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Yamareco

記録ID: 5088201
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ハイキング
富士・御坂

石割山〜山伏峠〜高指山〜鉄砲木ノ頭:富士を望む快適な稜線

2023年01月12日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:07
距離
17.2km
登り
1,098m
下り
1,091m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:35
休憩
1:25
合計
8:00
7:09
5
7:14
7:14
16
7:30
7:31
15
7:46
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21
8:07
8:20
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8:33
8:48
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9:01
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3
9:04
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10
9:19
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39
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10:13
35
10:48
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12:51
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13:39
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17
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14:16
22
14:38
14:39
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15:09
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
山中湖、平野の浜:ダート、無料。朝、日の出の時刻で10台ほど。あまり知られていないので、ほとんど混まない。眺めも最高。
コース状況/
危険箇所等
良く整備されており、危険箇所はない。雪があっても面白いかもしれない。
山中湖平野の浜からモルゲンロートの富士山。
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山中湖平野の浜からモルゲンロートの富士山。
平野の浜から平野バス停を真っ直ぐ行って、ここから石割神社へ。
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平野の浜から平野バス停を真っ直ぐ行って、ここから石割神社へ。
橋を渡って石割神社鳥居へ。反対側に駐車場あり。
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橋を渡って石割神社鳥居へ。反対側に駐車場あり。
石割神社の石段が長い。
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石割神社の石段が長い。
一度曲がってからも、まだある。
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一度曲がってからも、まだある。
石段が終わって山道をしばらく登って、石割神社。
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石段が終わって山道をしばらく登って、石割神社。
この岩が石割の名の由来か。
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この岩が石割の名の由来か。
階段を登って岩を一周できますが、出口の辺りは狭い。
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階段を登って岩を一周できますが、出口の辺りは狭い。
神社から石割山山頂へ、それ程長くない。
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神社から石割山山頂へ、それ程長くない。
石割山山頂標識。
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石割山山頂標識。
石割山山頂からの富士山。
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石割山山頂からの富士山。
富士山頂付近アップ。雪が少ないな。
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富士山頂付近アップ。雪が少ないな。
石割山山頂から聖岳、赤石岳、荒川岳。
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石割山山頂から聖岳、赤石岳、荒川岳。
石割山山頂から農鳥岳、間ノ岳、北岳。
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石割山山頂から農鳥岳、間ノ岳、北岳。
石割山山頂から白い仙丈岳、鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳。
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石割山山頂から白い仙丈岳、鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳。
石割山山頂から杓子山。
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石割山山頂から杓子山。
石割山山頂から奥秩父方面か。手前、滝子山か。
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石割山山頂から奥秩父方面か。手前、滝子山か。
山中湖村、まだ陽が当らないので霧氷。
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山中湖村、まだ陽が当らないので霧氷。
石割からの稜線。
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石割からの稜線。
日向は雪なし。
稜線から御正体山。
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稜線から御正体山。
稜線から丹沢方面。
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稜線から丹沢方面。
稜線から大室山。
稜線から大室山。
明るい稜線。
石割山分岐、山伏峠へ向かう。
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石割山分岐、山伏峠へ向かう。
ちょっと急だが、明るい稜線。
ちょっと急だが、明るい稜線。
山伏峠先から富士山。
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山伏峠先から富士山。
大棚の頭分岐。
最初は急な登降があるが、樹間から富士山が近づく。
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最初は急な登降があるが、樹間から富士山が近づく。
緩やかな稜線が富士山に向かう。
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緩やかな稜線が富士山に向かう。
高指山からの富士山。野焼きの煙も。
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高指山からの富士山。野焼きの煙も。
高指山から石割山の稜線。
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高指山から石割山の稜線。
冬枯れの稜線を行く。
冬枯れの稜線を行く。
切通峠。
穏やかな稜線。
あの先が明るい。鉄砲木ノ頭かな。
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あの先が明るい。鉄砲木ノ頭かな。
鉄砲木ノ頭の御社。
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鉄砲木ノ頭の御社。
鉄砲木ノ頭から富士山。
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鉄砲木ノ頭から富士山。
鉄砲木ノ頭から山中湖。
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鉄砲木ノ頭から山中湖。
鉄砲木ノ頭から赤石岳、荒川岳。
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鉄砲木ノ頭から赤石岳、荒川岳。
鉄砲木ノ頭から白根三山。
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鉄砲木ノ頭から白根三山。
鉄砲木ノ頭から黒岳〜三ツ峠山の稜線。
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鉄砲木ノ頭から黒岳〜三ツ峠山の稜線。
その真ん中遠くは八ヶ岳(赤岳〜横岳)。
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その真ん中遠くは八ヶ岳(赤岳〜横岳)。
鉄砲木ノ頭からカヤトの原を下る。
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鉄砲木ノ頭からカヤトの原を下る。
山中湖が近づく。
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山中湖が近づく。
山中湖畔から鉄砲木ノ頭。
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山中湖畔から鉄砲木ノ頭。
平野の浜に戻って富士山。
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平野の浜に戻って富士山。

