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Yamareco

記録ID: 5037405
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ハイキング
丹沢

玄倉−板小屋沢左岸尾根−檜岳−伊勢沢ノ頭−蕗平橋周回 今年最後の山行

2022年12月29日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:33
距離
17.0km
登り
1,573m
下り
1,560m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:14
休憩
0:19
合計
7:33
7:52
28
8:20
8:20
10
8:30
8:30
37
9:07
9:07
10
9:17
9:17
193
12:30
12:43
27
13:10
13:11
81
14:32
14:37
47
15:24
15:24
1
15:25
ゴール地点
天候 晴れ、寒くなかったが景色はかすみ気味だった。
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
玄倉の無料駐車場に停めた。朝8:00前で先行車1台、帰りには5台程度が止まっていた。
コース状況/
危険箇所等
(1) 玄倉駐車場〜ヘビ小屋沢出合:林道。
(2) ヘビ小屋沢出合〜堰堤際経路〜板小屋沢左岸尾根〜板小屋沢F3〜板小屋沢左岸尾根〜山神経路:ヘビ小屋沢の最初の堰堤を越えてから、堰堤際を上がって尾根に上がる(古いロープが設置されているが、かなりきわどい経路だ)。左岸尾根の途中から板小屋沢F3(多分)に降りて滝を見る(ロープを出した。)。再び尾根に上がり山神経路まで上がる(明瞭な経路がある)。
(3) 山神経路〜板小屋沢〜檜岳:山神経路で板小屋沢を越えてから、檜岳への尾根を上がる。かなりの急登で、標高にして4-500mほど上がることになる(すごく疲れる)。
(4) 檜岳〜伊勢沢ノ頭;登山道
(5) 伊勢沢ノ頭〜西向きの尾根〜蕗平橋:下り始めは急だが歩きやすいが、その後、だだっ広い尾根になり、小石で構成される急尾根で下るのが難しくなる。鉄塔が見えると、そこからは巡視経路になり、問題はない。最後は名無沢橋に降りた。
(6) 名無橋〜玄倉駐車場:長い舗装林道。
朝は少し寒いので、1枚余計に着て出発です。今日も玄倉ダムは放流中なので、手前のブルーを撮っておきます。
2022年12月29日 08:02撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
11
12/29 8:02
朝は少し寒いので、1枚余計に着て出発です。今日も玄倉ダムは放流中なので、手前のブルーを撮っておきます。
堺隧道の山神峠へのトラバース経路。「怪我しても責任は負いません」の警告あり。
2022年12月29日 08:52撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/29 8:52
堺隧道の山神峠へのトラバース経路。「怪我しても責任は負いません」の警告あり。
新青崩隧道。一旦、GPSのスイッチを切って、ライトを点灯。
2022年12月29日 09:04撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/29 9:04
新青崩隧道。一旦、GPSのスイッチを切って、ライトを点灯。
石崩隧道を越えた先の玄倉川。
2022年12月29日 09:15撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/29 9:15
石崩隧道を越えた先の玄倉川。
ダムはこの通り、スッカラカン。
2022年12月29日 09:17撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/29 9:17
ダムはこの通り、スッカラカン。
ヘビ小屋沢出合に到着。ここでチェーンスパイクやロープを用意して、堰堤を右から越える。
2022年12月29日 09:22撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/29 9:22
ヘビ小屋沢出合に到着。ここでチェーンスパイクやロープを用意して、堰堤を右から越える。
さて、板小屋沢へ降りるために一旦、ヘビ小屋沢右岸の尾根に上がりたいが。。。ここはちょっと無理だな!少し戻って堰堤際を見ると。。。。
2022年12月29日 09:38撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/29 9:38
さて、板小屋沢へ降りるために一旦、ヘビ小屋沢右岸の尾根に上がりたいが。。。ここはちょっと無理だな!少し戻って堰堤際を見ると。。。。
きわどい所に経路らしきものがある!ロープは設置されているが、すごく古い!慎重に上がる(ちょっと怖い)。
2022年12月29日 09:41撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/29 9:41
きわどい所に経路らしきものがある!ロープは設置されているが、すごく古い!慎重に上がる(ちょっと怖い)。
ずーっとロープが設置されている。山神経路への道なのか?(確か、この手前に板小屋沢へのロープがあった様な?)
2022年12月29日 09:45撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/29 9:45
ずーっとロープが設置されている。山神経路への道なのか?(確か、この手前に板小屋沢へのロープがあった様な?)
柵も出てくる。
2022年12月29日 09:47撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/29 9:47
柵も出てくる。
やせ尾根、ロープが設置されている。
2022年12月29日 09:54撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/29 9:54
