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Yamareco

記録ID: 5092845
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積雪期ピークハント/縦走
飯豊山

二王子岳

2023年01月13日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:57
距離
15.7km
登り
1,358m
下り
1,349m

コースタイム

日帰り
山行
8:02
休憩
0:55
合計
8:57
6:10
60
南俣
7:10
7:13
127
二王子神社
9:20
9:22
113
五合目
11:15
12:05
69
二王子岳
13:14
13:14
60
五合目
14:14
14:14
53
二王子神社
15:07
南俣
※スマホの通信状況(モバイル通信可能場所 au)
 林道歩き、3合目、6合目、山頂部
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
南俣集落奥の除雪終点付近の路肩スペースに駐車
コース状況/
危険箇所等
6合目から山頂部にかけて時々強い南風
踏み跡は締まっていて、つぼ足でも十分歩ける
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踏み跡は締まっていて、つぼ足でも十分歩ける
冬道の表参道へショートカット
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冬道の表参道へショートカット
二王子神社境内へ
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二王子神社境内へ
炊事場を通過。登山者カウント用か、トレイルカメラが設置してあった。
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炊事場を通過。登山者カウント用か、トレイルカメラが設置してあった。
一合目を通過
二合目は冬道である尾根(右上)を進む。この辺りでスノーシューを装着。
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二合目は冬道である尾根(右上)を進む。この辺りでスノーシューを装着。
3合目の一王子避難小屋を通らずに4合目へショートカット
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3合目の一王子避難小屋を通らずに4合目へショートカット
五合目,定高山。積雪は約3.5m。トレースはしっかり。
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五合目,定高山。積雪は約3.5m。トレースはしっかり。
徐々に樹高が低くなり見晴らしが良くなる。
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徐々に樹高が低くなり見晴らしが良くなる。
5合目方向を振り返る
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5合目方向を振り返る
6合目から上部は風当たりが強くなる。トレースを外れてもそれほど沈まない。
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6合目から上部は風当たりが強くなる。トレースを外れてもそれほど沈まない。
三王子の南西尾根
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三王子の南西尾根
見晴らしの良い1202mピークに寄り道
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見晴らしの良い1202mピークに寄り道
BCスキーヤーも数パーティー見かける
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BCスキーヤーも数パーティー見かける
油コボシ(7合目)方面の雄大な眺め
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油コボシ(7合目)方面の雄大な眺め
油コボシ上部の先行登山者(元サイズ)
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油コボシ上部の先行登山者(元サイズ)
油コボシ手前の鞍部
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油コボシ手前の鞍部
北西方向、NINOXスキー場方面パノラマ(元サイズ)
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北西方向、NINOXスキー場方面パノラマ(元サイズ)
油コボシ上部からソフトクリーム状の1202mピークを望む
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油コボシ上部からソフトクリーム状の1202mピークを望む
市街地と純白の雪山とのコントラスト
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市街地と純白の雪山とのコントラスト
複雑な尾根地形の高知山、場割峰
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複雑な尾根地形の高知山、場割峰
風紋の峰を登る登山者
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風紋の峰を登る登山者
朝日連峰と三光山方面
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朝日連峰と三光山方面
三王子をトラバース
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三王子をトラバース
三王子付近から山頂部を望む
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三王子付近から山頂部を望む
9合目より三王子を振り返る
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9合目より三王子を振り返る
南方向、七滝沢上流部パノラマ(元サイズ)
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南方向、七滝沢上流部パノラマ(元サイズ)
二本木山の西尾根
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二本木山の西尾根
雨量計のパンザマストと登山者
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雨量計のパンザマストと登山者
風紋と二本木山
雨量計の建物は雪の下
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雨量計の建物は雪の下
山頂避難小屋が見えてきた
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山頂避難小屋が見えてきた
ダイナミックな飯豊連峰パノラマ(元サイズ)
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ダイナミックな飯豊連峰パノラマ(元サイズ)
二本木山パノラマ(元サイズ) 
(左奥:大日岳、右奥:蒜場山)
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二本木山パノラマ(元サイズ) 
(左奥:大日岳、右奥:蒜場山)
荒涼とした山頂雪原と雨量計
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荒涼とした山頂雪原と雨量計
エビの尻尾が見事な山頂避難小屋
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エビの尻尾が見事な山頂避難小屋
山頂広場へ
スノーモンスターの青春の鐘
原型が分からない!
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スノーモンスターの青春の鐘
原型が分からない!
三光山方面
エビの尻尾の白い絨毯と新潟平野
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エビの尻尾の白い絨毯と新潟平野
三王子、登路の尾根
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三王子、登路の尾根
避難小屋とエビの尻尾雪原
異次元空間に迷い込んだよう!
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避難小屋とエビの尻尾雪原
異次元空間に迷い込んだよう!
避難小屋を裏側から 窓も埋もれる
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避難小屋を裏側から 窓も埋もれる
避難小屋の様子。石油ストーブが置いてあり、貼り紙に「使用者は灯油を持参すること」とある。
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避難小屋の様子。石油ストーブが置いてあり、貼り紙に「使用者は灯油を持参すること」とある。
飯豊連峰見納め、朳差岳。
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飯豊連峰見納め、朳差岳。
飯豊連峰北部パノラマ(元サイズ)
同日、chee2005さんが西俣尾根から頼母木山へ登られていたようです。既に1時間前には下山されたようで、さすがです。
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飯豊連峰北部パノラマ(元サイズ)
同日、chee2005さんが西俣尾根から頼母木山へ登られていたようです。既に1時間前には下山されたようで、さすがです。
飯豊連峰南部パノラマ(元サイズ)
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飯豊連峰南部パノラマ(元サイズ)
三王子付近を登ってくる登山者
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三王子付近を登ってくる登山者
下りは三合目の一王子避難小屋に寄ってみる
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下りは三合目の一王子避難小屋に寄ってみる
三角屋根が特徴の避難小屋
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三角屋根が特徴の避難小屋
なんとか1階から出入りできる。室内はいつものように大変きれいに清掃、整頓されている。
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なんとか1階から出入りできる。室内はいつものように大変きれいに清掃、整頓されている。
神社からは表参道、太鼓橋を渡る
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神社からは表参道、太鼓橋を渡る
長い林道歩き、路肩の雪が融け始めている
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長い林道歩き、路肩の雪が融け始めている
下山後、加治川沿いから二王子岳を望む
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下山後、加治川沿いから二王子岳を望む