感想

山中湖周辺の富士山眺望の名所、石割山、鉄砲木ノ頭を結んで、山伏峠、切通峠を経て回ってみることにした。富士山も最近雪が降っていないので、やや雪が薄いが、石割山も雪は無いだろうし、12日は風もなく日中は暖かいはず。

篭坂峠を経て、山中湖周辺に入ると、霧氷で木々も真っ白だった。湖からの水蒸気のせいかな。気温も−8℃、結構寒いじゃない。山中湖の平野の浜は、日の出、日没の富士山撮影の名所だが、広い駐車スペースがあって、無料。12日朝は、日の出直前に到着したが、車は15台ほど。ちょうど、モルゲンロートの富士山を見ることができた。

平野の浜から平野バス停に細い道を戻って、直進。しばらくで、石割神社の前社にあたる小さいお社の所で曲がる。石割神社鳥居まで道幅のある舗装道路で、駐車場もある。橋を渡って鳥居をくぐると、石段が遥か彼方まで続いている。これで標高差を稼ぐのか。上まで出たかと思うと、曲がって石段は更に続く。登り切ると休憩所があって、山道となる。全体には緩やかだが、時々急登の幅広い道を登って行くと、標高1300m付近に、石割神社がある。ここの大きな岩が石割神社の由来なのか。左側の階段を登って岩を一周できるのだが、出口に近い方は狭い。ザックを背負っていては無理。神社から山頂までは、急登はあるが、長くはなく、直ぐに着く。山頂は狭いが、富士山が正面、南アルプスが聖岳から甲斐駒ヶ岳まで見える。近くの存在感のある山は杓子山かな。

石割山からは、東に向かう稜線を緩いアップダウンンで日向峰に向かう。冬枯れの樹林帯なので、樹間から大きな御正体山、右には丹沢の大室山や蛭ヶ岳も見える。所々、大きく下って、御正体山への分岐である石割山分岐に着く。分岐から山伏峠は、稜線と同じような感じではあるが、急な下りもあり、峠に近づくと平坦になる。右の平野側に降りる分岐もあるが、稜線を外さないように進む。左から山伏峠への正規ルートが合うと、道は登りとなるが、急登は一部で、大棚ノ頭巻道分岐となる。

分岐から次の鉄塔までは、丹沢っぽい急な登降があるが、それを過ぎると稜線は穏やかになる。樹間からではあるが、行く手に富士山が見え、だんだん大きくなっていく。展望が開け、富士山が良く見えるのは、富士岬とその先の高指山である。高指山からは疎林の中を下り、切通峠に着く。その手前で、左側の藪からうなり声のような音が聞こえてビクッとした。この辺り、冬でもクマがいるのかな。切通峠から鉄砲木ノ頭までは250m程登らなければいけないのだが、それほどの急登ではないのが有難い。鉄砲木ノ頭は道標では明神山と書いてある。途中の大岩から最後は50m程の登り、鉄砲木ノ頭山頂付近はカヤトの原なので、先の方が明るくなると山頂が近い。山頂には御社があり、その前からは富士山や南アルプスの眺望が良い。

鉄砲木ノ頭からは、下に見える山中湖に向かって、カヤトの原の道を下って行くが、洗堀が進んで、木段がハードルの様で歩きにくい。パノラマ台の駐車場に出るが、直進して山道へ、舗装道路に出るが、道標に従って、また山道に入り、山中湖畔の三国山ハイキングコース入口のバス停に出る。そこからは山中湖交流プラザ前を通って、湖畔遊歩道から、平野の浜に出た。今日のルートはずっと富士山が見える訳ではないが、要所に富士展望の名所があるし、昼間は暖かく無風、快適な稜線だった。今日、出会った方は、少なく、4名だった。

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