丹沢主脈縦走(暗闇は非常に心細かった)
- GPS
- 13:10
- 距離
- 24.6km
- 登り
- 2,115m
- 下り
- 2,113m
コースタイム
- 山行
- 11:36
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 13:09
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
行き 電車:東神奈川5:17〜橋本6:00 バス:橋本6:20〜三ヶ木6:51、三ヶ木6:55〜焼山登山口7:12 帰り バス:大倉20:39〜渋沢 電車:渋沢〜最寄り駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
焼山登山口バス停の裏にトイレあり |
写真
感想
前回の表尾根縦走を終え、自分の限界が知りたくて普通は一泊二日を健脚なら日帰り可ということで、このコースを選択。
主稜縦走とどっちにするか悩んだけど、主稜コースだとスタート時間が1時間くらい遅くなりそうなので今回の結果を元に挑戦することとした。
これまでの丹沢の印象は「人が多くて安心」という感じでしたが、今回はあまり人がいるとは感じなかった。
焼山登山口から登るつもりだったのに、スタートの準備をゆっくりとしたため周りに誰もおらず、気付いたら西野々から登ることになったのはご愛嬌。
いつも一人ですが、登り始めてからもしばらくはずっと一人というのは新鮮でした。
黍殻山頂上とか非難小屋は一見すれば満足した。
大倉尾根や表尾根コースのように休憩ポイントがたくさんあると思ってたのはちょっと失敗。
最初から急いでスパートせず、もうちょっとゆっくり登るべきだったと反省。
今回、これまでと同じ靴、同じ靴下、同じ装備にも関わらず、登山中初めて靴ズレを経験。
かかとの後ろの皮がペロンとむけて、歩くたびに痛みが少々。
すぐさま立ち止まり、絆創膏での応急処置実施は自分を褒めておく。
あと、山の上でおなかが痛くなる事象にも初遭遇。
幸いにもトイレまで持ちましたが、途中で暴発したらどうなっていたことやら……。
塔ノ岳からの下山開始は17:00、予定約2時間30分として全然余裕、と考えてましたが、ひざの痛みもあり、下りは全然予定とは異なり時間がかかってしまった。
サポーターも装着し準備は万全のはずでしたが、これは体力的に無理があったということでしょうね。
下りで初めてのヘッドランプ装着でしたが、もっと明るいもの、予備の電池、の必要性を再認識しました。
手持ちのヘッドランプ、使用中に接触不良を起こし、半分くらい暗くなった時にはこの世の終わりを感じましたもん。
暗くなってから一人で心細い時、下から上がってくる歩荷の方とすれ違いましたが、そのランプの明かりにかなり癒されました。
複数人でのナイトハイクだったらこんなこと感じなかったでしょうが、今回、まわりに人がいないことが多かったので、ちょっとだけ自分の弱さを再発見。
ホント右ひざの痛みが辛かったですが、準備を整えまた行くつもり。
体だけではなく、心の準備もね。
terutakataiさん、はじめまして
丹沢主脈お疲れ様でした
僕も以前、似たような事をした事があり、その時も何故か西野々を選択してしまいました(笑)
山中でのトラブル対処はきっと今後の為の良い経験になるのではないでしょうか
また近いうちに丹沢行きたくなってしまいました
kaikaireiさん、コメントありがとうございます!
トラブルはあまり経験したくないものですが、経験したからにはそれを今後の糧としたいですね。
一人で暗闇の経験はそんなにないはずなので、ホントに貴重な経験?でした。
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