出雲北山縦走（あと一息で、水切れ断念）

2014年09月02日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.1km
• 登り: 861m
• 下り: 872m

コースタイム

0801　旅伏山登山口
0849　都武自神社
0854　旅伏山頂上
0911　旅伏山三角点
0953　伊努谷（いぬだに）峠
1025　鼻高山
1036　西峠
1048　矢尾峠
1055　長連峰
1110　天臥峰
1119　大黒山
1129　遙堪峠
1155　鈴谷峠
1222　樽戸峠
1309　阿須伎神社入口

天候

晴れ時々くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自宅から旅伏山登山口へマイカー。
下山後は、一畑電鉄で出雲大社駅から旅伏駅までもどり、そこから徒歩の予定であったが、帰宅時間を守るため阿須伎神社からタクシー乗車

コース状況／危険箇所等

縦走路の前半（旅伏山〜遙堪峠）までは、きれいに整備されていました。
後半の遙堪峠以降は、あまり人が入っていないようで、トレースも薄く、また、枯れ枝で縦走路が埋まっているところも見受けられました。
エスケープルートの樽戸峠から下遙堪へのルートは、あまり使われていないようでした。
全般的に縦走路はアップダウンが激しく、また赤土であるため、滑りやすく、特に急坂を下るときは気を使いました。
こんなところを走る方がいるなんて、驚愕です。

写真

9/2 7:35

本日の行き先、出雲北山連峰を簸川平野から俯瞰。
まずまずの天気です

9/2 8:01

旅伏山登山口。十数台の駐車場＆トイレがあります。
今日は一番乗りでした。

9/2 8:04

急な階段を上がるとこんな登山道に。でもこれが続くと思ったらえらい間違いです。

9/2 8:10

出雲北山の名物、シカよけの柵。くぐったら必ず閉めましょう

9/2 8:18

延々と階段が続きます。本当にきちんと整備されているのはいいのですが、階段は苦手です。

9/2 8:29

苦しくなって下を見て歩いていると、
見つけました！　小さい秋w

9/2 8:49

都武自神社に到着。でも計画より20分遅れ！

9/2 8:54

頂上台地入口からの眺望。斐伊川がうねってます。頭上には黒い雲が！

9/2 8:54

芝生がきれいな頂上^^

9/2 8:55

さて、これから縦走開始です

9/2 9:11

しばらく下って登り返すとベンチと三角点がありました。

9/2 9:11

ここが旅伏山三角点だそうです。

9/2 9:26

最初は余裕でキノコも撮っていたのですが・・・

9/2 9:30

今年の長雨でシダも伸びてきたのでしょうか？縦走路にめずらしく藪こぎ状態が。でも数メートルだけでした。

9/2 9:48

うーん、これはいかんじゃろ。でもどうしてこんなところに捨て置かれたのだろうか？

9/2 9:53

計画より30分遅れで伊努谷（いぬだに）峠に到着。とにかく暑い、ストライドも伸びず、ほぼ10分おきに給水状態です

9/2 9:54

手書きの由緒ある案内版w

9/2 10:08

この辺の縦走路は鼻歌もでそうでしたが・・・

9/2 10:25

30分遅れで鼻高山に到着しました。結構疲れていて、標識にもたれているみたいw

9/2 10:26

とりあえず、頂上からの展望を撮影。南西方面、白い出雲ドームが見えます。天気がよければ三瓶山も見えるのですが、今日は雲が厚い

9/2 10:26

通って来た縦走路、旅伏山

9/2 10:36

遅れた時間を取り戻すべく、ピッチを上げようとするのですが、いかんせん、50分遅れに

9/2 10:48

必死に歩いて、矢尾峠では50分おくれを維持

9/2 10:55

いろいろ名称がつけてあります。

9/2 11:10

このあたりでは、ばてばてw
写真を取る口実で休憩w

9/2 11:19

なんども下ったり登ったりで、戦意が急になくなってきました。

9/2 11:29

遙堪峠到着。撤退するならここかなと、弱気の虫がうごめきましたが、いやいや　まだいけると先に進みます。

9/2 11:55

鈴谷峠。この前後の上り下りでばてばて。撤退の理由をあれこれ考えてましたw

9/2 12:22

なんとか樽戸峠に到着。計画の50分遅れでしたが、1、500ml用意した水が500mlだけに。これからの行程を考えると今日はここまでかも。下遙堪へのエスケープルートを下ることに。

9/2 12:39

ところがとんでもないエスケープルートでした。倒木はまだいいほうで、踏み跡が極めてうすく、ルートを探し探しの下山になりました。

9/2 12:46

でてきたところがここ。立派な道路がついてましたが、まだ標高150はあります。

9/2 13:02

えんえんと道路歩きをしてると立派な堰堤が出現！

9/2 13:09

出てきたところが、阿須伎神社の参道でした。
いやー、今日は疲れました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

ht250514

ほんとうに変化の富んだ縦走路でした。半端ない登りと下りの連続で、一般向きではないだろうと、愚痴をこぼしながら歩きました。
ここを駆け抜けるひとがいるなんて、尊敬します！
なれない赤土の、特に下りの急坂には降参しました。
できれば、すずしい時分にリベンジできればいいかなあと思っていますが、足が拒否反応するかもしれません（笑）
出雲北山の縦走路、一度はチャレンジする価値あると思います。