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Yamareco

記録ID: 5075012
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

梅ノ木尾根〜石尊沢右岸尾根〜大山

2023年01月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:00
距離
10.6km
登り
1,311m
下り
1,146m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:10
休憩
0:50
合計
7:00
8:17
8:18
18
8:36
8:38
42
9:20
9:21
18
9:39
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16
9:55
9:56
12
10:08
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29
10:38
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2
10:40
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12
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116
12:48
13:24
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13
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14:29
16
14:45
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22
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:小田急線伊勢原駅より「日向薬師」行きバスで終点「日向薬師」下車
帰り:大山ケーブル下バス停より「伊勢原駅北口」
コース状況/
危険箇所等
■梅ノ木尾根
・痩せ尾根あり、急登あり、道標少な目の尾根です。
・下山で使うと誤って枝尾根に入ってしまいそうなところもありますので注意。
■石尊沢右岸尾根
・唐沢峠から通せんぼになっている道をはいって石尊沢のある河原に下ります。
・バリエーションルートなので道標の類は一切ありません。
・登り初めは尾根上に木がワサーと生えていて歩きづらく、巻く場合は細心の注意が必要となります。
・標高900メートルを超えるとだんだんと歩きやすい尾根になっていきますが、基本急登です。
・一般登山道に近づくと目の前に柵が現れますが、突き当りを左に柵沿いに歩くと「大山の肩」の近く、F1に出てきます。
■大山から下山まで
・一般登山道です。霜があったところは泥濘になっていたりします。
・休日は観光の人たちも山頂まで登ってきたりしますので、道が渋滞しやすいです。
日向薬師バス停からスタート。
2023年01月08日 07:54撮影 by  iPhone XR, Apple
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日向薬師バス停からスタート。
日向薬師方面に向かう、早速階段を登っていく。
2023年01月08日 08:10撮影 by  iPhone XR, Apple
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日向薬師方面に向かう、早速階段を登っていく。
日向薬師、今日は何かあるのか朝からいろいろ準備されていた。
2023年01月08日 08:17撮影 by  iPhone XR, Apple
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日向薬師、今日は何かあるのか朝からいろいろ準備されていた。
裏に回ってここから山道へ。
2023年01月08日 08:22撮影 by  iPhone XR, Apple
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裏に回ってここから山道へ。
登って梅ノ木尾根に。日向山には行きません。
2023年01月08日 08:36撮影 by  iPhone XR, Apple
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登って梅ノ木尾根に。日向山には行きません。
早速登りが始まります。
2023年01月08日 08:36撮影 by  iPhone XR, Apple
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早速登りが始まります。
ちょいちょい道標は出てくる。
2023年01月08日 08:43撮影 by  iPhone XR, Apple
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ちょいちょい道標は出てくる。
なんか凄い木がある。
2023年01月08日 08:51撮影 by  iPhone XR, Apple
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なんか凄い木がある。
結構ウンザリする階段。
2023年01月08日 08:57撮影 by  iPhone XR, Apple
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結構ウンザリする階段。
P537に来たと思ったら偽ピークだった。
2023年01月08日 09:08撮影 by  iPhone XR, Apple
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P537に来たと思ったら偽ピークだった。
こちらが本当のP537でした。
2023年01月08日 09:11撮影 by  iPhone XR, Apple
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こちらが本当のP537でした。
登っては下るを繰り返す。
2023年01月08日 09:15撮影 by  iPhone XR, Apple
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登っては下るを繰り返す。
道標にはない「真っすぐ」を進みます。
2023年01月08日 09:20撮影 by  iPhone XR, Apple
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道標にはない「真っすぐ」を進みます。
気の遠くなるような登り。
2023年01月08日 09:24撮影 by  iPhone XR, Apple
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気の遠くなるような登り。
はい、わかりました。
2023年01月08日 09:39撮影 by  iPhone XR, Apple
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はい、わかりました。
青い空が多く見えるけど登りは終わらない。
2023年01月08日 09:46撮影 by  iPhone XR, Apple
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青い空が多く見えるけど登りは終わらない。
さんざん登った後の痩せ尾根は怖いですね。
2023年01月08日 09:48撮影 by  iPhone XR, Apple
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さんざん登った後の痩せ尾根は怖いですね。
大沢分岐、長かった。
2023年01月08日 09:55撮影 by  iPhone XR, Apple
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大沢分岐、長かった。
しかしまだ登る。
2023年01月08日 10:02撮影 by  iPhone XR, Apple
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しかしまだ登る。
「大山、唐沢峠」の表示あり・・だけど、ここからの登りがまたえげつないのです。
2023年01月08日 10:07撮影 by  iPhone XR, Apple
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「大山、唐沢峠」の表示あり・・だけど、ここからの登りがまたえげつないのです。
痩せ尾根と急登がたたみかけてくる。
2023年01月08日 10:17撮影 by  iPhone XR, Apple
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痩せ尾根と急登がたたみかけてくる。
矢草ノ頭、大した距離を歩いていないけど遠かった。
2023年01月08日 10:39撮影 by  iPhone XR, Apple
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矢草ノ頭、大した距離を歩いていないけど遠かった。
