*花の百名山と稜線歩き*平標山・仙ノ倉山
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,343m
- 下り
- 1,336m
コースタイム
※休憩はあまりしませんが、写真撮影に時間をかけながら歩いているのでCTは参考になりません。
天候 | 高曇り→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
自宅最寄駅→8:11越後湯沢駅(新幹線) 5610円 8:20越後湯沢→8:45平標登山口(バス) 600円 【復路】※行きと帰りのバス料金の差に注目(笑)なぜ? そういえば谷川岳RW-上毛高原間も行きと帰りが違っていたぞ。 平標登山口→越後湯沢駅(バス) 670円 越後湯沢駅→自宅最寄駅(新幹線) 5610円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●松手山コース(登りで使用)−−−登山口駐車場からスタート。トイレと計画書ポストあり。トイレの左後ろから登山口です。 結構急勾配な道が鉄塔、松手山辺りまで続く。鉄塔が近くに見えてから実は遠いので過剰期待せぬようにしたい。松手山から平標山頂まで意外と遠く感じるので余力を残しておくのがよい。 ●平標山頂〜仙ノ倉山頂 お花畑がずるいくらい続く。写真撮影に没頭しすぎて時間が調整に影響する危険あり。紅葉も一部はじまっていた。(9/6時点) 9月後半からは本格的に紅葉しだす模様。まっすぐな稜線あるきではなく木道やガレ場での稜線歩きです。UPDOWNもあります。平標から仙ノ倉方向にピークが4つ見えるがその左から2番目のピークまで歩く感じです。時間にして小一時間。山頂直下は木道の階段。ここから振り返ってみる平標までの稜線がたおやかで美しいです。 ●平標山山頂〜山の家(山小屋) 30分ほどで到着する山小屋の前までは急な木道の階段です。ここからの仙ノ倉方向が優美です。山の家の水ですが、おいしいので有名でお勧めです。自分的には、これまでで飲んで最高と思っていた雲の平の水と同じくらいおいしかったです。 山と高原地図には未記載ですが、小屋手前にテント場あり。5張くらい。 ●平元新道(下山時使用)ーーー木道の階段が半分、残りの半分から登山口駐車場までは平坦な林道歩き。 |
その他周辺情報 | トイレ:平標登山口駐車場内、山の家(ともに洋式、和式あり)山の家は100円チップ制 温泉:越後湯沢駅構内 地酒:越後湯沢駅構内のNEWDAYSに豊富 |
写真
感想
週末の天気が悪い予報だったが、前日になんとか一日もってくれそうな谷川、苗場あたりの山域に決めた。谷川岳は県境付近で晴れマークがでていても怪しいため、確実に1日持ちそう+登頂までには降らなさそうな平標、仙ノ倉を攻める事に決定。天気で行き先を前日に決める場合、誘える人はむろん折らず久々に今年5回目(少なっ。。汗)となるソロハイクにした。
松手山コースを上りに、平元新道を下山にとることが楽とリサーチしていたが、実際試してみたらたしかに!だった。平元新道はなだらかな林道が半分つづくがこれを登りでやると途中から山の小屋から激登りになり、さらに山の家から平標までも階段の激登り。。たしかに松手山から登って正解でした。ただ、松手山も鉄塔が見えてもとおく感じるほどかなり体力消耗される登りには違いなし。
花はやはり種類も豊富で先週上った戸隠山ほどの種類はないものの、晩夏の花と初秋の花がいりまじった感じで、平標山〜仙ノ倉間の花畑は最高でした。
うわさに聞いていたうまいと評判の山の家の水。まろやかでさっぱりした飲み口で雲の平で飲んだ水と同じくらいおいしかったのでいかれる方は是非。
水場は平元新道で下山時に、ほぼ林道の終盤のゲート手前にも林道右脇にあります。
花と稜線美に写真撮影がとまらなくなるほど満足した一日でした。中年ですがハンサムな息子さんと初老のお父さんの親子ハイクを見かけたのですが、足が痛いのかちょっと滑りながらもゆっくり進むお父さんを後ろからぴったり支えながらサポートしつつ歩く息子さんの光景をみて、恥ずかしい話感動というか涙が勝手にこぼれてきてしまい、なきながら下山しました。
また単独ならではでその場限りですが、出会った方々との会話を楽しめた一日でした。仙ノ倉山頂でスイカを恵んでくれた快速のご夫婦ありがとございました!また下山時お話した地元のこれまた快速おじさま、地酒情報や梨情報ありがとうございました!ソロハイクはこういった様々なドラマを全部独り占めできるので喜怒哀楽がたまりませんね☆いろんな意味でソロハイクも楽しく、自分を高めるためには必要と再認識した一日でした。
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