記録ID: 5096783
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ハイキング
東海
薬師岳 巴川源流から
2023年01月15日(日) [日帰り]
JA12V
- GPS
- 07:08
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,244m
- 下り
- 1,136m
アクセスを調べる
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日帰り
- 山行
- 7:25
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 8:11
コース図の線は予定路です。
俵峰へ降りた際、手押し車を押しているおばあちゃんが前を歩いていました。
人様の土地にお邪魔している身分なので素通りではなんだと思い、山の万能句「こんちわー」と声を掛けました。
おばあちゃんはどう受けてくれたと思いますか？
はっきりした声で「おかえりなさい」と言ってくれたのです！
何たる優しさ、寛容さ。
アラカンのオヤジでも胸キュンで、思わず頭を下げてしまいました。
あの日あの時あのミスコースが無かったら出会わない場所。
一期一会とは不思議なもの。
思い掛けないお年玉を貰っちゃいました！
俵峰へ降りた際、手押し車を押しているおばあちゃんが前を歩いていました。
人様の土地にお邪魔している身分なので素通りではなんだと思い、山の万能句「こんちわー」と声を掛けました。
おばあちゃんはどう受けてくれたと思いますか？
はっきりした声で「おかえりなさい」と言ってくれたのです！
何たる優しさ、寛容さ。
アラカンのオヤジでも胸キュンで、思わず頭を下げてしまいました。
あの日あの時あのミスコースが無かったら出会わない場所。
一期一会とは不思議なもの。
思い掛けないお年玉を貰っちゃいました！
| 天候 | 曇り 山頂部はガス |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス
最寄バス停：巴川源流⇒麻機北 / 俵峰⇒俵沢 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
桜峠入口バス停⇒巴川源流 と 俵峰⇒俵沢バス停間 は車道歩き。 巴川源流⇒トリカブトの段手前・標高450mの稜線 までは廃道歩き トリカブトの段手前⇒俵沢 までは一般登山道を歩きました。 〇巴川源流⇒トリカブトの段手前・標高450mの稜線 国土地理院2万5千図にある道は途中からありません。 まず取付き点が不明。沢沿いにある農業用モノレールに沿って侵入し、歩き易いところから尾根の中心へ出ました。踏跡がありましたがそれも標高300mの廃小屋付近まで。その先は道型が無く雑木と竹の幼木を分けて進む半ヤブ漕ぎになります。 〇トリカブトの段手前⇒高野 ほぼ問題無く歩けます。若山東面のトラバース道が狭く斜面が急なので滑落に気を付けるくらい。 〇高野⇒俵峰 昨年の台風でかなり荒れています。 高野⇒基幹林道までに登山道の崩落が一箇所。ここは崩落を突っ切ります。 (冒頭写真��) 基幹林道をほとんど歩かず俵峰へ向かうトラバース道は問題大あり。 昨年の水害以前はしっかりした登山道だったと思いますが、三箇所の沢のうち二箇所の橋が流失しており、沢を渡った後の道をロストしやすいです。 安倍大沢川(俵峰へ向かう河川)の支流のうち、一番南側の橋は無事。 その北側の支流に橋は無く沢内に倒木多数。対岸に水平移動した時点で道を失いました。ここでは上側に登って登山道へ復帰出来ました。 (冒頭写真��) 俵峰に最も近い支流まで来て再び道を失います。地形図通りに行けば沢沿いに歩くことになりますが、沢内は荒れており前進不能になる懸念があったので上側に登り廃茶園の脇を進むと農道が見えたので俵峰へ到達出来ました。 (冒頭写真��) こんなことなら基幹林道を歩くのが最も確実でした。 |
| その他周辺情報 | 直帰しました。 |
写真
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危険個所
