記録ID: 511228
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
美濃戸〜赤岳鉱泉〜天狗岳・硫黄岳・横岳・赤岳 テント泊(放射状周回)
2014年09月14日(日) 〜
2014年09月15日(月)
ikkai0917
その他3人
- GPS
- 26:44
- 距離
- 33.7km
- 登り
- 3,154m
- 下り
- 3,138m
コースタイム
1日目
- 山行
- 10:11
- 休憩
- 4:07
- 合計
- 14:18
17:14
2日目
- 山行
- 10:06
- 休憩
- 2:21
- 合計
- 12:27
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中央高速道路「南諏訪IC」〜県道484号線富士見茅野線〜八ヶ岳山荘駐車場利用(利用料500円) 2:00到着、駐車場はほぼ満車。空き台数は5、6台程度でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
「美濃戸口〜北沢コース〜赤岳鉱泉」 ・樹林帯歩き。危険箇所は特にありません。 ・美濃戸口〜赤岳山荘まではよく車が通るため通行には注意が必要です。 ・赤岳山荘〜堰堤広場まではなだらかな砂利道です。 ・堰堤広場より先から本格的な登山道です。 ・沢を何度も渡る為、増水時には注意が必要です。 「赤岳鉱泉〜硫黄岳」 ・赤岩の頭分岐手前まではほぼ樹林帯です。 ・硫黄岳手前に岩場があります。危険を感じる箇所はありません。 「硫黄岳〜夏沢峠〜根石岳山荘」 ・殆ど樹林帯です。 ・ヒュッテ夏沢・山びこ山荘には屋外に汲取式の仮設トイレあり。 ・根石岳山荘には山荘内に水洗トイレあり。 「根石岳山荘〜根石岳〜東天狗・西天狗」 ・稜線歩きです。 ・東天狗の頂上付近には岩場があります。 ・切り立った箇所があります。幅員も狭く、すれ違いには注意が必要です。 「箕冠山〜オーレン小屋〜赤岩の頭」 ・樹林帯です。 ・オーレン小屋のトイレは借りませんでしたので、状況はわかりません。 「硫黄岳〜硫黄岳山荘〜台座ノ頭」 ・稜線歩きです。 ・硫黄岳山荘には山荘内に水洗トイレあり。 「台座ノ頭〜横岳〜赤岳展望荘」 ・横岳付近には切り立った岩場があります。 ・梯子、鎖があります。難易度は高くないですが、雨等で滑りやすい時は注意が必要です。 ・赤岳展望荘には山荘内にトイレがあります。(去年借りましたが、今年は使っていないのでどんなトイレだったか覚えていません。確か、汲取だったような・・・) 「赤岳展望荘〜赤岳〜文三郎尾根〜行者小屋」 ・赤岳へ登りは、滑りやすい岩場が連続します。 ・細かい石が岩の上に転がっており、滑りやすいです。 ・また下山する人、前方で登る人が蹴り上げた石が落ちてくる事もあります。 ・文三郎尾根の階段は去年に比べて歩きやすかった印象です。木板で階段が補強されていたような・・・? ・行者小屋には屋外に汲取式の仮設トイレがあります。 |
写真
撮影機器:
感想
八ヶ岳縦走を計画しましたが、同行者との日程があわず短縮版でルートを組み直し。赤岳鉱泉を拠点に南北に周回するコースを考えて実行しました。
天気にも恵まれ、カモシカやヤマネといった山の仲間たちとも会えました。最高の山行です!毎度ながら勘弁して欲しいのは帰りの中央道が慢性的に渋滞するところですかね。
お疲れ様でした!
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コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
はじめまして、ヤマネの生息調査をしています杉山と申します。
夜行性のヤマネと日中に出会えるのはとても稀な貴重な体験ですよね。
普段、人目につきにくいヤマネの発見事例は大変に貴重です。
是非、環境省の「いきものログ」に報告しませんか?
http://ikilog.biodic.go.jp/
スマホからでも「いきものログ」できます。http://goo.gl/MdOv2q
目撃事例の集積でヤマネの新たな生息状況が判明しヤマネの保護・保全につながる事と思います。
ご検討の方よろしくお願いします。
杉山さん、こんばんは。
ヤマネと言えば、小さい頃にやまねミュージアムというところに遊びに行った時に、ヤマネのぬいぐるみを偉く気に入って買ってもらった記憶があります。子どもの頃から憧れていたヤマネを初めてこの目で見てとても嬉しかったです。思っていたよりも小さかったかな?それともぬいぐるみの方が大きかったのか・・・
遭遇したのは15時〜16時の夕方前くらいの時間帯でした。もしかしたら、寝起きだったのかヨタヨタと登山道の砂利の上を歩いているところを見つけました。イメージしていたクリッとした可愛い目ではなくて、なんだか目つきが悪かったように思います。笑
いきものログ、早速報告してみました。
早速に、いきものログへのご報告をありがとうございました。
「ヤマネが思っていたよりも小さかったかな?それとも(やまね工房の)ぬいぐるみの方が大きかったのか…」とのことですが、ぬいぐるみは「やまねミュージアム」の飼育個体(果物・ナッツ等の餌で肥満)がモデルですので大きいです。
実際に冬眠前には夏場の2倍位(〜40g)に体重を増やしますので大きくはなりますが、発見されたヤマネは亜成獣と思われ、この秋にたくさん食べて冬眠に備える前の状態と思われます。
ヤマネは寝ぼけているのか?元々人をあまり恐れないのか?野生動物とは思えないヤマネの発見事例で、大変に驚く物がありましたのでご紹介します。
大胆不敵なヤマネ
http://ameblo.jp/p19640529/entry-11897885732.html
おっとりしているヤマネ
https://www.youtube.com/watch?v=DGTyEnlwuks
まだまだ調査研究が十分にされていないヤマネの生態には驚く事が他にもいっぱいあるかもしれません。
私はヤマネ関係の知識・知見を多くのヤマネに関心がある皆様と共有し、意見交換や交流することが「私に出来るヤマネ保護活動」と思い、今後も取組んで行きたいと考えております。
この度は真にありがとうございました。
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