ずっと晴天。
歩き始め4℃。
下山中のひなたが暑くて16℃。日陰だと9℃くらいだったり。
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前夜寝るの遅くなり出発が遅れた。自宅発4時40分→前鬼ゲート7時10分。
到着時も帰る時も他の車はなかった。

前鬼ゲートは、登山届のポストあり。
道路は陥没をよけるのに気をつかう。
トイレはないので、道の駅上北山で済ました。
小仲坊のトイレが新しくなっていたのがありがたかった。
コース状況/
危険箇所等
・二ツ岩まではとくに危ないところはないと思う。853段の階段あり。
・二ツ岩を過ぎると岩のトラバースが何か所かある。登りは気にならなかったが、下りは注意して通過した。雪があったがチェーンスパイク等なくて問題ない。
・千手観音に至るまでは、道の体をなしていないので地図読みで行先を信じて、歩きやすそうなところを探しながらトラバースする。千手岳は予定通りパス。
・太古ノ辻〜深仙宿は特に問題ないが、一部岩のトラバースあり。
・大日岳の行場はヘルメットを持ってこなかったことを反省。一番上は鎖頼りになってしまった。
・深仙宿〜釈迦ヶ岳も雪があったが、チェーンスパイク等なくて問題ない。でも念のために持って行ってます。
歩き始めは4℃。
小仲坊のトイレが新しくなっていてありがたい。
2022年12月10日 07:44撮影 by  DC-G9, Panasonic
12/10 7:44
歩き始めは4℃。
小仲坊のトイレが新しくなっていてありがたい。
2022年12月10日 07:46撮影 by  DC-G9, Panasonic
12/10 7:46
以前よりテープや標識が増えていたと思う。道はあまり明確でないので、先を見て、目印を確認して進む。
2022年12月10日 08:20撮影 by  DC-G9, Panasonic
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12/10 8:20
以前よりテープや標識が増えていたと思う。道はあまり明確でないので、先を見て、目印を確認して進む。
853段の階段始まり。
ここで11℃。
2022年12月10日 08:24撮影 by  DC-G9, Panasonic
12/10 8:24
853段の階段始まり。
ここで11℃。
2022年12月10日 08:29撮影 by  DC-G9, Panasonic
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12/10 8:29
閼伽坂尾根への分岐のあたり。
2022年12月10日 08:43撮影 by  DC-G9, Panasonic
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12/10 8:43
閼伽坂尾根への分岐のあたり。
朝日に照らされる二ツ岩。
2022年12月10日 08:48撮影 by  DC-G9, Panasonic
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12/10 8:48
朝日に照らされる二ツ岩。
こういう、水がちょろちょろ流れた、岩のトラバースがいくつかある。
2022年12月10日 08:55撮影 by  DC-G9, Panasonic
12/10 8:55
こういう、水がちょろちょろ流れた、岩のトラバースがいくつかある。
雪がちょっとだけ。
2022年12月10日 09:09撮影 by  DC-G9, Panasonic
12/10 9:09
雪がちょっとだけ。
千手観音を拝みに行く。
テープはあったりなかったり。
道は明確でない。地図読みを信じて進む。
2022年12月10日 09:19撮影 by  DC-G9, Panasonic
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12/10 9:19
千手観音を拝みに行く。
テープはあったりなかったり。
道は明確でない。地図読みを信じて進む。
良い天気!
2022年12月10日 09:23撮影 by  DC-G9, Panasonic
12/10 9:23
良い天気!
あれだろうたぶん、と思って進むが、
2022年12月10日 09:26撮影 by  DC-G9, Panasonic
12/10 9:26
あれだろうたぶん、と思って進むが、
千手観音様は見当たらず。
2022年12月10日 09:33撮影 by  DC-G9, Panasonic
12/10 9:33
千手観音様は見当たらず。
さらに右側にトラバースする。
2022年12月10日 09:34撮影 by  DC-G9, Panasonic
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12/10 9:34
さらに右側にトラバースする。
この木の下のところが足元悪く、手でつかむところも乏しく、ロープはあるけどちぎれたのか短いしで、若干苦戦した。
ロープとか、持つようにしないといけないですね。
2022年12月10日 09:36撮影 by  DC-G9, Panasonic
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12/10 9:36
この木の下のところが足元悪く、手でつかむところも乏しく、ロープはあるけどちぎれたのか短いしで、若干苦戦した。
ロープとか、持つようにしないといけないですね。
釈迦ヶ岳がよく見えるポイントあり、
2022年12月10日 09:42撮影 by  DC-G9, Panasonic
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12/10 9:42
釈迦ヶ岳がよく見えるポイントあり、
同じ場所から見えるこれが今度こそ千手岳か。
2022年12月10日 09:44撮影 by  DC-G9, Panasonic
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12/10 9:44
同じ場所から見えるこれが今度こそ千手岳か。
ようやくお会いできました。
2022年12月10日 09:47撮影 by  DC-G9, Panasonic
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12/10 9:47
ようやくお会いできました。
千手観音様。
2022年12月10日 09:49撮影 by  DC-G9, Panasonic
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12/10 9:49
千手観音様。
まじまじと無作法に観察してしまった。
2022年12月10日 09:50撮影 by  DC-G9, Panasonic
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12/10 9:50
まじまじと無作法に観察してしまった。
千手岳は登らず。
2022年12月10日 09:53撮影 by  DC-G9, Panasonic
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12/10 9:53