�ー侈綿�落
��橋流出(元々無かったかも)
��コースロスト
見にくいですが�６瓩�の紫線が実際に歩いたと思われるコースです。
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��橋流出(元々無かったかも)
��コースロスト
見にくいですが�６瓩�の紫線が実際に歩いたと思われるコースです。
下(しも・地名)にある桜峠入口バス停から峠の東側へ一旦降ります。
写真は県道74号線・新桜峠トンネル。
写真は県道74号線・新桜峠トンネル。
桜峠は碓氷峠のような片峠になっています。
北(きた・地名)へ一旦降りて巴川源流へ。
新東名の向こうはトリカブトの段でしょうか？
北(きた・地名)へ一旦降りて巴川源流へ。
新東名の向こうはトリカブトの段でしょうか？
巴川源流の尾根取付き点(地形図上では)です。写っている農道は水害で車は入れません。
中央奥が沢で水は農道の下を土管で通っています。
沢の脇に農業用モノレールがあります。
最初はモノレール沿いに上がりました。
1/15 7:35
巴川源流の尾根取付き点(地形図上では)です。
写っている農道は水害で車は入れません。
中央奥が沢で水は農道の下を土管で通っています。
沢の脇に農業用モノレールがあります。
最初はモノレール沿いに上がりました。
写っている農道は水害で車は入れません。
中央奥が沢で水は農道の下を土管で通っています。
沢の脇に農業用モノレールがあります。
最初はモノレール沿いに上がりました。
この廃小屋までは道が見えました。
左側に見えるモノレールが取付きにあったものの終点だと思います。
左側に見えるモノレールが取付きにあったものの終点だと思います。
主稜線に出るまでは道などありません。
下草はありませんが竹と幼木が手ごわいです。
下草はありませんが竹と幼木が手ごわいです。
高野へ着きました。
ヤマレコではなぜか富士見峠と表記されます。
ここで縦走路を離れ西側へ降りて俵峰へ向かいます。
ヤマレコではなぜか富士見峠と表記されます。
ここで縦走路を離れ西側へ降りて俵峰へ向かいます。
危険個所�ー侈綿�落
途中の登山道が崩落していました。
対岸の枯れ木に赤テープがあります。
崩れていても突っ切るようです。
途中の登山道が崩落していました。
対岸の枯れ木に赤テープがあります。
崩れていても突っ切るようです。
この分岐を俵峰方面へ向かいますが、どちらへ行ってもすぐ下の基幹林道へ出ます。
すぐ反対側に登山道が続いています。
沢と交差する部分以外は良く整備された普通の登山道です。
沢と交差する部分以外は良く整備された普通の登山道です。
一つ目の沢。橋は無事でした。
このコース唯一の水場です。
下に廃山葵田があります。
このコース唯一の水場です。
下に廃山葵田があります。
危険個所��橋流出二つ目の沢。
水平に左側へ渡って道を見失いました。
濡れて滑る岩を頑張って登ったのに…
今になって写真を見ると右上に向かうロープがありますね。
1/15 13:24
危険個所��橋流出
二つ目の沢。
水平に左側へ渡って道を見失いました。
濡れて滑る岩を頑張って登ったのに…
今になって写真を見ると右上に向かうロープがありますね。
二つ目の沢。
水平に左側へ渡って道を見失いました。
濡れて滑る岩を頑張って登ったのに…
今になって写真を見ると右上に向かうロープがありますね。
三つ目の沢で完全に道を見失い、斜面を登って農道へ出ました。
道路脇は伸び放題の廃茶園です。
縦走は最後まで気が抜けません。
道路脇は伸び放題の廃茶園です。
縦走は最後まで気が抜けません。
感想
竜爪山
昨年と被りますが
年初はやはりこの山へ。
初詣を兼ねて登れるので。
今回も初めての道を組入れ
廃道から縦走路へ至りました。
一番目の頂へ南から向かいます。
道が見当たらない斜面を登り
主稜線に出たら縦走路発見！
蒸し暑さで汗が噴出ます。
俵峰まで楽勝のはずが…
台風被害で難儀しました。
縦走は終わるまで油断大敵。
一つ心残りは頂のガスでしたね。
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