これぞ鎧岳☆鎧兜周回

2023年01月19日(木) [日帰り]

• GPS: 03:03
• 距離: 7.1km
• 登り: 737m
• 下り: 724m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:25
• 休憩: 0:39
• 合計: 3:04

13:14 スタート地点
13:51 13:51 金強稲荷神社
14:07 14:07 逢坂峠
14:11 14:11 鎧岳下山口分岐
14:22 14:23 新宅本店バス停分岐
14:25 14:42 鎧岳
14:45 14:48 新宅本店バス停分岐
14:55 14:58 鎧岳下山口分岐
15:02 15:03 逢坂峠
15:28 15:40 兜岳
15:56 15:57 兜岳登山口
16:02 16:02 延命地蔵
16:07 16:07 目無橋
16:11 16:12 長走りの滝
16:18 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

サンビレッジ曽爾の周辺に路肩スペースで置けるところ多数あり。

コース状況／危険箇所等

鎧岳は見た目とは裏腹に案外登りやすかった。
鎧岳のみなら雪があっても登れる。
兜岳は痩せた尾根の通過や急斜面の岩場の登下降があり、
見た目の丸っこさとは裏腹に登りも下りも神経を使った。
兜岳は雪、凍結があったら危険。
道標は随所にあるが、香楽渓温泉跡地周辺はわかりづらい。

その他周辺情報

▼温泉
　○曽爾高原温泉お亀の湯
　　11.00-21.00　水休　0745-98-2615
　　http://www.soni-kogen.com/

▼鎧岳・兜岳バッジ
　調べた限り、なし

写真

1/19 12:47

はくせい？
この辺りの名物らしい

1/19 13:12

車を止める予定だった総合運動公園駐車場。トイレもあるし、最初、ここで車中泊することも考えていた。ロープが張られていて入れなかった

1/19 13:15

サンビレッジ曽爾の近くには、道路脇のスペースがあるところが無数にあり。ここに止めた

1/19 13:27

東海自然歩道を行くのですけど、ほんとにこっちでいいのか

1/19 13:28

よく分からない構造物。なにかの冷却設備らしい

1/19 13:30

香楽渓温泉の跡地を通過。この辺り、分かりづらい。以前、この辺りに来た時はまだ営業していたと思う

1/19 13:39

集落に出ると、ずどどんと鎧岳。いきなり、集落の中に天を衝くように聳え現れますので、迫力満点

1/19 13:41

倶留尊山や二本ボソも見えた。二本ボソって名称の山

1/19 13:44

なんという形状だろうか。まさに鎧。かっくいい

1/19 13:47

鎧岳を初めて見たのは、倶留尊山に登った時。国道から見上げるその形の見事なことに感動し、いつの日にか、再び、この地を訪れようと心に誓い、そして、やってきた

1/19 13:50

鎧岳という名称以外考えられない

1/19 13:52

妙にかわいいじゃん

1/19 14:01

ここまで林道ということは、ここから登山道

1/19 14:01

ヒダリマキガヤとは面妖な。左に行ったら危険とあるけど、分岐らしいものはなかったけど

1/19 14:26

鎧岳は過激な見た目とは裏腹に、わりかし普通な登山道だったりした

1/19 14:31

鎧岳山頂。特に眺望はありません。南へ進むと危険というので、崖の上に出るのかと思って、行ってみたけど、

1/19 14:47

特に見晴らしがよいわけでもなかった

1/19 15:13

峰坂峠までくだって、兜岳に登ります

1/19 15:15

兜岳は山麓から見た丸っこい山容とは裏腹に、登山道は険しい

1/19 15:19

そして、両側が崖なところを通過します。笹が生えてなかったら歩けそうにないぞ

1/19 15:20

兜岳は鎧岳より標高が高い

1/19 15:21

倶留尊山の特徴的な部分

1/19 15:23

いやもう、崖ですよ

1/19 15:31

兜岳山頂

1/19 15:31

眺め良い

1/19 15:31

俱留尊山と二本ボソ

1/19 15:31

えー

1/19 15:31

あれは、大台ケ原山だろうか。適当

1/19 15:31

あー

1/19 15:48

くだりは安泰かと思ったら、そうでもなかった

1/19 15:50

とりあえず、ロープは掴まずに降りてみた

1/19 15:56

ここはロープなし。傾斜は緩い

1/19 16:07

途中に、分岐みたいなところがあって、左に進んだら、けっこう荒れていて、ここへ出てきた。直進が正解だったみたいだ

1/19 16:07

ここ、車とめられそう

1/19 16:18

長走りの滝

1/19 16:19

兜岳。見た目は丸いけど、登山道は尖がっていた

1/19 17:01

下山後。近くの曽爾高原温泉お亀の湯へ。日帰り施設です

1/19 18:06

浴後。他人丼と嫁とりいなり。嫁とりいなりは、胡麻がはいってましたけど、何が嫁取なのか、分かりませんでした。関東では見かけない他人丼は、鳥肉以外の肉をたまごでとじた丼。基本は牛肉らしい

1/19 19:25

翌日の登山のため、真っ暗で狭路の国道368号線を延々と走り抜けて、三重県を目指します。山中を50kmくらい。すれ違った車は、1台だけ。集落絶無

1/19 19:48

コケコッコー共和国。
なんか、怖いのう

1/19 20:30

三重県までやってきて、買い出し。主婦の店は、尾鷲市拠点の地元スーパー

1/19 22:00

主婦の店で買ったもの。伊勢茶と地元の大内山牛乳

1/19 21:40

ここまでの走行距離。969.8km

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

藪犬魂☆mogless

関西遠征2023、3日目の3座目。鎧岳と兜岳を周回します。何年か前にすぐ近くの倶留尊山に登った後、近くの国道を通った時、天高く聳える鎧岳の威容に圧倒されて感動し、いつの日にか登りに来ようと心に思い描いていました。そして、ついに鎧岳に登るべく、今回の関西遠征に組み込んだのでした。

鎧岳は実際に登ってみると、見た目の厳しさとは裏腹にあっけないほどの登山道で、山頂に到着しました。眺めはありませんでしたが、積年の想いの詰まった山でしたので、感慨もひとしお。続いて登った兜岳は、山麓から見た丸っこさとは裏腹に、急峻かつ両側崖みたいなところを歩かされて、見た目の印象と登山道のギャップを楽しめる山でした。


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