やせ尾根、ロープが設置されている。
板小屋沢の滝が見えるので、ここでロープを出して板小屋沢に降りて見る。
2022年12月29日 09:57撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/29 9:57
板小屋沢の滝が見えるので、ここでロープを出して板小屋沢に降りて見る。
多分F3−6m?NDでスロー撮影。この滝は右からあがれそう。
2022年12月29日 10:19撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/29 10:19
多分F3−6m?NDでスロー撮影。この滝は右からあがれそう。
記念写真を撮る。当初の目的は、さらに右岸の尾根を越えてモチノキ沢の滝を見るつもりだったが、時間もエネルギーも足りなさそうなので。。。
2022年12月29日 10:21撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/29 10:21
記念写真を撮る。当初の目的は、さらに右岸の尾根を越えてモチノキ沢の滝を見るつもりだったが、時間もエネルギーも足りなさそうなので。。。
来た道を戻る。こんな所を上がらされるが、ロープはそのまま置いてあるので大丈夫。
2022年12月29日 10:24撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/29 10:24
来た道を戻る。こんな所を上がらされるが、ロープはそのまま置いてあるので大丈夫。
尾根に戻ると、明瞭な経路が続いている!
2022年12月29日 10:34撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/29 10:34
尾根に戻ると、明瞭な経路が続いている!
山神経路に合流しました。
2022年12月29日 10:51撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/29 10:51
山神経路に合流しました。
板小屋沢を越えて。。。
2022年12月29日 10:56撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/29 10:56
板小屋沢を越えて。。。
板小屋沢とモチノキ沢の間の尾根を檜岳まで登る。途中の放置された柵の材料。確か5-6年前にもあった様な。
2022年12月29日 11:07撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/29 11:07
板小屋沢とモチノキ沢の間の尾根を檜岳まで登る。途中の放置された柵の材料。確か5-6年前にもあった様な。
激急な尾根を上がります。
2022年12月29日 11:15撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/29 11:15
激急な尾根を上がります。
山神経路からは、高度で4-500mほど上がります。
2022年12月29日 11:21撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/29 11:21
山神経路からは、高度で4-500mほど上がります。
途中の富士山。
2022年12月29日 11:31撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/29 11:31
途中の富士山。
振り返って。こんな急尾根です。
2022年12月29日 11:32撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/29 11:32
振り返って。こんな急尾根です。
フデリンドウの冬芽に癒されました。
2022年12月29日 11:39撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/29 11:39
フデリンドウの冬芽に癒されました。
遠くに南アルプス、何の山だか分りません!
2022年12月29日 12:01撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/29 12:01
遠くに南アルプス、何の山だか分りません!
やっとP1037です。まだまだ登ります!
2022年12月29日 12:04撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/29 12:04
やっとP1037です。まだまだ登ります!
左は崩落地、岩が崩落している音が聞こえます。
2022年12月29日 12:05撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/29 12:05
左は崩落地、岩が崩落している音が聞こえます。
蛭ヶ岳の稜線。途中でランチ休憩しました。
2022年12月29日 12:11撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/29 12:11
蛭ヶ岳の稜線。途中でランチ休憩しました。
南アルプス。
2022年12月29日 12:21撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/29 12:21
南アルプス。
富士山、ちょっと霞気味。
2022年12月29日 12:22撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/29 12:22
富士山、ちょっと霞気味。
やっと檜岳のベンチに到着。ここで残りのおにぎりを食べた。伊勢沢ノ頭へ向かいます。
2022年12月29日 12:30撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/29 12:30
やっと檜岳のベンチに到着。ここで残りのおにぎりを食べた。伊勢沢ノ頭へ向かいます。
このオレンジ色のタオル、去年もあったな!