感想

晴天率の低い下越地方が晴天予報になり当初の予定を変更して二王子岳にチャレンジすることにした。登山口からしっかり締まったトレースが続き、3合目手前でようやくスノーシューを装着する。6合目付近からトレースを外れてもそれほど沈まなくなる。油コボシを登れば強風地帯で雪面はカリカリでエビの尻尾や風紋が目立ってくる。それでも風が弱まれば大して寒くは感じず1月中旬とは思えない気温。9合目からは白銀の飯豊連峰が出迎えてくれ、ひと登りすればいつもの荒涼とした山頂雪原が広がっていた。季節外れの春霞で遠望は効かず朝日連峰と弥彦山が辛うじて見える程度だった。下山時には風も弱まり6合目を過ぎれば日差しで暑く感じるほど。
今回は幻想的な霧氷こそ見られなかったが厳冬期とは思えないコンディションとトレースに助けられ順調に登頂させてもらった。

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コメント

この時期貴重な下越地方の晴れの日でしたね♪霧氷が見られればより最高なんだけど…なんて思うのは欲張りでしょうか(笑)

二王子も真っ白だなぁ〜と私も惚れ惚れと見つめておりました。青春の鐘モンスターに私も会いに行かねば!(^^)
2023/1/17 20:01
chee2005様、コメントありがとうございます。
当日は春のような天気に恵まれまして幸運でした。まさか、この季節に飯豊の主稜線に日帰りで登られた登山者がいるとは思いもせず、白銀の飯豊稜線を眺めていました。
当方も厳冬期は無理ですが頼母木山の標柱マグロの名残でも見られたら幸いに思います。
2023/1/17 20:26
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