ヒゴノ沢と新茅ノ沢で冬の沢登り、牛首駐車場から塔ノ岳〜源次郎尾根〜三ノ塔〜三ノ塔尾根の周回
- GPS
- 07:57
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 1,984m
- 下り
- 1,977m
コースタイム
- 山行
- 6:44
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 7:57
天候 | 午前中は雲り気味の晴、午後は晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
<ヒゴノ沢> 出だしのF1が一番難しかったので、これを越えられれば後は大丈夫です。最初は右側(左岸)から巻こうとして巻けず、左側(右岸)から巻きました。左側の方が岩の壁で傾斜は右側より急だったのですが、ホールドが有ったので登れました。 <源次郎尾根> だいたいは踏み跡が明瞭でバリルートとしては初級位。 <新茅ノ沢> 戸川林道を登ってきたら橋から登り始めるでしょうが、下って来たのでF1の上に右岸から出ようとして失敗しました。下って来ても下の出合の橋から登り始めるべきです。そしてF1を左岸(滝の右側)から巻けば安全に越えられます。F1が一番難しく、これを越えられれば後は大丈夫です。 チェーンスパイクとヘルメットは必須です。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘルメット
手袋
タオル
チェーンスパイク
GPS
トレランシューズ
惣菜パン4個
山専ボトル900ml
塩飴
|
---|
感想
今週末は天気予報が今一なので平日に山行を入れました。ただ平日の夜はジムが有ります。普段だと登山の前日と当日はジムを休むのですが、今月はジムのポイントが5倍付くのでもったいないので休まず、その分は軽めの登山にする事にしました。
となると遠出はできないので近場の丹沢ですが、ご来光登山で行ったばかりです。一般登山道は未踏の所はほぼ無いので、そうすると沢登をメインにするしか無いと思いました。
しかし冬なので寒いから水に浸かりたくない。水に浸からないなら前の様にトレランシューズでも良いかな〜。沢スパッツも厚手のタイツとズボンなので不要。そうすると必要なのはチェーンスパイクとヘルメットのみ。冬の沢登は軽装で行けそう、となりました。もちろん沢次第で、水量の少ない沢限定ですが。。。
沢靴と沢スパッツで水の中を歩ける楽しみは無いし、水量が少ないので滝も迫力が落ちます。太陽が低いので沢に日が差す時間や場所も限られます。カテゴリーにバリエーションが有れば、沢登では無くバリエーションにしたいところですが、沢を選べば軽装で気軽にバリルートを楽しめるのでこれも有りだと思いました。
今回のヒゴノ沢と新茅ノ沢は、烏尾尾根を挟んで対面の沢ですが、水量の少ない冬季だとフリーで登れる滝が多くて楽しめました。もっとも去年はあまり沢登をやらなかったので、最初の内はちょっと怖くて腰が引け、巻きすら途中で引き返す程でした。前の感覚が戻ってきたのは二番目の新茅ノ沢の後半位から。ほぼ巻かずに登れる様になりました。後半の滝が登り易いのが多かったのも有りますが、もしそれらが前半にあったなら、登れ無かった滝も多かったと思います。それから腕力と指力の必要性も再認識しました。最近の一般登山道がメインの山行だと脚力だけで決まる感じですから。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する