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Yamareco

記録ID: 505285
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無雪期ピークハント/縦走
芦別・夕張

先週に続き一等三角点【美唄山】

2014年09月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
04:29
距離
36.2km
登り
1,266m
下り
1,266m
歩くペース
とても速い
0.30.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

道道ゲート11:13→12:13登山口12:24→13:32美唄山13:50→14:46登山口→不老の滝→15:36道道ゲート
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
奈井江町市街地から道道529号を約18km。約5km地点から砂利道になります。
石炭運搬のダンプが頻繁に走行しています。
コース状況/
危険箇所等
頂上まで5.4kmのうち前半4kmは林道歩き。後半は尾根道の登山道となりますが、一部で笹薮が濃いものの道迷いするほどではないです。
登山口から山頂までは5.4km。ちょっと物足りないので奈井江市街から約4KM付近にあるゲート前からMTBでアプローチ。
2014年09月06日 11:07撮影 by  DSC-WX1, SONY
9/6 11:07
登山口から山頂までは5.4km。ちょっと物足りないので奈井江市街から約4KM付近にあるゲート前からMTBでアプローチ。
直ぐにダート道になりMTBの性能を如何なく発揮!でもダンプが往来するので飛ばしすぎ注意。
2014年09月06日 11:10撮影 by  DSC-WX1, SONY
9/6 11:10
直ぐにダート道になりMTBの性能を如何なく発揮!でもダンプが往来するので飛ばしすぎ注意。
道道529号から奈井江林道へ。少し道幅が狭くなります。
2014年09月06日 11:36撮影 by  DSC-WX1, SONY
2
9/6 11:36
道道529号から奈井江林道へ。少し道幅が狭くなります。
大型トラック出入り口の標識あり。道路工事のダンプかと思っていましたが奥に露天堀鉱山がありその運炭ダンプのようです。登山口への林道はここのY字交差点を左手です。
2014年09月06日 11:40撮影 by  DSC-WX1, SONY
9/6 11:40
大型トラック出入り口の標識あり。道路工事のダンプかと思っていましたが奥に露天堀鉱山がありその運炭ダンプのようです。登山口への林道はここのY字交差点を左手です。
いい感じのダート道。でも徐々に勾配もきつくなってきて、後半のギアはセンター×1〜3を多用。
2014年09月06日 11:47撮影 by  DSC-WX1, SONY
9/6 11:47
いい感じのダート道。でも徐々に勾配もきつくなってきて、後半のギアはセンター×1〜3を多用。
奈井江町管理の小屋。登山用?造林用?
2014年09月06日 12:00撮影 by  DSC-WX1, SONY
9/6 12:00
奈井江町管理の小屋。登山用?造林用?
約14KM(サイコン計測)ちょうど1時間で美唄山登山口へ。先客が2台。
2014年09月06日 12:10撮影 by  DSC-WX1, SONY
9/6 12:10
約14KM(サイコン計測)ちょうど1時間で美唄山登山口へ。先客が2台。
サイクルモードからマウンテンモードに準備しているとトレランスタイルの単独男性が駆け下りてきました。登山道の状況を聞くと林道から先は笹薮が濃くかなり難儀したとのことでした。
2014年09月06日 12:12撮影 by  DSC-WX1, SONY
9/6 12:12
サイクルモードからマウンテンモードに準備しているとトレランスタイルの単独男性が駆け下りてきました。登山道の状況を聞くと林道から先は笹薮が濃くかなり難儀したとのことでした。
林道のくせして、いきなりきつーい勾配。でも自転車で十分ウオームアップできているので大丈夫。
2014年09月06日 12:25撮影 by  DSC-WX1, SONY
9/6 12:25
林道のくせして、いきなりきつーい勾配。でも自転車で十分ウオームアップできているので大丈夫。
緩急を繰り返しているうちに少し視界が開けてきてました。
2014年09月06日 12:39撮影 by  DSC-WX1, SONY
9/6 12:39
緩急を繰り返しているうちに少し視界が開けてきてました。
たぶん美唄山だと思いますが…
2014年09月06日 14:28撮影 by  DSC-WX1, SONY
9/6 14:28
たぶん美唄山だと思いますが…
林道中間付近で単独男性を追い越す。林道後半は徐々にブッシュ化してきます。
2014年09月06日 12:56撮影 by  DSC-WX1, SONY
9/6 12:56
林道中間付近で単独男性を追い越す。林道後半は徐々にブッシュ化してきます。
林道から登山道に移行する箇所には標識有。
2014年09月06日 13:00撮影 by  DSC-WX1, SONY
9/6 13:00
林道から登山道に移行する箇所には標識有。
ここから山頂までは1.4KM。
2014年09月06日 12:59撮影 by  DSC-WX1, SONY
9/6 12:59
ここから山頂までは1.4KM。
標識から約10Mで尾根道となりここを右折。視界も開けてきます。
2014年09月06日 13:01撮影 by  DSC-WX1, SONY
9/6 13:01
標識から約10Mで尾根道となりここを右折。視界も開けてきます。
