梅ノ木尾根〜石尊沢右岸尾根〜大山
- GPS
- 07:00
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,311m
- 下り
- 1,146m
コースタイム
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 7:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:大山ケーブル下バス停より「伊勢原駅北口」 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■梅ノ木尾根 ・痩せ尾根あり、急登あり、道標少な目の尾根です。 ・下山で使うと誤って枝尾根に入ってしまいそうなところもありますので注意。 ■石尊沢右岸尾根 ・唐沢峠から通せんぼになっている道をはいって石尊沢のある河原に下ります。 ・バリエーションルートなので道標の類は一切ありません。 ・登り初めは尾根上に木がワサーと生えていて歩きづらく、巻く場合は細心の注意が必要となります。 ・標高900メートルを超えるとだんだんと歩きやすい尾根になっていきますが、基本急登です。 ・一般登山道に近づくと目の前に柵が現れますが、突き当りを左に柵沿いに歩くと「大山の肩」の近く、F1に出てきます。 ■大山から下山まで ・一般登山道です。霜があったところは泥濘になっていたりします。 ・休日は観光の人たちも山頂まで登ってきたりしますので、道が渋滞しやすいです。 |
写真
感想
石尊沢右岸尾根、2023年の早いうちにやっておこうと思いながら、
他の方のレコをいくつも見ていたら居ても立っても居られなくなり、
年末の登り納めに続いて登り初めも大山で決定!
この右岸尾根に行くには唐沢峠を通らないとならないので、
日向薬師からスタートして梅ノ木尾根経由にした。
梅ノ木尾根は静かな山歩きができるが、急登や痩せ尾根など、
気の抜けないところが多い。
最後の大詰め、矢草ノ頭へ登ろうというところで、初めて人とすれ違う。
蓑毛から大山を登って日向薬師方面に行くと言ってた。
唐沢峠までは何組かの人たちとすれ違った。
さて、石尊沢右岸尾根に取りつくために唐沢峠から下っていく。
この「誰とも会わないだろう」という場所へ行くときは、
それがどこであろうといつも若干の不安というか恐怖みたいなものが出てくる。
しかしその場所へ行ってしまえばそんなことはなくなってしまう。
右岸尾根は最初こそ狭い尾根上の木に手こずるが、標高も1000メートルを超えると
広々とした尾根が広がる。
急登なのでゆっくり、休み休み行った。
写真のコメントにも書いたが、まさかここで人とすれ違うことがあるとは思わなかった。
大山の肩に出たときは「やりきった感」があって満足だった。
その後は山頂へ行って休憩し、あとはのんびりと下った。
これで大山はあらゆるところから登ってるなと思ったけど、
まだ「裸地尾根」があるし、その筋のマニアに言わせたら他にもあるだろう。
次は裸地尾根か、ゲンクラ沢左岸尾根も興味深いところ。
唐沢峠から下るのはあと2回ぐらいはありそうだ。
大山は阿夫利神社も通ったし、ケーブルカーも見たし、
大山寺も通ったし、大山に関してはちょっとお腹いっぱいの山行だった。
大山が続いていますね。
それだけ大山って色々な道があるということなんでしょうね。
そう言えば、何年か前、石尊沢左岸尾根をご一緒させていただいた際、隣の石尊沢左岸尾根のお話をされていたような覚えがあります。
長年温めていて、ヘルメットを購入して決行ということでしょうか。
まだまだ大山へのルートはまだいろいろあるんですね
そうです、以前ネクタイ尾根をご一緒したときに話した記憶があります。
それから4年とか5年ぐらい経ってるってことですから、いい加減やっておかないとという感じでした
ヘルメットはバリルートとか岩が多そうなところには持参しようと思っていますが、
収納方法を考えないと、特に冬場は上着がザックにしまえなくなるという問題がでてきましたw
そんなに出番はないのかもしれませんが。
石尊沢右岸尾根ですれ違ったの、おそらく私ですw
まさか東丹沢詳細図にも載ってないVRで人と会うとは思ってもいなかったです!!
レコは頻繁にあがっているとはいえそれほどメジャーではないVRで、
下りてくる人と会うとは思いもしなかったです、励みになりました。
またどこかのVRで会うようなことがあったら面白いですね
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