2022年12月29日 12:45撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
5
12/29 12:45
このオレンジ色のタオル、去年もあったな!
塔ノ岳も見えました。
2022年12月29日 13:01撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/29 13:01
塔ノ岳も見えました。
こっちは、たぶん檜洞丸方面です。
2022年12月29日 13:03撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/29 13:03
こっちは、たぶん檜洞丸方面です。
伊勢沢ノ頭に到着。
2022年12月29日 13:10撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/29 13:10
伊勢沢ノ頭に到着。
かすんでいる富士山。
2022年12月29日 13:16撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/29 13:16
かすんでいる富士山。
靄に包まれた愛鷹。
2022年12月29日 13:17撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/29 13:17
靄に包まれた愛鷹。
伊勢沢ノ頭から西に伸びる尾根を降ります。
2022年12月29日 13:30撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/29 13:30
伊勢沢ノ頭から西に伸びる尾根を降ります。
ここまでは明るい綺麗な尾根ですが。。。
2022年12月29日 13:54撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/29 13:54
ここまでは明るい綺麗な尾根ですが。。。
その先は小石混じりの急な尾根で、チェーンスパイクを履いてもズルズル滑る!どこが経路なのか分からず、適当に歩きやすそうな所を選んで降りる。
2022年12月29日 13:59撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/29 13:59
その先は小石混じりの急な尾根で、チェーンスパイクを履いてもズルズル滑る!どこが経路なのか分からず、適当に歩きやすそうな所を選んで降りる。
小さな鉄塔が出てきた。
2022年12月29日 14:11撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/29 14:11
小さな鉄塔が出てきた。
その下には巡視用の階段が作られていた。これで安心です。
2022年12月29日 14:14撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/29 14:14
その下には巡視用の階段が作られていた。これで安心です。
右下に蕗平橋が見えました。
2022年12月29日 14:23撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/29 14:23
右下に蕗平橋が見えました。
でも巡視路は隣の沢を超える方向に向かっているが。。。
2022年12月29日 14:24撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/29 14:24
でも巡視路は隣の沢を超える方向に向かっているが。。。
沢を越えると。。。その先も巡視路が続いていて大丈夫でした。
2022年12月29日 14:25撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/29 14:25
沢を越えると。。。その先も巡視路が続いていて大丈夫でした。
名無沢にかかる名無橋の所に降りました。この後はなが〜い舗装林道をテクテクと歩きます。
2022年12月29日 14:29撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/29 14:29
名無沢にかかる名無橋の所に降りました。この後はなが〜い舗装林道をテクテクと歩きます。
蕗平橋を渡って。。。
2022年12月29日 14:32撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/29 14:32
蕗平橋を渡って。。。
春を待つミツマタの蕾。今日は今年最後の山行で、モチノキ沢は見られませんでしたが、無事下りられました。ありがとうございました。
2022年12月29日 14:39撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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12/29 14:39
春を待つミツマタの蕾。今日は今年最後の山行で、モチノキ沢は見られませんでしたが、無事下りられました。ありがとうございました。

感想

今日は板小屋沢とモチノキ沢(冬青沢)に降りて、険悪な滝を見るつもりでしたが、モチノキ沢には行けませんでした。今までモチノキ沢を見たことがありません。何年か前に、小沢の方から板小屋沢へ降りようとして、断念したので(降りる所が2m位の崖になっている)、ヘビ小屋沢の方からトライしましたが、こっちからもかなり難しいことが分かり、予定通りにはいきませんでした。暖かくなったら、再度小沢側から降りて、板小屋沢とモチノキ沢の滝だけを見るような計画を立てたいと思います。
山神経路から檜岳へはかなり大変でした。
また伊勢沢の頭からの西に向かう経路は、どこを歩けばいいのか、分かりにくかったです。おまけに小石混じりのズルズル滑る急尾根で、こっちも大変でした。
今年はこれで終わりです。今年も無事にいろんな所を歩くことができ、ありがとうございました。
みなさん、良い年をお迎えください。

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