好天に恵まれた安達太良山
- GPS
- 03:45
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 376m
- 下り
- 767m
コースタイム
天候 | 久しぶりに快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
日の当たらない登山道は水たまりや泥道。それ以外の道は快適。 |
その他周辺情報 | 公共交通機関利用なら岳温泉一択ですかね。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
タオル
カメラ
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感想
日々天気予報をチェックし、やっとこさ好天に恵まれた土曜日でした。
今回は、過去二回ほど天候が悪く山行を取りやめた安達太良山へ。
前々日になって、安達太良山で土日ともトレラン大会が開催されることを知り
気にはなったけど、まあしょうがないかと思いそのまま現地にGO。
事前に予約しておいた郡山駅からのシャトルバスで奥岳登山口へ。
車窓から優美な安達太良山の遠景を楽しみながらと思っていたのに、つい寝て
しまいました。今日は岳温泉に泊まりなので、チェックイン時刻との兼ね合いで
行動時間が制限されるため、迷わずゴンドラリフトでズルすることにww。
ゴンドラからトレランで登っていると思われる方々の遠景と、二本松市内、
安達太良連峰を楽しみながらあっという間に終点に到着。山頂駅を出ると
もうそこはいきなり木道の登山道に。天気も良いし、リンドウやキリンソウ、
ヤマハハコがたくさん咲いていて、良い感じのスタートでした。
ここからは山頂に向けて緩い登りの連続となりますが、青空と咲き誇る高山の花が
飽きさせない感じでした。トレランの方々を先に通すためたびたび止まることに
なりましたが、ちょうど良い休憩となったのでこれも良い感じでした。
のんびりと登って行くと前方に山頂と思われる岩塊が見えてきましたが、それが
乳首こと安達太良山山頂でした。山頂に登った後、鉄山方面に向かうため牛の背に
移動するとこれまでとは違い、赤、茶、緑、白の色で構成された世界になりました。
鉄山と矢筈森への分岐から沼ノ平を見下ろすと、周りの茶色い岩塊に囲まれた
沼ノ平周辺の白い光景が異様な雰囲気を醸し出しています。余裕があれば鉄山に
向かうつもりでしたが、沼ノ平の光景を見たことでなんだか納得し、帰路へ。
峰の辻に着いたところでお昼になったので、昼食休憩をしました。この後、右目の
コンタクトがずれて戻せなくなるというアクシデントがあり、どうしても戻せ
ないので先に進むことにしました。遠近感が良くつかめないので足で探りを
入れながら進んだけど、周りの景色や様子を見る余裕がなく、ピンチでした。
次回からは個人装備に必ず鏡を入れることを気を付けたいと思う出来事でした。
なんとか着いたくろがね小屋で鏡を見ながらコンタクトを戻し、感謝しつつ下山。
その後は特にトラブルに会うことなく奥岳登山口に到着。バスの時刻にも余裕で
間に合って帰路につけました。
万全の準備って難しいですね。これに懲りずに、装備を見直してまたどこかの
山に行く計画を練りたいと思いました。
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