千手岳は登らず。
来た道を戻るのだけれども、どこが正解なのかよくわからないのでなかなか難しい。
2022年12月10日 09:58撮影 by  DC-G9, Panasonic
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12/10 9:58
来た道を戻るのだけれども、どこが正解なのかよくわからないのでなかなか難しい。
でかいキノコ。
2022年12月10日 10:26撮影 by  DC-G9, Panasonic
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12/10 10:26
でかいキノコ。
太古ノ辻への道に復帰。
初めて野生のキツネを見た。
2022年12月10日 10:47撮影 by  DC-G9, Panasonic
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12/10 10:47
太古ノ辻への道に復帰。
初めて野生のキツネを見た。
大日岳。
2022年12月10日 11:01撮影 by  DC-G9, Panasonic
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12/10 11:01
大日岳。
大日岳。
久々に行場に行ってみた。
行場で撮った写真は掲載自粛。
2022年12月10日 11:18撮影 by  DC-G9, Panasonic
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12/10 11:18
大日岳。
久々に行場に行ってみた。
行場で撮った写真は掲載自粛。
そういうわけで久々の大日如来様。
2022年12月10日 11:31撮影 by  DC-G9, Panasonic
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12/10 11:31
そういうわけで久々の大日如来様。
深仙宿。
ちょっと時間を読み間違えて、この後不必要にペースアップ。
2022年12月10日 11:50撮影 by  DC-G9, Panasonic
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12/10 11:50
深仙宿。
ちょっと時間を読み間違えて、この後不必要にペースアップ。
都津門。
2022年12月10日 12:06撮影 by  DC-G9, Panasonic
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12/10 12:06
都津門。
古田の森方面。
2022年12月10日 12:17撮影 by  DC-G9, Panasonic
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12/10 12:17
古田の森方面。
ペース上げたし、暑いしで、のどが渇いてちょくちょく小休憩。
2022年12月10日 12:20撮影 by  DC-G9, Panasonic
12/10 12:20
ペース上げたし、暑いしで、のどが渇いてちょくちょく小休憩。
お釈迦様。
青空お似合いです。
2022年12月10日 12:38撮影 by  DC-G9, Panasonic
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12/10 12:38
お釈迦様。
青空お似合いです。
12時までに登頂できたら孔雀岳まで行くつもりだったが、千手観音からの戻りにだいぶ時間を使ってしまったので、今日は諦める。
2022年12月10日 12:40撮影 by  DC-G9, Panasonic
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12/10 12:40
12時までに登頂できたら孔雀岳まで行くつもりだったが、千手観音からの戻りにだいぶ時間を使ってしまったので、今日は諦める。
2022年12月10日 12:50撮影 by  DC-G9, Panasonic
12/10 12:50
台座にポールやザックを立てかけたり、脱いだ上着を置いたり、すぐそばで犬にご飯をあげたりされるので、写り込まないアングルを探して撮る。
2022年12月10日 12:52撮影 by  DC-G9, Panasonic
2
12/10 12:52
台座にポールやザックを立てかけたり、脱いだ上着を置いたり、すぐそばで犬にご飯をあげたりされるので、写り込まないアングルを探して撮る。
再び深仙宿。
釈迦ヶ岳からここに至るまで日射し強く、16℃もあった。
2022年12月10日 13:27撮影 by  DC-G9, Panasonic
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12/10 13:27
再び深仙宿。
釈迦ヶ岳からここに至るまで日射し強く、16℃もあった。
美しい道。
2022年12月10日 13:35撮影 by  DC-G9, Panasonic
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12/10 13:35
美しい道。
以前、この谷をまっすぐ下ろうとしてしまったことがあった。なんでそんなことしたか不思議だ。
2022年12月10日 13:41撮影 by  DC-G9, Panasonic
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12/10 13:41
以前、この谷をまっすぐ下ろうとしてしまったことがあった。なんでそんなことしたか不思議だ。
二ツ岩はすっかり日陰に。
2022年12月10日 14:38撮影 by  DC-G9, Panasonic
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12/10 14:38
二ツ岩はすっかり日陰に。
美しい森。
2022年12月10日 15:07撮影 by  DC-G9, Panasonic
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12/10 15:07
美しい森。
小仲坊まで戻ってきた。
2022年12月10日 15:27撮影 by  DC-G9, Panasonic
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12/10 15:27
小仲坊まで戻ってきた。
ミツマタのつぼみ。たくさん。
舗装道歩きが長かった。
2022年12月10日 15:37撮影 by  DC-G9, Panasonic
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12/10 15:37
ミツマタのつぼみ。たくさん。
舗装道歩きが長かった。
帰り道車を停めて、不動七重滝。
2022年12月10日 16:15撮影 by  DC-G9, Panasonic
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12/10 16:15
帰り道車を停めて、不動七重滝。

