飯能河原でひとりBBQ

2014年09月08日(月) [日帰り]

• GPS: 03:00
• 距離: 2.7km
• 登り: 13m
• 下り: 13m

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

飯能駅から徒歩20分

写真

9/8 14:02

東京近郊で無料、予約なし、焚き火台OKの場所として飯能河原の情報があったので、BioLiteウッドストーブのテストをしてきた

9/8 14:05

ブラストマッチでちり紙に火をつけ放り込み割り箸を焚き付けにする予定が、割り箸まで燃え移らず。普通に着火剤にライターで火をつけて焚き火開始

9/8 14:06

マグネシウム棒を押し付けて火花を散らすと、ちり紙は燃えるが持続力はないため新聞紙等の日持ちの良い紙もあればよかったかも

9/8 14:11

オレンジの部品がふいごの役を果たし火力が最大限に保たれる

9/8 14:12

まずは湯沸かし。350ccの水がストップウオッチを探している間に湧いてしまった。おそらく使った割り箸5本程度！

9/8 14:16

炎がうずを巻いているのがわかるだろうか？黄色のふいごから風が送られ、燃焼室周辺のの小さな穴から噴き出してくる仕組み。煙まで燃やしてしまう二次燃焼というやつ？で入れた木は完全に灰になる

9/8 14:16

薪は全て100円ショップの割り箸。1本くべるだけでこの火力になるがすぐ燃え尽きるので、逆に火加減が大変

9/8 14:17

キャンプ練習といえば生米をたくこと。

9/8 14:20

15分ほど炊いて蒸らします。個人的には赤子が泣いたら蓋を取ってまぜる派。その方法でひどい焦げ付きも今のところ経験なし。

9/8 14:36

ミニロースターであみやきにも挑戦

9/8 14:38

8枚切りのパンがこんがり焼けた

9/8 14:44

フライパンで野菜炒め。ポークビッツとパックのきのこ入り野菜。

9/8 14:53

米も蒸らし完了。その後美味しくいただきました。あまりは握り飯で持ち帰り。縦走時の食料計画の参考になるか？

9/8 15:14

ひとしきり食事を堪能し撤収前の自分エリアを撮影。

9/8 15:19

割り箸40本を燃やして出た灰はこれだけ。焚き火台としての実力は素晴らしい。が、木を燃やすと当然すすが出るので鍋底の汚れ取りは大変

9/8 15:33

来た時よりも美しく。が　うちの母校のモットーでした

撮影機器：

GS02 イー・モバイル HUAWEI

装備

個人装備

調理用食材 コンロ コッヘル 調理器具 ライター レジャーシート ヘッドランプ ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ 傘 カメラ

感想

fujisato

本日は完全にレジャーモード
普通の登山ならコッヘルに収まるガスコンロをもてば
鍋、火元、燃料が揃うわけだが
今回は遊び要素としてBioLiteのウッドストーブをチョイス

コンロと燃料の割り箸がそれぞれナルゲン1Lボトル並みの大きさなので
1Lコッヘルと食材と水を持つと通常の登山ならありえない荷物のかさばりになる
薪と水が現地調達できれば荷物は減るかもしれないが
まだ自分にはそこまでのテクニックも知識もありません

BioLiteストーブは火と外気の温度差で発電し
自らふいごを回す上、充電池が満タンになり次第USB給電もできるという
ガジェット好きにはたまらない一品ながら
さすがに自宅ベランダで練習するわけにもいかないシロモノなので
今のところタンスの肥やしになっておりました

今回の使用感としては
火力も強く火の維持さえできればシングルバーナーで手早い調理が可能
しかし、期待したUSB給電は条件が合わなかったのか実現せず
非常用途で使う際でも過度な期待はしないほうがいいのかもしれない。

途中薪が切れて2回ほど火が消えてしまったので
割り箸だけでなく火勢維持のため少し太い枝を入れておくか
禁止されているが炭を一欠片入れておくのも悪くないかもしれない
割り箸がまだ40本も余っているので次回に持ち越しということで