記録ID: 510719
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳 赤岳〜阿弥陀岳 子供に誘われて
2014年09月14日(日) 〜
2014年09月15日(月)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,618m
- 下り
- 1,602m
コースタイム
天候 | 晴時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
中岳道は数年前の台風崩落後の復旧が完全でないような感じです。 赤岳周辺は鎖場も多く、初心者単独では危険だと思います。 |
その他周辺情報 | 美濃戸口八ヶ岳山荘の500円風呂は本当に嬉しい。 |
写真
撮影機器:
感想
小学生の末っ子が今度八ヶ岳に遠足で行くそう。
そこで、下見を兼ねて赤岳へ連れて行け・・と。
小学校の遠足に赤岳は行かないと思うが、前から行きたいと言ってたので、二人用のテントを背負ってスーパーあずさ1号で茅野を目指す。
9月の3連休は予報通り良い天気に。テント場もほぼ満員状態だった。しかし、行者小屋にはすっかり秋の匂いが満ちていた。明け方はかなり気温も下がった。軽装でのテン泊も今回が最後になるだろう。冬山装備では子供とではやはり厳しい。
彼は昨年に瑞牆山や金峰山で鎖場は経験しているが、やはり1年振りの高山は本人よりむしろ親の方が緊張する。まずは地蔵尾根で様子を見て、続く赤岳の直下も難なくこなしてやっと安心する。前回よりも身長が伸びた分、足掛かりが広がり楽になったようだ。
無事赤岳のピークを踏んで、中岳へ下り、阿弥陀岳にも脚を伸ばして中岳道を下った。中岳道は前回も一人で下ったが、数年前の台風で崩れた箇所の修復が完全でなく少し難儀した。
昼前にテントを畳んで美濃戸口を目指したが、そこまでの長いアプローチにはガレ場も多く、山行の終盤に疲れた脚に大人でもこたえる。子供は天空からの景色と鎖場のスリルにすっかり満足していたが、最後には脚が痛いと最終バスの時間に少しヒヤヒヤさせられた。
バスの中で、それでも、八ヶ岳が好きになってくれればいいなと、隣を見ると既にすやすやと寝入っていた。
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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