装備

MYアイテム
sharks74
重量:-kg
個人装備
バディ22 SNAP ザックカバー レインウェア 冬用グローブ チェーンスパイク ヘッドライト サングラス トレッキングポール Zシートソル ナルゲンボトル 山専ボトル ピコシェルター エマージェンシーブランケット ファーストエイド マルチツール ライター 手ぬぐい ポケットティッシュ モバイルバッテリー カメラ iPhone コンパス 地形図
備考 《装備》
・6.0kg。
・山専ボトルにお湯0.7L。意外と暑かったので、手軽に飲めるものも用意しておけばよかった。0.25L飲んだ。
・チェーンスパイク、冬用グローブ、トレッキングポールは使用せず。

《服装》
●上半身
・ドライナミックメッシュ
・Primino140ロングスリーブTシャツ
・100% Merino Hoody
・フロウラップフーディ・・・暑くて1時間くらいで脱いだ
・ネックウォーマー
・ビーニー・・・暑かったので普通のキャップも持てばよかった
・防風グローブ・・・暑かったので普通のグローブも持てばよかった
●下半身
・コアノパンツ・・・ちょっと暑かったが仕方ないか
・ZG Trek GTX
・RLメリノソックス

感想

大峰以外の山歩きが続くと、無性に大峰に行きたくなる。
今回は千手観音を拝みに行くことを主目的に据えて、前鬼〜釈迦ヶ岳、あわよくば孔雀岳まで行くという計画にした。
千手観音はなかなか厳しいところにおられた。良い天気の日にお会いできてうれしい。
千手観音への往復で時間がかかったので孔雀岳はまた今度。
午後から天気が崩れるということで下山が遅くならないように考えたのだけれども、結局崩れず。
晴天で千手観音〜大日如来〜釈迦如来と拝めて良い山行でした!

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
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