そして唐沢峠。通せんぼしてあるところを通ります。
2023年01月08日 10:51撮影 by  iPhone XR, Apple
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そして唐沢峠。通せんぼしてあるところを通ります。
大山が遠いね!右手前はネクタイ尾根かな。
2023年01月08日 10:57撮影 by  iPhone XR, Apple
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大山が遠いね!右手前はネクタイ尾根かな。
河原に下りて、休憩とここからヘルメット装着。
2023年01月08日 11:00撮影 by  iPhone XR, Apple
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河原に下りて、休憩とここからヘルメット装着。
沢に沿って歩いていきます。
2023年01月08日 11:09撮影 by  iPhone XR, Apple
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沢に沿って歩いていきます。
石尊沢が二手に分かれたらその真ん中から延びる尾根に乗ります。
2023年01月08日 11:12撮影 by  iPhone XR, Apple
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石尊沢が二手に分かれたらその真ん中から延びる尾根に乗ります。
土が柔らかく、急登なので両手も使いながら這い上がるようにまずは進みます。軍手必須。
2023年01月08日 11:13撮影 by  iPhone XR, Apple
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土が柔らかく、急登なので両手も使いながら這い上がるようにまずは進みます。軍手必須。
尾根上を木が邪魔しているところが多いので、周りをよく見ながらトラバースしたり、無理やり突っ込んだりと。木が頭に当たるのでヘルメット被って正解。
2023年01月08日 11:19撮影 by  iPhone XR, Apple
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尾根上を木が邪魔しているところが多いので、周りをよく見ながらトラバースしたり、無理やり突っ込んだりと。木が頭に当たるのでヘルメット被って正解。
足を取られないように、木にぶつからないようにと、いろいろ気を付けないとならないところです。
2023年01月08日 11:29撮影 by  iPhone XR, Apple
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足を取られないように、木にぶつからないようにと、いろいろ気を付けないとならないところです。
たぶん、ここのちょっと手前で、上から下りてくる人とすれ違い。お互いまさかこんなところですれ違うとはと。話を聞いたら、裸地尾根を登ってからここを下りているとか。
2023年01月08日 11:39撮影 by  iPhone XR, Apple
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たぶん、ここのちょっと手前で、上から下りてくる人とすれ違い。お互いまさかこんなところですれ違うとはと。話を聞いたら、裸地尾根を登ってからここを下りているとか。
1030メートルぐらいの標高になってやっと平和なところが出てきた。ここまではかなり気を使った。
2023年01月08日 12:03撮影 by  iPhone XR, Apple
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1030メートルぐらいの標高になってやっと平和なところが出てきた。ここまではかなり気を使った。
とはいっても、その後も急登が続きます。
2023年01月08日 12:12撮影 by  iPhone XR, Apple
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とはいっても、その後も急登が続きます。
裸地尾根が見えた、今度あっちも登ってみようと思う。登り初めがどんだけ急なのか気になる。そして大山の山頂もとらえた。
2023年01月08日 12:22撮影 by  iPhone XR, Apple
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1/8 12:22
裸地尾根が見えた、今度あっちも登ってみようと思う。登り初めがどんだけ急なのか気になる。そして大山の山頂もとらえた。
登って柵に突き当たる。柵に沿って左側へ。
2023年01月08日 12:31撮影 by  iPhone XR, Apple
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登って柵に突き当たる。柵に沿って左側へ。
大山の肩のところ、「F1」に出てきました(大山の肩のプレートがあるところはF2)
2023年01月08日 12:32撮影 by  iPhone XR, Apple
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大山の肩のところ、「F1」に出てきました(大山の肩のプレートがあるところはF2)
たくさんの人とすれ違いながら、約10日ぶりの大山到着。石尊沢右岸尾根を登って大満足。
2023年01月08日 12:51撮影 by  iPhone XR, Apple
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たくさんの人とすれ違いながら、約10日ぶりの大山到着。石尊沢右岸尾根を登って大満足。
ところで最近の行動食はこれです。甘さと塩っけの両方を摂れるので。
2023年01月08日 13:18撮影 by  iPhone XR, Apple
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ところで最近の行動食はこれです。甘さと塩っけの両方を摂れるので。
また北尾根側で休憩。今日も富士山は見えませんでした。
2023年01月08日 13:24撮影 by  iPhone XR, Apple
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また北尾根側で休憩。今日も富士山は見えませんでした。
しかし大山近辺はソフトバンク系は電波入らないですね。
2023年01月08日 13:25撮影 by  iPhone XR, Apple
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しかし大山近辺はソフトバンク系は電波入らないですね。
下りはこんな感じ、慌てずのんびり行きましょう。
2023年01月08日 13:38撮影 by  iPhone XR, Apple
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下りはこんな感じ、慌てずのんびり行きましょう。
十六丁目から蓑毛方面を下り、西の峠。ここから阿夫利神社へ。
2023年01月08日 14:10撮影 by  iPhone XR, Apple
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十六丁目から蓑毛方面を下り、西の峠。ここから阿夫利神社へ。
阿夫利神社、賑わっていました。
2023年01月08日 14:26撮影 by  iPhone XR, Apple
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阿夫利神社、賑わっていました。
ルーメソ1年ぶりに見た。
2023年01月08日 14:32撮影 by  iPhone XR, Apple
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ルーメソ1年ぶりに見た。
女坂を下りていく途中でケーブルカー。
2023年01月08日 14:42撮影 by  iPhone XR, Apple
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女坂を下りていく途中でケーブルカー。
大山寺。お坊さんのお経がアンプを通して外にも流れていました。かなり下に行っても聴こえたw
2023年01月08日 14:45撮影 by  iPhone XR, Apple
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大山寺。お坊さんのお経がアンプを通して外にも流れていました。かなり下に行っても聴こえたw
可愛いw
2023年01月08日 14:50撮影 by  iPhone XR, Apple
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可愛いw
ケーブル下バス停まで行って終了。バスも混んでました。
2023年01月08日 14:57撮影 by  iPhone XR, Apple
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ケーブル下バス停まで行って終了。バスも混んでました。

