朝日岳・三本槍岳・茶臼岳

2014年09月14日(日) [日帰り]

• GPS: 07:38
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,111m
• 下り: 1,100m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:02
• 休憩: 0:27
• 合計: 7:29

5:22 登山指導所・登山ポスト
6:06 6:06 峰の茶屋跡避難小屋
6:47 6:47 朝日岳の肩
6:55 6:58 朝日岳
7:03 7:03 朝日岳の肩
7:22 7:23 1900m峰
7:47 7:47 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
8:15 8:25 三本槍岳
8:44 8:44 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
9:10 9:12 1900m峰
9:30 9:40 朝日岳の肩
10:09 10:09 峰の茶屋跡避難小屋
10:34 10:34 牛ヶ首
11:37 11:38 那須岳
12:15 12:15 峰の茶屋跡避難小屋
12:47 12:47 登山指導所・登山ポスト
12:51 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

暗いうちに着いてしまったので、駐車場で待機
明るくなった所で出発

登山届けを忘れずに

朝焼け

御来光

ガスがかかっている
ちょっとだけ心配

リンドウがあちこちに

茶臼岳も霞んでいる
後で寄るからね〜

雲海

イマイチだな〜

峰の茶屋跡避難小屋
誰もいない
朝日岳へ向かう

ホツツジ

リンドウとヒカゲノカズラ

石段が現れる

鎖の急登

青空は出ているんだが

プチ・ブロッケン

ブロッケン現象に見とれていたら、いつの間にかガスが消えていた

朝日岳

小さな鳥居

朝日岳からの茶臼岳

朝日岳
ゴジラの背中に見えるのは、私だけ？

愛称でも良いので、もう少し気の利いた名前は無いものか

1900m峰からの下り
個人的にはここが一番辛い

清水平
再びガスが濃くなってきた

石だらけの登山道が続いていたので、土の道が新鮮に感じる

三本槍岳

一等三角点：三倉山
基準点名って結構いい加減

一面の雲
これはこれで綺麗

茶臼岳方面
1900m峰の向こうに朝日岳も

清水平からの朝日岳

人がたくさん

朝日岳の肩からの下り
慎重に

皆さん譲り合っていました

それにしても、よくこんな所に道を付けたものだ

先人に感謝

避難小屋まで戻ってきた

無限

まさに無限地獄

こんな景色が好き

ペーターがヤギを連れて歩いていそう
若い人には分からないか(笑)

ガンコウランの森からの茶臼岳

ガレ場・ザレ場の急登を登る

四等三角点：那須岳

鳥居が見えてきた

茶臼岳

三本槍までが手に取る様に

変化もあり、おもしろい山でした

感想

権五郎

自宅を2時過ぎに出発。まだ暗いうちに着いたので準備をしながら車中待機。
冷たい風も強く、山の上の方はガスがかかり、少々不安がよぎる。

峰の茶屋跡避難小屋までは、ウォーミングアップを兼ねてゆっくりゆっくり。
茶臼岳は帰りに寄ることにして、朝日・三本槍を目指す。
岩場の急登を登り降りし、崖をへつる様に越える。
気がつくとブロッケン現象が現れていた。
思わず見入っていると、いつの間にかガスは晴れ、視界良好。
気分も高揚する。
朝日岳の肩に着くと、朝日岳はすぐそこ。
頂上を踏み雄大な茶臼岳を堪能し、先を急ぐ。
急登を登れば1900m峰。
それにしても、もう少し気の利いた名前は無いものだろうか。
愛称募集でもすれば、良い名前が集まってくると思うが。

その1900m峰から清水平に下る。岩が敷き詰められた急な下りだ。個人的にはここの下りが苦手で、最も辛く感じる。
清水平には木道が敷かれ、これから向かう三本槍岳が望まれる。
木道を過ぎると、久々の土の道。えぐられていたり、ぬかるんでいて決して良い道では無いが、なぜがホッとする。
いったん下ってから登り返すと、三本槍岳に到着する。
一等三角点の山だけに、遮るものも無く雄大な景色が望める。
条件が良ければ富士山も望めるが、今日は望むべくもない。
ガスが上がってきたので、早々に引き上げる。

避難小屋まで戻り、茶臼岳を目指す。
今日は、いったん牛ヶ首からロープウェイ山頂駅方面を目指し、山頂駅手前の分岐から登り返すルートをとった。
ロープウエイを利用しての登山客で、渋滞が出来るほど混雑していた。少し後悔。
とにかく山頂を踏み、避難小屋を経由して下山した。

今日は連休の中日と言うこともあってか、子供連れの登山客が多かった。
特に就学前と思われる小さい子供が目立っていた。
「パパ、山って楽しいね!」
と言う、3歳のお子さんに「お先にどうぞ」と道を譲っていただいた。
すれ違いで道を譲っても、挨拶一つ出来ない大人が多い中、ホックリした気分にして貰いました。