大平山 峠ノ尾根、大ネド尾根
- GPS
- 06:50
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,429m
- 下り
- 1,427m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大ネド尾根を初見で下る場合、いくつもの尾根の分岐、二重山稜があり、GPSが必携かと。 |
写真
感想
浦山集落から細久保谷沿いの林道に入り、すぐに右上する枝道に入る。
その後、いくつか東京電力の黄色い標柱の「新秩父線61号」を案内に登る。
峠ノ尾根に上がった場所が小さなお社のある地蔵峠で、右に行けば毛附、左に行けば細久保(廃村?)に至る山道が横切っており、峠ノ尾根の名称はこの峠が由来だろうか。
なおも61号の標柱をたどっていくと、やがて61号鉄塔が現れる。
1040m圏でバラモ沢右岸尾根を右に分けるが入口にはトラロープが張られ進入禁止を示している。
気持ちのイイ広い尾根の後、急登わずかで狭い頂の大ドッケに到着する。
ここから南に向きを変え稜線上を進む。
1400m圏で下山に利用する大ネド尾根の下降点を確認。
1469m独標を過ぎてすぐ、尾根の左手に林道の終点を見る。
大クビレから大平山山頂を巻いてくる道だろうか。
雪面を歩くようになり、複雑な地形を登りきれば大平山山頂に到着。
葉が茂ればおそらく展望は利かないだろうが、今は周りもよく見え好ましい山頂である。
何よりも50年ぶりの山頂である、どんな山頂だろうと感慨深い。
15分ほど休憩し腰を上げる。
先ほど確認した大ネド尾根の下降点まで下り、通せんぼされた大ネド尾根に入る。
1100m圏前後が急だがその他は明るく広い尾根でとても気持ちがイイ。
ただし尾根の分岐がいくつかあることと、二重山稜があるので進行方向には注意を要する。
985m高点から北東に向かう尾根に赤テープが見えるが、そちらが大ネド尾根の主稜だろうか。
今回は985m高点から東へ向かう尾根をたどるが、この辺り地形が複雑で尾根に入るまでGPSと首っ引きになる。
尾根に入ってしまえば迷うこと無く一気に下り天目山林道に降り立つ。
寄り道しながら浦山へ帰着。
詳しくは、
https://yama2syouyou.blog.fc2.com/blog-entry-178.html
をご覧ください。
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