感想

石尊沢右岸尾根、2023年の早いうちにやっておこうと思いながら、
他の方のレコをいくつも見ていたら居ても立っても居られなくなり、
年末の登り納めに続いて登り初めも大山で決定!

この右岸尾根に行くには唐沢峠を通らないとならないので、
日向薬師からスタートして梅ノ木尾根経由にした。
梅ノ木尾根は静かな山歩きができるが、急登や痩せ尾根など、
気の抜けないところが多い。
最後の大詰め、矢草ノ頭へ登ろうというところで、初めて人とすれ違う。
蓑毛から大山を登って日向薬師方面に行くと言ってた。
唐沢峠までは何組かの人たちとすれ違った。

さて、石尊沢右岸尾根に取りつくために唐沢峠から下っていく。
この「誰とも会わないだろう」という場所へ行くときは、
それがどこであろうといつも若干の不安というか恐怖みたいなものが出てくる。
しかしその場所へ行ってしまえばそんなことはなくなってしまう。

右岸尾根は最初こそ狭い尾根上の木に手こずるが、標高も1000メートルを超えると
広々とした尾根が広がる。
急登なのでゆっくり、休み休み行った。
写真のコメントにも書いたが、まさかここで人とすれ違うことがあるとは思わなかった。
大山の肩に出たときは「やりきった感」があって満足だった。
その後は山頂へ行って休憩し、あとはのんびりと下った。

これで大山はあらゆるところから登ってるなと思ったけど、
まだ「裸地尾根」があるし、その筋のマニアに言わせたら他にもあるだろう。
次は裸地尾根か、ゲンクラ沢左岸尾根も興味深いところ。
唐沢峠から下るのはあと2回ぐらいはありそうだ。

大山は阿夫利神社も通ったし、ケーブルカーも見たし、
大山寺も通ったし、大山に関してはちょっとお腹いっぱいの山行だった。

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コメント

hiroumiさん、こんばんわ。

大山が続いていますね。
それだけ大山って色々な道があるということなんでしょうね。
そう言えば、何年か前、石尊沢左岸尾根をご一緒させていただいた際、隣の石尊沢左岸尾根のお話をされていたような覚えがあります。
長年温めていて、ヘルメットを購入して決行ということでしょうか。
まだまだ大山へのルートはまだいろいろあるんですね
2023/1/8 23:14
hrshbさん、おはようございます。
そうです、以前ネクタイ尾根をご一緒したときに話した記憶があります。
それから4年とか5年ぐらい経ってるってことですから、いい加減やっておかないとという感じでした

ヘルメットはバリルートとか岩が多そうなところには持参しようと思っていますが、
収納方法を考えないと、特に冬場は上着がザックにしまえなくなるという問題がでてきましたw
そんなに出番はないのかもしれませんが。
2023/1/9 8:30
こんにちは。
石尊沢右岸尾根ですれ違ったの、おそらく私ですw
まさか東丹沢詳細図にも載ってないVRで人と会うとは思ってもいなかったです!!
2023/1/9 13:18
momiji_zakaさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
レコは頻繁にあがっているとはいえそれほどメジャーではないVRで、
下りてくる人と会うとは思いもしなかったです、励みになりました。
またどこかのVRで会うようなことがあったら面白いですね
2023/1/9 15:16
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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