始めは比較的明瞭な尾根道。
2014年09月06日 13:00撮影 by  DSC-WX1, SONY
9/6 13:00
始めは比較的明瞭な尾根道。
それも束の間やがて笹薮トンネルに突入。これが山頂まで続くと思うとちょっと気が重くなりましたが、100M位で脱出。
2014年09月06日 13:05撮影 by  DSC-WX1, SONY
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9/6 13:05
それも束の間やがて笹薮トンネルに突入。これが山頂まで続くと思うとちょっと気が重くなりましたが、100M位で脱出。
山頂まで1KMの標識。
2014年09月06日 13:10撮影 by  DSC-WX1, SONY
9/6 13:10
山頂まで1KMの標識。
前方の木々の間に美唄山らしい三角錐の姿が見えてきた。
2014年09月06日 13:14撮影 by  DSC-WX1, SONY
9/6 13:14
前方の木々の間に美唄山らしい三角錐の姿が見えてきた。
両側がスパッと切れた尾根道。草木が生えて恐怖感は少ないですが結構キレキレです。
2014年09月06日 13:16撮影 by  DSC-WX1, SONY
9/6 13:16
両側がスパッと切れた尾根道。草木が生えて恐怖感は少ないですが結構キレキレです。
山頂手前で再び藪が濃くなり(ここも100M位)ここを抜けると頂上はあとわずか。
2014年09月06日 13:26撮影 by  DSC-WX1, SONY
9/6 13:26
山頂手前で再び藪が濃くなり(ここも100M位)ここを抜けると頂上はあとわずか。
登山口から1時間ちょっとで美唄山987Mへ到着。
2014年09月06日 13:41撮影 by  DSC-WX1, SONY
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9/6 13:41
登山口から1時間ちょっとで美唄山987Mへ到着。
先週のカムエクに続き今週も1等三角点の山。1901年に設置され113年目とのこと。
2014年09月06日 13:40撮影 by  DSC-WX1, SONY
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9/6 13:40
先週のカムエクに続き今週も1等三角点の山。1901年に設置され113年目とのこと。
午前中はガスの中で眺望がなかったようですが、少しずつ日差しが出てきて眺望を楽しむことが出来ました。石狩平野の向こうに樺戸山地。最高峰ピンネシリの姿も確認できます。
2014年09月06日 13:37撮影 by  DSC-WX1, SONY
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9/6 13:37
午前中はガスの中で眺望がなかったようですが、少しずつ日差しが出てきて眺望を楽しむことが出来ました。石狩平野の向こうに樺戸山地。最高峰ピンネシリの姿も確認できます。
こちらは芦別岳方向。主峰は隠れていますが、富良野西岳や布部岳が確認できる。さらに向こうには十勝や大雪が見えるらしいですが、今日はここまでが限界。
2014年09月06日 13:40撮影 by  DSC-WX1, SONY
9/6 13:40
こちらは芦別岳方向。主峰は隠れていますが、富良野西岳や布部岳が確認できる。さらに向こうには十勝や大雪が見えるらしいですが、今日はここまでが限界。
美唄ルート方面。登山口でスライドした方のお話だとこちらのルートは2週間に1回登山会が開かれ登ることが出来るようです。
2014年09月06日 13:42撮影 by  DSC-WX1, SONY
9/6 13:42
美唄ルート方面。登山口でスライドした方のお話だとこちらのルートは2週間に1回登山会が開かれ登ることが出来るようです。
帰路、芦奈江岳と奈井江槍を望む。縦走路はあるんですが藪化しているので止めておきます。
2014年09月06日 13:48撮影 by  DSC-WX1, SONY
9/6 13:48
帰路、芦奈江岳と奈井江槍を望む。縦走路はあるんですが藪化しているので止めておきます。
下山後、不老の滝まで足を延ばしてみました。渡渉が必要そうなので滝下までは行きませんでしたが紅葉の時期良さそうです。
2014年09月06日 14:52撮影 by  DSC-WX1, SONY
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9/6 14:52
下山後、不老の滝まで足を延ばしてみました。渡渉が必要そうなので滝下までは行きませんでしたが紅葉の時期良さそうです。

感想

先週のカムエクに続き一等三角点の山”美唄山”に行ってきました。
昨年、道道が冬季閉鎖後にMTBでのアプローチを狙って現地入りしましたが、
工事が行われているとのことでガードマンに立ち入りを丁重に断られ、そのリベンジでした。

事前情報でかなり藪化しているとのことで、当日スライドした方にもかなり酷かったと脅かされ、心して望みましたが、林道奥の登山道1.4KMのうち笹薮が酷いのは2〜300M位なもので後は意外としっかりしたルートでした。ただこの感じ方は、その人の登山歴や登る時期によっても違ってくると思います。普段整備されたルートしか歩いてない方にはきついと思いますが、今年ぺテガリ岳の長い藪ルートを経験している私にはそれほどでもないと感じたんだと思います。

ちなみに道内で1等三角点が設置された山は51.
このうち山頂まで行けない砂原岳(1113M)は別として、未踏は余別岳と袴腰岳となりました。

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